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ブックマーク / www.chunichi.co.jp (7)

  • 中日新聞:MOX燃料 ウラン燃料の5倍割高:静岡(CHUNICHI Web)

    トップ > 静岡 > 3月8日の記事一覧 > 記事 【静岡】 MOX燃料 ウラン燃料の5倍割高 Tweet mixiチェック 2012年3月8日 使用済みの核燃料の一部を再利用するウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX(モックス))燃料の1トン当たりの平均額は約12億7000万円で、通常のウラン燃料の5倍近くもすることが紙の調査で分かった。価格は各電力会社とも「具体的な契約に関係すること」として公表しなかったが、財務省の貿易統計や取材から判明した。 再生したMOX燃料を原発で使うプルサーマルは、核燃料サイクル政策の柱の1つ。ウラン資源の節約につながるとされてきたが、コスト面で疑問符が付きそうだ。 MOX燃料は国内で生産する能力がなく、フランスから輸入している。2002年以降、中部、関西、四国、九州の電力4社が計5回にわたって輸入。貿易統計などによると、輸入量は計53・4トンで、金額は

    Scatterbrain
    Scatterbrain 2012/03/08
    通常のウラン燃料の単価は、原子力委員会が昨年11月に公表した資料によると、同約2億7000万円。MOX燃料はこの約4・7倍という計算になる。
  • 中日新聞:核査察で米と衝突 69年外交文書:政治(CHUNICHI Web)

    トップ > 政治 > 速報ニュース一覧 > 記事 【政治】 核査察で米と衝突 69年外交文書 2012年2月16日 01時56分 日政府が核拡散防止条約(NPT)に署名する前年の1969年、保障措置(査察)協定で非核保有国のみを査察対象とする国際原子力機関(IAEA)の方針に対し日が異論を表明、核保有国の特別扱いを求める米国と意見衝突していたことが、公開された外交文書から明らかになった。原発推進を念頭に「平等性」を主張した日に、原発大国でもある米国が猛反発した「原子力平和利用」の裏面が浮かび上がった。 日政府は米側の対応を受けて譲歩。NPT加盟国が自ら行う国内査察制度をIAEA査察に活用する「欧州原子力共同体(ユーラトム)並み」という“次善の策”を求めるようになった。 69年7月4日付で当時の愛知揆一外相が在スウェーデン、スイス両大使館に送った公電によると、IAEA事務局は同年2月

  • 中日新聞:「大丈夫」思い込もうとする空気 福島 伝えたい:北陸発:北陸中日新聞から(CHUNICHI Web)

    トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 「大丈夫」思い込もうとする空気 福島 伝えたい Tweet mixiチェック 2011年11月17日 長女の真帆ちゃんと実家の近くで遊ぶ原田さん。福島では安心して屋外で遊ばせられない=金沢市田上新町で 子連れ避難 元キャスター金沢で決意 福島テレビ(福島市)で十五年にわたりアナウンサーとして活躍した原田幸子さん(37)が、東京電力福島第一原発事故を契機に長女の真帆ちゃん(6つ)と実家のある金沢市に避難している。「故郷」と呼ぶはずだった福島だが、第二子の妊娠が分かり七月で退社。福島を離れた。「報道に携わった一人としての体験を多くの人に知ってほしい」と今、金沢市であるイベントなどで自らの経験を語る。(松岡等) 夕方のレギュラー番組でキャスターを務めるはずだった三月十一日。揺れが襲った直後からヘルメットをかぶってカメラに向かう。保

  • 中日新聞:千葉、茨城で土壌から通常の400倍セシウム 筑波大調査:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 千葉、茨城で土壌から通常の400倍セシウム 筑波大調査 2011年6月14日 10時18分 福島第1原発事故で筑波大は、福島県と首都圏東部の土壌汚染地図を独自に作製した。原発から200キロ近く離れた茨城県や千葉県の一部の土壌から、通常の400倍にあたる1平方メートルあたり約4万ベクレルの放射性セシウム137が検出された。健康に影響がないレベルだが、放射能汚染が広範な地域に及んでいることが裏付けられた。 4万ベクレルは、国が定める「放射線管理区域」の基準と同程度。筑波大の計算によると、コメの作付けが制限される濃度上限の40分の1程度で、健康には影響がないという。 調査対象は、福島県北部から千葉県北部にかけての南北220キロ、東西130キロ。東京都の一部も含まれる。筑波大アイソトープ総合センターの末木啓介准教授(核・放射化学)らが3月

  • 中日新聞:福島第1地下に大規模な遮断壁 東電方針、汚染水の流出防止:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 福島第1地下に大規模な遮断壁 東電方針、汚染水の流出防止 2011年5月18日 14時00分 福島第1原発の事故で、東京電力は原子炉の山側と海側の地下に大規模な壁を設置し、地下水脈を遮断する方針を示した。放射能汚染水の海洋流出や増加が課題になっており、地下水を通じ敷地外に漏れたり、地下水が汚染水のたまった建屋地下に入り込んで混ざったりするのを防ぐ。 東電の計画によると、壁は地表から約30メートルの深さで設け、地下水が流れにくい泥岩層にまで届くようにする。まず地下に高濃度汚染水が確認されている1〜4号機の原子炉建屋西の山側と、海に面したタービン建屋の東に造る。続いて地下水の流入で機器の損傷が心配されている5、6号機でも同様の工事を行う。詳しい工法や工期は検討中。 2号機タービン建屋地下の高濃度汚染水は、移送を続けているものの水位に変

  • 中日新聞:福島からの牛豚避難に壁 風評被害、東海の受け入れ先断念:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 福島からの牛豚避難に壁 風評被害、東海の受け入れ先断念 2011年4月22日 10時38分 福島県や農林水産省は、福島第1原発事故で「計画的避難」や「屋内退避」の対象になっている地域の牛や豚を、圏外に避難させる方針だ。ただ、受け入れを表明した東海地区の酪農家が、インターネット上で中傷され、断念するケースも出始めるなど、難航も予想される。 1カ月をめどに避難対象となる「計画的避難」区域の福島県飯舘村。黒毛和牛を育てる庄司武実さん(57)は「牛を飼っている者は不安で仕方がない。こんな状態では当たり前でしょ」と憤りをあらわにする。 父親の後を継いで30年。「草原の草をべて育つ。うちの牛は赤身が多くて、うまいんだ」。競りに出した子牛が、三重県や山形県で育てられ、全国でも屈指のブランド牛になる。それを誇りにしてきた。 福島県の調査によると

  • 中日新聞:燃料棒溶融を裏付け 土壌からのプルトニウム検出で:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 燃料棒溶融を裏付け 土壌からのプルトニウム検出で 2011年3月29日 14時35分 東京電力福島第1原発敷地内の土壌から放射性物質のプルトニウムが検出された問題で、枝野幸男官房長官は29日午前の記者会見で「燃料棒から出ているのはほぼ間違いない。一定程度、燃料棒が溶融したことを裏付けており、大変深刻だ」と述べ、炉心溶融が原因との見方を示した。敷地内のプルトニウム測定は東電が続けるが、政府は敷地外の周辺地域で測定を検討する考えを示した。 東電の武藤栄副社長は28日深夜の会見で「大変申し訳ない。引き続きモニタリング(測定)する」と陳謝した。 東電によると21、22日に採取した1、2号機の排気筒周辺など敷地内5カ所の土壌からプルトニウム239、240を検出。このうち、2カ所で238が土壌1キログラムあたり、0・54ベクレルと0・18ベク

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    Scatterbrain 2011/03/29
    プルトニウムが検出された問題で、枝野幸男官房長官は29日午前の記者会見で「燃料棒から出ているのはほぼ間違いない。一定程度、燃料棒が溶融したことを裏付けており、大変深刻だ」と述べ、炉心溶融が原因との見方
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