多くのフェリーで、出港時や到着時にテーマソングが流れるのはなぜでしょうか。なかには何十年も歌い継がれ、テレビCMを通じて地元に根付いてるものもあれば、船長や社員が作ったものも。それぞれに、フェリー会社の想いが込められています。 1970年代から親しまれてきた『さんふらわあの唄』 出航時や到着時に、船内でテーマソングが流れるというのは、多くのフェリーにおけるひとつの特徴といえるかもしれません。なぜ各社、そのような曲を用意しているのでしょうか。 大阪~志布志航路へ2018年に就航した「さんふらわあ さつま」。船内では『さんふらわあの唄』が流れる(画像:フェリーさんふらわあ)。 フェリーの船内で流れるテーマソングの代表例として、関西と九州を結ぶフェリーさんふらわあの3航路と、商船三井フェリーが運航する大洗~苫小牧航路の「さんふらわあ」各船で流れる『さんふらわの唄』が挙げられます。「さんふらわあ
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