The Java Open Single Sign-On Project(以下、JOSSO)は12日(アルゼンチン時間)、JOSSOの最新版となるJOSSO 1.5を公開したことを発表した。JOSSOはJ2EEベースのシングルサインオンインフラストラクチャ。プラットフォームニュートラルな認証および承認機能を実現する。 JOSSOはThe BSD Licenseのもとでオープンソースソフトウェアとして公開されている。1.5では機能の強化がはかられているほか、対応するアプリケーションサーバを増やしているのも特徴的。 JOSSO 1.5では ミッドエンドやハイエンドIdMデプロイメントを単純化するためのフルトランスパレント 設定不要なクロスオーガナイゼーション クロスドメインシングルサインオン機能 リモートSOAPクライアントに対するプログラマティック認証機能の追加 より安全なシングルサインオン