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四国八十八か所巡り。お遍路と呼ばれる「四国巡礼」に、一度は出かけてみたいと思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。お遍路というと年配の方というイメージがありますが、近年は若い人のお遍路も増えているとか。昨年放映されたNHKクローズアップ現代でも、そのような話題が取り上げられていました。そもそもお遍路とは何か、なぜ若者がお遍路に行くのか、その魅力はどこにあるのか、などについて考えてみたいと思います。 空海と八十八か所 大辞林という辞書で「遍路」を引くと、「祈願のために、弘法大師修行の遺跡である四国八十八か所の霊場を巡り歩くこと。また、その人」とあります。後に醍醐天皇より弘法大師の名を賜った空海は、宝亀5年(774年)、今の香川県の善通寺市に生まれます。叔父に師事して仏教や儒教を学んだ空海は、当時の大学に通いますが、途中で退学し、密教の秘法を修めるべく、若くして山岳修行に入ります。その修
「地域活性化の起爆剤になる」 「ぜひ自分たちの地域でも開催してほしい!」 年4~5回の特番として放送されるテレビのバラエティー番組に、地方自治体からの出演オファーが殺到している。テーマは「結婚応援」、いわゆる「婚活」。今も十数カ所の自治体が当選を待ちわびている。TBSテレビ『ナイナイのお見合い大作戦』がそれだ。新潟県三条市を舞台として、2月18日(水)夜7時から放送される。 番組1回あたり2組のカップルがゴールイン この特番は、嫁不足に悩む市町村に在住する独身男性20~30人と、「本気で結婚したい」全国の独身女性の数十人が1泊2日で集団お見合いを行い、その一部始終を放送する内容だ。“街ぐるみで行われる婚活“とも言えるその模様は「街コン」ならぬまさに「街婚」である。 司会がナインティナインとなってからは、2012年1月に鹿児島県沖永良部島を皮切りとしてこれまでに計24カ所で開催。成立したカッ
南ア永住の日本人から曾野綾子さんへ 曾野綾子さんが、アフリカのアパルトヘイトを見て、それからこういう考えを持つようになった、という記述があるので、日本に生まれ、その後、米国、欧州、アフリカ各地を生活した後、南アフリカを永住の地に選んでいる私からも、彼女のその意見がいかに現実を正しく“見ていない”かということを書いておくことにします。 ********************** 曽野綾子さん、あなたの意見を要約すると、こうでしょうか。 *20〜30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。 *南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃後、白人専用だったマンションに黒人家族が一族を呼び寄せたため、水が足りなくなり共同生活が破綻し、白人が逃げ出したという例を出し、人間は事業も研究も運動も何もかも
ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。 30代、移住13年。都会から山奥へ。ヒビノケイコの日々。 悩みながら成長し作ってゆく、新しいライフスタイル。 ■特典合戦の違和感 最近TVで移住特集があり、見ていたら「~の地域には、こんなすごい特典がある」という話題が中心。例えば「新築の家を格安で提供したり、新幹線通勤手当など金銭的な援助がすごい」など。 とても違和感を覚えました。こういうのがヒートアップして、移住者は皆得ばっかりしてると誤解されたり、損得で地域を見たりする人が増えるのもいやだなあと。 今暮らしている高知県の嶺北地方では、私達が移住してきたころ・・・ちょうど8年前にNPOれいほく田舎暮らしネットワークが設立され、UIターン者を中心に有志での移住者支援がはじまりました。 夫は、初期メンバーとして仲間達と一緒にボランティア活動をしてきました。みんな手弁当で、それでも「自分達の暮ら
いとう・しんすけ/株式会社rimOnO(リモノ)代表取締役社長。1973年生まれ。京都大学大学院工学研究科卒業後、1999年に通商産業省(現、経済産業省)に入省。経済産業省では、自動車用蓄電池の技術開発プロジェクト、スマートハウスプロジェクト、スマートコミュニティプロジェクトなどの国家プロジェクトを立ち上げた後、2011~2013年には航空機武器宇宙産業課において航空機産業政策に従事。2014年7月に経済産業省を退官し、超小型電気自動車のベンチャー企業、株式会社rimOnOをznug design根津孝太と共に設立。 元経産官僚・伊藤慎介の“天落”奮闘記 経済産業省の官僚としてキャリアを積んできた伊藤慎介氏。しかし、新しいコンセプトの電気自動車を世に出すべく退官。株式会社rimOnOを設立した。官僚として定年まで勤めて政府系団体のポストに就くのが“天下り”だが、伊藤氏は官僚という“天”の地
相馬に移り住んで楽しいことは、何と言っても食べ物が美味しいことです。 相馬市が農大と協力して作った「そうま復興米」は、粘りがあって味が濃く、おかずなしでもいつまでも食べられてしまいます。秋にはスーパーで売っているリンゴの蜜の多さにも驚きました。 「震災前に東京の人に食べさせたら、蜜が多すぎて『これ、痛んでるよ』って言われたんだよね」 という笑い話にもうなずけます。スーパーに普通に並ぶ相馬山形屋の醤油や味噌も、日本一に輝いた逸品です。 また、福島県は都市の多くが城下町、ということもあり、素材だけでなく料理の文化も発達しているようです。 例えば北寄貝は現在北海道産なのですが、それでも地元の居酒屋で出される北寄貝の天ぷらは、関東から来る友人には大好評です。ある割烹で忘年会を行ったところ、京都からいらした先生が帰り際に「京都の一流店にもタメを張れる味」と太鼓判を押して下さったこともあります。
嫌な奴とは仕事しない 三島『考える人』の編集長になられた経緯を教えていただけますか。 『考える人』2010年夏号(新潮社) 河野私の前の編集長、つまり創刊編集長は、いま小説家としても活躍している松家仁之(まさし)さんです。その松家さんが退社の意思表明をしたのが2010年の始め。新潮社のある役員が私のところを訪ねてきて、「後任になってもらえないか」という話になりました。松家さんのフィナーレである「村上春樹ロングインタビュー」号(2010年夏号)が発売されたのは、すでに私が編集長を引き継いだ後でした。 (編集部註:松家仁之さんには、ミシマガの「本屋さんと私」というコーナーに以前ご登場いただいています。こちらもあわせてどうぞ!) 三島そうだったんですね。すぐに、編集部にはとけこめましたか? 河野『考える人』という雑誌は、編集部をどっしりと構えるのではなくて、編集長以外は兼任のメンバーによって構
あんまり焦んない方がいいと思うな。周りに影響されない方がいい。 それなりに成功してネット上で勇ましいことを書いてるキミの同年代たち(ちょっと上の先輩たちも含めて)は、みんな「早熟なタイプの人」なんだよね。スタートダッシュの先行逃げ切り型。 でも、キミはきっと後半に追い込むタイプじゃないか? 最初は後ろの方にいて、ゆっくりじわじわ行くタイプ。彼らとはペースが違う。彼らの言葉に影響を受けてマネをしても同じことはできないし、するべきでもないと思うよ。 先頭集団の成功と勢いを見ると焦るかもしれないけど、彼らも20年30年と先頭を走り続けられるわけじゃない。その多くが若いときの成功体験と成功手法に縛られてだんだん時代に合わなくなり、息切れしていく。ずっと時代の先頭なんて無理なんだよ。 世の中には後からゆっくり行く遅咲きというか大器晩成というタイプがちゃんといて、40代50代でぐいぐい伸びてくる。 若
人を好きになる、技術。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。 「人を好きになる技術。」 “技術”という言葉をあてがって良いのかわからないけど、大切なことが書いているように思った。 幸福を追いかけるにあたって、他人に認められたがる・好かれたがること自体は間違っていない。承認欲求を充たして幸福感を感じ取れる主体は、どこまでいっても自分だけだからだ。けれども、その発想だけで幸福になれるかといったら……なかなかそうもいかない。 「他人から承認されたいと思う者は、どこかで他人を承認できていなければならない。」 承認欲求には「承認は天下のまわりもの」みたいなところがある。多く与える者には承認が集まりやすいが、ちっとも与えない者には承認がなかなか集まらない。ためしに、身の周りにいる承認上手な人達――周囲からよく認められ、承認欲求に飢えていなさそうな顔をしている彼/彼女のことだ――を思い出してみて欲しい。
世界中で最も使われている検索エンジンGoogle。企業価値は1.5兆ドルを越え検索エンジンだけでなく、自動運転技術やGoogle Mapsなどインターネットを用いてイノベーションを起こし続ける世界的大企業として知られてるが実はあまり知られていない真実が存在する。 あなたはいくつ知っていますか? 初期のGoogleは一秒間に30ページから50ページを処理可能であった。現在は数百万ページの処理が可能今は1億GBのデータを扱っているGoogleであるが、初期の頃は10個の4GBハードウェアドライブに全てのデータが収まっていた初期の名称は「Backrub」。バックリンクを元にページのランキングを決定していたためである当初、創業者は自分でビジネスをするつもりがなく、買い手を探していたがYahooに断られたため、自分でビジネスをすることに。その後、Yahooが30億ドルで買いたいと後から言ってきたが断
批評メディア論―戦前期日本の論壇と文壇 [著]大澤聡 本書の企図はある意味でシンプルだ。それは一行目に掲げられている。「言論でも思想でもよい。もちろん批評でも。それらの名に値する営為は日本に存在しただろうか?」。存在した、とも、存在しなかった、とも、著者はすぐには答えない。その代わりに、書名に冠されているように、とりあえず「批評」の一語に問題を代表させつつ、その歴史的な存立要件をひたすら掘り起こし、根本から問い直してゆく。発掘の現場となるのは、一九二〇年代後半から三〇年代中盤までの一時期、大正末期から昭和初期、いわゆる戦前期である。その理由は「現在もこの時点で構築されたパラダイムの只中(ただなか)に批評はあり続けている」からだ。しかし「獲得される成果の効力の射程は特定の歴史段階に局限されるものではない」とも著者は断言する。そうして膨大な資料と文献を駆使して、言説のメディアとしての「批評」の
NTTドコモが、従来型の折りたたみ式の携帯電話「ガラケー」の形のまま、スマートフォンと同じ米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」で動く端末を売り出すことがわかった。加藤薫社長が17日、朝日新聞のインタビューで明らかにした。KDDI(au)も同様の端末を「ガラホ」として20日から売ることを決めている。 ドコモの新端末の発売日や料金体系は未定。画面へのタッチではなく、ボタンで入力する。ガラケーで使う基本ソフトは将来的に開発会社のサポート期間が切れることや、部品の不足が懸念されることが新端末を売り出す理由という。 加藤社長は新端末について「ボタン操作で、小さくて、そんなに高機能にはしない。スマホと明確な違いがあって良い」と話した。 市場ではスマホの勢いに陰りがみえる一方、操作性や低価格からガラケーが根強い人気をみせる。調査会社のMM総研によると、2014年のガラケーの国内出荷台数は7年ぶりに前年
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)の来園者数が、週内にも年度の過去最高を更新しそうだ。昨年7月にできた「ハリー・ポッター」エリアの集客力が大きいが、ほかにも「非ディズニー」を積極的に取り込む戦術が当たっている。 今年度のUSJは、ハリポタエリアができた昨年7月から今年1月まで7カ月連続で過去最高の来園者数を記録。特に10月の146万人は単月の最高だった。今年1月には過去最速で1千万人を突破。特に訪日観光客は、これまでの年50万人から年100万人に倍増する勢いだ。 USJは開業当初の2001年度に来園1102万人を記録したが、その後は低迷が続いた。最近は復調の兆しがあり、ハリポタエリアで一気に記録更新に近づいた。 ただ、それだけに頼っているわけではない。 「こちらは今、160分待ちで… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有
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