ブックマーク / www.satonao.com (103)

  • www.さとなお.com(さなメモ): アニサキスにあたって、一生ほとんどの魚が食べられなくなった話

    ※今後、この記事のアップデート版はnoteに書いていきます※ ※最新版は、こちら(note)をご覧ください。よろしくです※ 少しポジティブになってきたので、書いてみたいと思います。 ここ1ヶ月半で経験したことを。イヤ、経験してしまったことを。 怖いですよ、アニサキス。 これから書くのは「誰でもなる可能性がある」リスクのお話です。 「あ〜、アニサキスってアレね、サバとかイカとかサーモンにいる寄生虫ね。それが生きたまま胃や腸に入ると、胃壁とかい破られて強烈な腹痛に悶絶するヤツでしょ、友達にもいるわ〜、それに気をつけろってことね」 違います。 それも怖いけど、それはいわゆる「アニサキス症」。 内視鏡でアニサキスを掴み出せば治るし、数日我慢すればアニサキスも死んじゃいます。 ボクがいまからするのは、「アニサキス・アレルギー」による「アナフィラキシー・ショック」のお話。 死にかける上に、一生治らな

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  • www.さとなお.com(さなメモ): 2007年生まれの日本人の約50%は107歳まで生きる 〜グラットンの新刊『ライフシフト』の衝撃

    2007年生まれの日人、というと、いま9歳か。 小学3年生? そのくらいのお子さんをもっている人もたくさんいらっしゃると思う。 このお子さんたちの約50%は、なんと107歳まで生きるらしい。 ベストセラー『ワークシフト』の著者、リンダ・グラットンの新刊『ライフシフト』は、アメリカの人口学者たちによるそんな衝撃的な予測結果から始まる。 つまり、人類は、いままで誰も経験したことない「人生100年時代」に格的に突入する、ということだ。 一昨日、このを読んで感想を言い合いながら軽く飲む会、というのを、例によって4thコミュニティでやった。まだ発売前の仮刷(写真右)を東洋経済新報社から提供いただいて、3週間くらい読み込んで、25人くらいで語り合ったのである。 この会がめっちゃ面白かった! 社会人になると「人生ってさぁ」みたいな青い話って、あんまり大っぴらにしないじゃないですか。してもたいていは

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/10/09
    そんなに生きるのかー。
  • www.さとなお.com(さなメモ): ある若い友人へ

    あんまり焦んない方がいいと思うな。周りに影響されない方がいい。 それなりに成功してネット上で勇ましいことを書いてるキミの同年代たち(ちょっと上の先輩たちも含めて)は、みんな「早熟なタイプの人」なんだよね。スタートダッシュの先行逃げ切り型。 でも、キミはきっと後半に追い込むタイプじゃないか? 最初は後ろの方にいて、ゆっくりじわじわ行くタイプ。彼らとはペースが違う。彼らの言葉に影響を受けてマネをしても同じことはできないし、するべきでもないと思うよ。 先頭集団の成功と勢いを見ると焦るかもしれないけど、彼らも20年30年と先頭を走り続けられるわけじゃない。その多くが若いときの成功体験と成功手法に縛られてだんだん時代に合わなくなり、息切れしていく。ずっと時代の先頭なんて無理なんだよ。 世の中には後からゆっくり行く遅咲きというか大器晩成というタイプがちゃんといて、40代50代でぐいぐい伸びてくる。 若

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/02/18
    だんだんね、体力ないから、とか、気力がもたなくて、とか、自分に言い訳しだすんだよね。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 阪神大震災があった1995年、個人的にもボランティア元年だった

    今日は1月17日。 1995年の阪神大震災から19年経った、ということである。 ボクはあのとき、阪神間(夙川)に住んでいて、うちの娘はのお腹の中にいた(臨月だった)。 明日にも生まれてもおかしくない、ってときに大地震が起こった。あれから19年。つまり、うちの娘も今年19歳になる。 今朝、フェイスブックにこんな投稿をした。 阪神大震災から19年。 震災当日のちょうどこの時間あたり(朝8時半あたり)、臨月のといっしょに夙川の家から山の上の義母の家の様子を見に行き、無事を喜びあってから、今度は甲東園に住んでいた義理の祖父母の様子を見に出かけたあたりだなぁ、とか、リアルにあの日を思い出す。 あの日のボクの「ドキュメント」はこちら。 「震度7の朝、妊娠9ヶ月だった」 http://www.satonao.com/column/variety/shinsai.html 毎年、この記事か、あとは

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/01/18
    あの年、いろいろなところで「ボランティア」の芽が出た。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 広告業界が変化しにくい根本的な理由

    広告マン&ウーマンを相手に「これからの広告コミュニケーション」についての講演をしたとき、こんな質問が40歳くらいの男性から出た。 「おっしゃることを実行するとなると、とても効率が悪い上に手離れも悪くなると思うのですが、それについてはどうお考えですか?」 よくある質問なので、それについてのやり方(精神論も含むw)をご説明さしあげたが、それを聞いてその男性は「わかりました。その通りだと思いますけど、でも、いったい誰がやるんですかね。僕達がやるんですかね」と苦笑した。 その「苦笑」がずっと頭に残っていて、ときおりぼんやり考える。 広告をはじめとしたコミュニケーション領域は、マスメディアからマンメディアへの変化につれて、「生活者との地道なコミュニケーションを毎日じわじわ積み重ねる」という方向にどんどん移行していて、それはとても誠実で丁寧で真摯な手作業が増えていく非効率の世界だったりする。 ただ、大

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/10/28
    アタマではわかっていても、カラダが拒否する。そんな感じ。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 「テレビCMでモノが売れた時代って本当にあったんですか?」

    広告宣伝関係者諸君。 いま、ボクは「さとなおオープンラボ」というのをやっていて、有志で集まっていろいろ研究しているのだけど、昨晩のラボ後、まだ社会に出て数年目の女性から質問があったですよ。 「あの、、、テレビCMが効いた時代ってホントにあったんですか?」 「ん?」 「さとなおさんは『情報洪水以前に比べてテレビCMが格段に伝わりにくくなった』っておっしゃいましたが、テレビCMが効いてモノが売れた時代って当にあったんですか? 私、想像つかなくて・・・CM見てモノを買うって当にあり得るんでしょうか?」 ・・・一瞬絶句。 当然のように「CMは元々とても効いていた」という前提で講義を進めてしまっていたけど、そうか、その前提自体が共有できてない世代がもう社会人か・・・ ここまで素直に疑義を呈されると「そういえば効いてた時代ってどんなだったっけ?」と遠い目になる。いまでもやり方と使い方を変えれば効か

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/07/25
    いまの20代前半の「普通の生活者としての実感」。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 広告とは「アウェイの技術」

    7月より始める「さとなおオープンラボ」に応募していただいた方々の200通近い書類を弊社美女スタッフたちと必死に読み込んでいます。 その中で気になった質問があったので簡単にお答えしようと思います。 その方の質問を一般化するとこんな風。 「佐藤は電通という広告会社を辞め、いまは広告という領域を感じさせない活動をしているようにみえる。震災支援にしてもSNS上の動き方にしても人と人を結ぶ動きをしているように見える。なのになぜ『広告の基礎』からラボを始めるのか。なぜ『広告』なのか。そこがよくわからない。『広告』という概念が古く感じる」 なぜ「広告」か。 なぜ「広告の基礎」から始めて「コミュニケーション・デザイン」や「ソリューション」をラボで考察していくのか。 それは基的に「広告はアウェイの技術」だからです。 つまり、広告とは「その情報に興味がない人にこちらを振り向いてもらい、それを知ってもらう技術

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/06/08
    つまりたいていは「ホーム」なわけです。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 男たちよ、痩せすぎるなかれ(泣

    そういえば15年前くらいに、デブ好きの友人女子から「さとなおさん、痩せないでね」と頼まれたことがあったっけw って、そんなに太っていたわけではない。 183センチの85キロくらいをうろうろしていた。ただ、外趣味としていたし、ジバランというフレンチレストランガイドなんかも主宰していたので、そこそこお腹周りに肉がつき、美味しそうに丸々としていた。 それが今では人に気遣われる始末である。 昨晩もある鮨屋に半年ぶりに行ったんだけど、入り口で親方に絶句された。 「あまりに痩せられて・・・病気か何かをされたのかと思って言葉が出ませんでした」と、後で説明された。言葉のかけようがなかったらしい。「ふたまわり小さくなられましたね」とさりげなく指摘された。 ふーたーまーわーりーー! 頭の中をぐるぐる駆け巡る。 「痩せた」と言われるより「小さくなった」って言われる方が男ってショック。存在感がなくなった、押し

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/23
    上手に太りてー。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 電通との契約が終了しました & ラボやります

    ご報告が遅れましたが、3月いっぱいで電通との契約期限が切れました。 25年間お世話になった電通から独立したのが2011年3月。 それから2年間、電通とエクスクルーシブ契約(他の広告会社と仕事をしない)を結ばさせていただいていましたが、3月でその期限も切れ、名実共にフリーな立場で活動しております。 つまり、他の広告会社の方々とお仕事できる状態です。 ボクなんかでお役に立てることがありましたら、どしどしご相談くださいませ。 とはいいつつ、ご報告が遅れていたのもわけがあり、実は、現在、自前のサービス・プラットフォームをいくつか開発しております。 つまり、それだけでわりと手一杯になりつつあるので、広告コミュニケーションやコミュニケーション・デザインの仕事などを責任もってきちんとお受けできるかどうかは(仕事量的に)微妙なところなのです。 でも、お話がありましたら、優秀な弊社スタッフや、斉藤徹と協業し

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/17
    つまり、他の広告会社の方々とお仕事できる状態です。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 神プレゼンに馴れてしまった後の「TEDxTokyo 2013」雑感

    先週の土曜日、「TEDxTokyo 2013」に参加してきた。 去年はじめて招待をうけ、今回で2度目。 去年の興奮の模様はここで書いたけど(TEDの基的な説明もリンク先に書いてあります)、新鮮かつ刺激に満ちた一日で、いまでも順を追って反芻できるほど印象深かった。今年も期待たっぷりに出かけたのである。 セッションだけで朝9時から18時半まで、その後のパーティを入れると21時半までの長丁場。 とはいえ「飽きない」ということは行く前から知っている。そのくらいTEDのクオリティを信頼しているし、その信頼に応えてくれる確信もある。それは今でも変わらない。 ただ、去年と比べて観客側(つまり自分)に変化があったとは思う。 それは「この1年で神プレゼンに触れる機会がべらぼうに増えた」こと。 TEDが日で普及し始めた数年前は「こんなにすごいプレゼンやこんなに新鮮なアイデアが、世界にはこんなにたくさんある

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/15
    そう、プレゼンはコモディティ化し、消費され、1年前よりだいぶ普通のものとなった。
  • www.さとなお.com(さなメモ): それでもやっぱり広告人は、企業の凋落をもっと「自分ごと」にした方がいいと思う

    前回のブログ「シャープやパナソニックやソニーの凋落を、広告人や広告会社はもっと恥じるべきじゃないかな」がやけに賛否両論の反響を呼んでいるようで、見たことのない「いいね!」数がつきました。意見を直接いただいた当人の感覚では、賛否が6/4くらいな印象です(はてブではずいぶんネガな反応をいただいたようですが)。ありがとうございます。反論も多かったので、ちょっと蛇足かなと思いつつ、書いてみます。 内容的に言うと前回のブログは「業界誌や業界人向けの講演ですべき話」なんだろうと思います。前提を共有した人たちに対して「無茶なのはわかってるけどあえて苦言する」みたいな内容なので。 だから業界人の方々にはある程度の理解はいただけたとは思うのだけど(苦言なので嫌われた可能性はあるがw)、それを一般に広く発信すると、特に業界人以外の方から、反発を含めた様々な感想をいただくのは当たり前かもしれません。狭い業界かつ

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/03/29
    今後、広告コミュニケーション領域は、もっと企業に長期的にフルコミットして臨むべき。
  • www.さとなお.com(さなメモ): シャープやパナソニックやソニーの凋落を、広告人や広告会社はもっと恥じるべきじゃないかな

    最近、広告人と話すとき、「シャープやパナソニックやソニーの凋落をどう思うか」と話題を振ってみることがある。 そして少し絶望的な気分になる。 誰もそのことを恥じていないからだ。 少なくともボクが話した人たちはピンと来ていなかったし、積極的に恥を感じている人に会ったことはない。 「おかげで広告の売り上げが下がったよ」と嘆く人が多いし、客観的に(他人事みたいに)各社の戦略ミスや製品の開発姿勢などを批判する人すらいる。 まぁわかるんだけど。 でもさ、もっと恥じようよ。 広告人、もしくは広告会社は、シャープやパナソニックやソニーの凋落を恥じるべきだし、そのことをもっと反省してやり方を変え、違う姿勢でクライアントに向き合っていかないといけないとボクは思う。 シャープやパナソニックやソニーがこれまでどれだけ広告費を使ってくれたか。 そして我々広告人や広告会社は、商品広告のみならず、イメージ広告やブランド

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/03/25
    広告はいったい何をしてきたんだろう。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 浪人時代に学んだとても貴重なこと

    ボクは大学受験で浪人をした。 ボクはこの浪人の1年間に当に感謝している。 もちろん、翌年、曲がりなりにも志望校に受かったから言えることではある。でも、結果論とはいえ、感謝している。 なにをって? 「ちゃんと自分と向き合って努力する時間を持てたこと」を。 思い返せば、あの浪人の時期、ボクは初めて「自分と向き合うこと」を知り、初めて「ちゃんと努力すること」を学んだ。 もちろん、現役時代の勉強でも、高校時代の部活でも、それなりに自分に向き合い、努力はした。 でも、浪人してからの切実感とは比べ物にならない。なにより「人生背水の陣」という真剣勝負感が全然違う。 浪人生は文字通り脱藩状態だ。 高校生でも大学生でもない。ひ弱な「個」としていきなり世間の風に吹きっさらされる。環境が変わり友達も激減する。だから否が応でも「自分と向き合わさせられる」。自分ってなんだろう。この人生をどうしたいんだろう。 高校

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/02/22
    ありがたい1年間だったなぁと思う。
  • www.さとなお.com(さなメモ): そういえば、あの日以来、人に寄りかからなくなったなぁと思う

    18年前。 「震度7の朝、妊娠9ヶ月だった」という体験記をサイトに書いた。 その中でボクはこんなことを書いている。 そうか、結局、災害とはごく個人的な体験なのだな、と理解する。 他人とわかり合うふりは出来ても、結局自分だけの体験なのだ。それ以来「こんなに揺れてこんな苦労をした」というような話は興味位の他人の前ではしないことにした。 (中略) それにしてもなんてこった。大阪ではみんな普通の生活をしているではないか。なんだか被害者意識がわき上がってきて困る。なんでボクらだけこんな思いを、とか思ってしまうのだ。 災害とは個人的な体験で、他人には関係ないのだ、と心に言い聞かす。他人の助けがいらない、と言っているのではない。同情やら関心やらをかっても仕方がない、ということだ。自分たちで災害を受け止め、自分たちで癒し、自分たちで再度立ち上がらないといけないのだ。 この想いはいまも強く心に残り、今

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/01/17
    結局、災害とはごく個人的な体験なのだな、と理解する。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 選挙権とは、それを得るために多くの血が流された「普通ではない権利」

    選挙前にはいつも思う。 選挙って「行かないとご先祖たちに申し訳が立たない権利」だ。だから「行かない」という発想にボクはなれない。申し訳なくて。 選挙権って、それを得るために多くの血が流された「普通ではない権利」だとボクは思う。 普通選挙権・婦人参政権を得るために(民主主義への移行過程を含めて)どれだけたくさんの人が闘い、亡くなったか。 普通選挙が実現したのは1925年。 それまでは、男性のみ、しかも高額な納税額を納めている一部の金持ちだけが有権者だった。つまり「国民全体のほんの数%しか有権者がいなかった」のである。 選挙権を得るために、日全国でたくさんの長い長い闘いが行われ、弾圧され、鎮圧された。多くの人が一生を賭けて闘ったのである。 婦人参政権の実現はもっと大変。 普通選挙施行後も、なかなか得られなかった。これまたたくさんの闘いが行われ、弾圧され、鎮圧された。どうやっても婦人参政権は獲

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/15
    「あって当然の権利」と思ってはいけない、と、若い人たちには特に伝えたいと思う。
  • 選挙前に見ておきたいサイト7選 - www.さとなお.com(さなメモ)

    12年12月12日というゾロ目な今日、選挙まであと4日になりました。 今日は、選挙前に見ておきたいサイトを7つご紹介しておきます。 この順番に7つ見ていくとアタマがかなり整理されまっせ。 【自分の考えと一番近い政党はどこかがわかるサイト 3選】 ○日政治.comの「投票マッチング」 ○毎日新聞の「えらぼーと」 ○日版 ボートマッチ 3つとも20問程度の設問に答えていくと「あなたの考えに近い政策を掲げる政党」がわかります。 どうです? 意外な結果が出た方も多いかもしれません。 もちろん、いい政策を掲げても実行できなければ意味がないのだけど、何を主張しているか知らないと何も始まりません。「民主がダメだったから次は自民」とか、なんとなく投票するには “重要すぎる” 選挙です。まずは自分と近い政党を知るところから。 この3つのサイト、政策マッチングとしても秀逸だけど、「自分のアタマを整理する」

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/13
    この順番に7つ見ていくとアタマがかなり整理されまっせ。
  • www.さとなお.com(さなメモ): まだ、東日本大震災からたった1年9ヶ月

    今日は12月11日。 あの3月11日の大震災から1年9ヶ月目になる。 被災地に行けばわかるけど、1年9ヶ月経ったと信じられないくらい「あのときのまんま」の街がほとんど。表通りは瓦礫が片づけられたので表面的にはきれいになっているけど、裏道に入るとまだ息を呑む。家も生活も仕事も、復旧・復興がほとんど前に進んでいない。 福島にいたっては、福島を常に回っている助けあいジャパン 石川淳哉副会長に言わせるとこんな状態だ。 「福島は未だに『被災中』『命の危険がある緊急フェーズ』の真っ只中。普通は72時間と言われる震災緊急フェーズ。それが20ヶ月以上も続けばどうかしてしまう。まだまだ復旧・復興とするには早すぎる」 あと5日で衆議院議員選挙。 政策論戦が主体になっているものの、どの政党がメイン政策のひとつに「復興」を掲げているだろうか。原発、TPP、増税。それはわかった。大切だ。でも「復興」はどこに行った。

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/13
    これだけは、あえて何度も何度も意識的に思い出して情報消費を遅めないといけないと思う。
  • www.さとなお.com(さなメモ): 病気になって改めて「高齢者のネット利用アップ」というライフテーマについて思う

    まーくさんのことをにするために定期的にインタビューに行っているのだけど(仮題「病院長が脳腫瘍になって考えた生と死」←こんな固い題名にしないけどね)、いざ自分が調子悪くなるといきなり主客転倒、まーくさんは主治医・松村先生となり、インタビュアーであるボクはインタビュイーになる。 昨日の「メジャー級めまい」のことを診てもらいに9時すぎに松村先生の奥沢病院へ。 松村先生が白衣を着ていろいろ聞いてくれる。 あーやっぱり安心感あるなあ。これぞ主治医。脳腫瘍といっても手術がかなり成功しているので、いまはとてもお元気なのである。出版のためのインタビューでお互いに人生観をぶつけあっているので、より安定感が増している感じ。主治医と人生観をぶつけ合うって大事だよなぁ。 で、くわしい問診後に血圧測定(105ー65 ←低血圧気味?)。 診断はやはり典型的な良性発作性頭位眩暈症とのこと。CTは去年とっていて正常なの

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/11/10
    東日本大震災後のコミュニティ崩壊も、SNSが発達していればある程度防げた。
  • www.さとなお.com(さなメモ): ノマドって「企画の超重要な部分」が抜け落ちる 〜新オフィスに入居しました

    先週の10月5日は、スティーブ・ジョブズの命日であり、ビートルズのシングル・デビューの日。 その日、ボクの小さな会社 (株)ツナグ は、小さな新オフィスに入居した。 新オフィスに入居して初めてしたことはマックブックエアーの電源を入れたことだし、引越のBGMはもちろんビートルズ。ジョブズとビートルズに見守られての入居だった。写真は入居した朝のオフィス。まだ家具が何も入ってない状態。借景に青山霊園の緑。 電通を辞めて(株)ツナグを作って約1年半になる。 最初は社員ひとり(ボクだけ)。 辞めたタイミングでたまたま東日大震災が起きたので、最初の1年弱はほとんど震災支援活動のみ(助けあいジャパン)。つまりほとんど稼いでない。社員もオフィスも特には必要ではなく、いわゆる流行の「ノマド」でやってきた。 でも、生きるためには稼がなくちゃ。いつまでも支援だけでは干上がってしまう。 なので、去年末くらいから

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/10/10
    無駄。そう、無駄が大事。
  • www.さとなお.com(さなメモ): ポツポツでもいいから被災地のことを忘れずに来続けてくれる人が本当にありがたかった

    今日は東日大震災から1年半の日であり、NY同時多発テロから11年目の日でもある。そして我が愛犬トイの10歳の誕生日でもあったりする(おめでとう、トイくん。→ 生まれた頃の写真) あの日から1年半。 ボクは阪神大震災の被災者なんだけど、被災から数年の頃の記憶を掘り返すと、「震災当時から比べると来てくれる人がどんどん減っていったのがとにかく淋しかった」という実感をリアルに思い出す。 逆に言うと、「ポツポツでもいいから被災地のことを忘れずに来続けてくれる人が当にありがたかった」。 数ヶ月に一回でもいい。半年に一回でもいい。 笑顔で再訪してくれる人がなんと頼もしくも美しく見えたことか。 ボクもそうありたい。「忘れてないよ」「ボクなりに関わり続けるよ」と行動で示したい。 そういう決心を思い出し、反芻し、想いを新たにする日。 それがこういう「区切りの日」だったりする。 実は意識してこの3ヶ月くらい

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/09/11
    まず自分を元気に。その次に被災地を元気に。