2007年6月28日に始動した日本オンラインゲーム協会、その中の分科会として、ゲーム内広告に関する分科会が設置されました。今回、同協会の理事をつとめる長沢潔氏(ジークレスト代表取締役社長)に、分科会の目的や今後についてお話しを聞きました。 ―――今回、日本オンラインゲーム協会の分科会としてゲーム広告に関するものが設置されました。第一陣として立ち上げられたことは期待の高さということの反映かと思いますが、オンラインゲーム事業者にとってゲーム広告とはどのように位置づけられるのでしょうか? オンラインゲームという業態は、月額無料・アイテム課金が主流になってきたことで、課金ユーザーは一部で大多数は無料となっています。収益化していく上で、一部に頼りすぎていた傾向があり、それ以外の部分もうまく収益化して全体的によくしていくことで、収益の全体最適をはかり、サービスの継続性を確保することでユーザーの皆さんに
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