福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」を巡り、地元の住民などが国の設置許可を取り消すよう求めている裁判が東京地方裁判所で始まり、国は訴えを退けるよう求めました。 裁判は23日から東京地方裁判所で始まり、原告の1人で市民団体の代表の池島芙紀子さんは「もんじゅはおよそ20年の間、ほとんど止まったままで、核燃料サイクル政策は完全に破綻している」と意見を述べました。 これに対し、国は「原告が主張する危険性は抽象的なものにとどまっている。原告に重大な損害が生じるおそれがあるとは認められない」と反論し、訴えを退けるよう求めました。 「もんじゅ」を巡っては、大量の機器の点検漏れなど安全管理上の問題が後を絶たず、去年11月、原子力規制委員会が文部科学大臣に対し、原子力機構に代わる運営主体を示すことなどを求める異例の勧告を行い、文部科学省の検討会が議論しています。
クラウドファンディングサービス「Indiegogo」にて、「人工エラ」の製品化に向けた資金募集が行われている(CNET Japan)。 この人工エラは「Triton」と名付けられており、口にくわえて利用することで水中の酸素を取り出せるという。これにより、重いタンクを利用せずに水中に長く潜れるという。 水から酸素のみを取り出すフィルターは以前からあったが、人間に必要な量の酸素を得ようとすると大きな面積のフィルターが必要となるという問題があった。この製品では取り出した酸素をコンプレッサーで圧縮してタンクに貯めることでフィルターを小さくしているという。コンプレッサーはバッテリーで駆動し、その駆動時間である45分が水中での活動限界になるようだ。また、潜れる最大深度は約4.7mとのこと。 現在299ドル以上の出資で製品を入手可能。資金募集の目標金額は5万ドルだが、現時点で38万ドルを超える出資が集め
先日、首都圏青年ユニオンの委員長の神部さんとブラックバイト対策の講義をする企画がありまして、その際に神部さんから寄せられた一つの事例を紹介します。 ※講義の模様は末尾に動画を載せますので、興味のある方はどうぞ。 実際の給与明細書まず、画像をご覧下さい。 これはあるポスティング会社でアルバイトをしていた方の給与明細書です。 注目点を拡大します。 さて、分かりますでしょうか? 注目すべき点を赤で囲みました。 そうです。 この会社は、無断欠勤1回につき、3万円を罰金としているのです。 無断欠勤1回につき3万円の罰金?!この給与明細書によると、2回無断欠勤をしたとして、6万円の罰金が科せられているということになります。 ちなみに、この事案では、アルバイトの人は病気になったので休むことを上司に言ったのですが、伝達ミスで社長に伝わらなかったことで、無断欠勤とされているということのようです。 もっとも、
ファザーリングジャパンは3月18日、 長時間労働をテーマとした緊急フォーラムを開催。政府が設置した産業競争力会議の民間議員として、「日本再興戦略」に長時間労働の是正を盛り込んだ、ワーク・ライフバランス社の小室淑恵社長が「働き方改革」の現状と展望について語った。 長時間労働の是正に政府がかじを切った理由 私は2014年9月、政府が設置した産業競争力会議のメンバーとなりました。しかし大変残念ながら、11月までの間は長時間労働是正についての発言をしようとすると、全力でとめられました。長時間労働の是正については、官邸内で結論が出ていないのでもう少しトーンを抑えるようにと。 しかし12月以降、政府の方が長時間労働への意識を急に高めてきています。象徴的なのは、2015年6月30日に出された「日本再興戦略」(今後5年間の経済成長戦略について方針を定めたもの)の内容です。内容をつめる打ち合わせを重ねるごと
by Celeste RC 円滑な人間関係のためには相手に共感を示すことが大切と言われますが、「時に共感は最悪の結果を生み出すことがある」として、心理学教授のPaul Bloom教授は説いています。「共感が世界を悪化させる」というBloom教授の主張はどのようなものなのか、The Atlanticがアニメーションでわかりやすく解説しています。 Against Empathy http://www.theatlantic.com/video/index/474588/why-empathy-is-a-bad-thing/ ムービーは以下から確認できます。 共感や感情移入は人間関係をうまくいかせるために重要なものだと言われていますが…… 実はモラルの観点から見ると、共感はよいものではなく、世界をより悪い状態にすると言われています。 人は他人に共感すると、他人の身に起きていることをまるで自分のこ
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