国分寺市都立武蔵国分寺公園を会場として国分寺まつり実行委員会の主催による第29回国分寺まつりが快晴のもとで開催された。 パレード、農業祭、商工まつりと国分寺市の歴史を踏まえた地域の農業団体、商工会が一堂に会して繰り広げられるもので、一日で十数万人の参加をみる由緒ある祭りである。 まつりに出店する数160店余。大変な数である。 公園の中央に設置されたステージでは、9時30分から開会セレモニーが行われ、国分寺まつり実行委員長による開会宣言、国分寺市星野市長による開会あいさつ、姉妹都市の佐渡市から出席の甲斐市長の挨拶等がなされ、それぞれが「絆」の大切さを訴えていた。特に佐渡市で今年自然で誕生したトキの1羽の名前が「絆」と命名されたことを伝え、これからも両市が経済的にも末長く結ばれていくことを切望していたのが印象的であった。 星野国分寺市市長の挨拶。 甲斐佐渡市市長のの挨拶。 関係者による鏡開き。
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