学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡る文書についての文部科学省の追加調査で、一部の文書が省内に存在することが、15日明らかになった。当初はかたくなに再調査を拒んでいた文科省。ちぐはぐな対応に、省内からも「信用がた落ちだ」と不満の声が上がった。「当初から文書は存在すると思っていた。この1カ月間はなんだったんだ」。同省の中堅職員は上層部への不満を漏らす。「教育現場を指導する立場なのに、これで
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学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡る文書についての文部科学省の追加調査で、一部の文書が省内に存在することが、15日明らかになった。当初はかたくなに再調査を拒んでいた文科省。ちぐはぐな対応に、省内からも「信用がた落ちだ」と不満の声が上がった。「当初から文書は存在すると思っていた。この1カ月間はなんだったんだ」。同省の中堅職員は上層部への不満を漏らす。「教育現場を指導する立場なのに、これで
中国国営新華社通信によると、15日午後4時50分(日本時間同5時50分)ごろ、江蘇省徐州市豊県の幼稚園前で大きな爆発があった。同日夜までに7人が死亡、重傷者9人を含む66人のけがが確認された。地元警察などが原因を調べているが、付近の屋台のガスボンベが爆発したとの見方が出ている。 インターネット上に投稿された動画では、多くの人が現場付近で血を流して倒れている姿が見られた。幼い子供の姿も確認できるが、地元政府は中国版ツイッター「微博」で、「幼稚園は授業中だったため、教師や園児にけが人はいない」と発表した。 地元メディアによると、爆発が起きた当時は授業が終わる直前で、比較的多くの人が集まっていたという。迎えに来た保護者らが爆発に巻き込まれた可能性がある。 原因について、徐州市共産党委員会宣伝部は中国メディアに対し、付近で営業していた食べ物の屋台のガスボンベが爆発した可能性を示唆した。ネット上でも
北京人から見た東京の印象 けやきの樹々がキラキラと万緑の葉をなびかせる東京六本木・けやき坂通りのフレンチ・カフェ。私はそこで、5年ぶりに北京人のAさん(32歳)と再会した。 私は2009年から2012年まで講談社北京に勤務していたが、彼女は私がその時に採用した中国人社員の一人だった。当時、彼女は東京の名門大学の大学院を出たばかりで、大変優秀な社員だった。 私が帰任してまもなく、彼女は講談社北京を辞め、北京のIT企業に転職して成功した。結婚してマンションも買ったが、このたび日本の大手IT企業に中国事業の統括者候補としてヘッドハンティングされた。そこで意を決して、中国人の夫と共に東京に住むことにしたのだという。 いまや高級スーツに身をかためた「六本木ヒルズ族」となった私のかつての部下は、開口一番、こう言った。 「私が東京へ来て最初に買ったものは何だと思います? これですよ」 そう言って彼女は、
■ 「特高だった伯父 悲惨な戦後」 こういう題で掲載された朝日新聞への投稿が、氏家法雄氏のツイートで紹介されていた。 特高で戦時中、東京で出世して活躍中だったが戦後「伯父は何かにおびえるように仕事もせず本家の裏の長屋に引きこもり」。稀代の悪法として歴史に刻まれている治安維持法は、被疑者だけでなく警察官らにも過酷な運命をもたらした→「声 特高だった伯父 悲惨な戦後」『朝日新聞』2017年6月3日付 pic.twitter.com/HLMw36xEex — 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年6月4日 伯父の一人は特高(特別高等警察)だった。戦時中、東京で出世して活躍中だと幼少の私たちは聞かされていた。戦争末期、空襲を避け伯母と子供たち4姉妹が疎開、終戦間もなく伯父も転居してきた。東京での生活や仕事の話は、親族にも何も話してくれた覚えがない。 伯父は何かにおびえているように仕事もせ
「人命軽視は風評被害? 零戦の評価の分かれ目「防弾板」、その実際のところとは」 こういう記事を見かけましてね。 残念ながらその「負の象徴」としての零戦の風聞のなかには、事実に基づかない風評被害ともいえる虚構も少なくないようです。 そのなかでも「零戦は性能を重視したため、重い防弾板を排除した人命軽視の欠陥機である」という評価は最たるものでしょう。 https://trafficnews.jp/post/73053/ 関賢太郎氏は「零戦は性能を重視したため、重い防弾板を排除した人命軽視の欠陥機である」という評価を事実に基づかない風評被害だと主張しているわけですが、記事全体を読んでも、大した根拠も記載されてないんですよね。 強いて言えばこの部分。 確かに零戦は防弾板を搭載していませんでした。しかしこれはけっして性能を重視したためでも、人命軽視のためでもありません。ただ単に零戦の開発が始まった19
引っ越しをする時、住みたいと思える部屋を見つけるまでの苦労は大きい。しかもこの苦労は一部の人にとってはかなりでかいのだ。 「外国籍不可」の壁今年の4月で社会人2年目になろうとしていた私は、学生時代から住んでいた物件を出てもいい頃だと思い、不動産屋を訪れた。 担当者に希望条件を伝えると、それとマッチする物件の書類をたくさん机に置かれた。 「よし、いい数」と思い、10枚分以上の空室状況などを大家、または物件の管理会社に電話で確認してもらう。 「ただこの方、外国籍でありまして...」「......はい。承知いたしました。失礼します」 ああ、そういうことか。きっと「外国籍不可」だったのだろう。 私は愛知県で生まれ、山形県で育った。海外経験は大学で語学留学をした1年のみ。両親はアメリカ人なので、外見はバリバリ外国人、国籍もアメリカ。 日本の国籍は両親のどちらかが日本人でないともらえない。小学生の時に
改正組織犯罪処罰法が可決・成立したことについて、かつての治安維持法のもとで逮捕された経験のある95歳の男性は「法律が成立してしまえば、拡大解釈ができてしまう」と不安を感じています。 菱谷さんは改正組織犯罪処罰法の可決・成立について、「法律が成立してしまえば、いくらでも拡大解釈ができてしまう」としたうえで、「今の世代の人にはわからないかもしれないが、今の時代は自分が逮捕された当時と雰囲気が似ている。生きている間は法律の廃止を叫び続けたい」と話していました。 北海道旭川市の菱谷良一さん(95歳)は、日中戦争の当時、旭川師範学校の美術部員でしたが、学生たちが本を手に話し合う姿を描いた絵が、体制に批判的な思想につながるとされ、当時の治安維持法のもとで逮捕されました。 菱谷さんは改正組織犯罪処罰法の可決・成立について、「法律が成立してしまえば、いくらでも拡大解釈ができてしまう」としたうえで、「今の世
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