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literatureに関するSuiJackDoのブックマーク (14)

  • 荒木 優太 (yuta araki) - 資料公開 - researchmap

    ※これは2011年11月1日に「puboo」に発表されたものである。 作家埴谷雄高に影響を与えた哲学書として数多く指摘されてきたのがカント『純粋理性批判』だ。格的な作家になる以前の二十代の若き埴谷は非合法の地下政治活動によって逮捕されてしまうが、その独房で偶然そのとの「決定的な出会い」を果たす。稿では、蓄積された研究史を概観した上で、その中で忘れ去られてしまった論点「想像力」を立ち上げ、その論点を中心に、カントから埴谷への思想の継承、その類似と差異を考察していく。 【目次】 序、カントと出会う埴谷雄高 一、多加野遥『埴谷雄高論』 二、佐古田修司『反埴谷雄高』 三、鹿島徹『埴谷雄高と存在論』 四、熊野純彦『埴谷雄高』 五、カントの想像力論 六、埴谷雄高の想像力論 七、想像力と「自同律の不快」 註

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    SuiJackDo 2022/11/26
    荒木優太「埴谷雄高と『純粋理性批判』――想像力について―― 」pdf。「忘れ去られてしまった論点「想像力」を中心に、カントから埴谷への思想の継承、その類似と差異を考察」
  • 新書よりも論文を読め32 荒木優太「柄谷行人と埴谷雄高(第二回)――党派性と死者のレイ/リョウ」

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    SuiJackDo 2022/11/26
    対象の論文は荒木優太『貧しい出版者 政治と文学と紙の屑』に収録 https://amzn.to/3XBWq1d
  • blog 水声社 » コメット通信公開ページ

    《コメット・ブッククラブ》の機関誌『コメット通信』の一覧のページです。 配信後、一定の期間が経った号を以下で一般公開いたします(随時更新)。 * ご入会についてはこちらをご覧ください。メールマガジンの他、「書籍の特価での購入」や「イベントへのご優待」など、さまざまな特典があります。 第1号 (2020.8) 第2号 (2020.9) 第3号 (2020.10) 第4号 (2020.11) 【新型コロナウィルス・パンデミック下の文学――海外から】 第5号 (2020.12) 第6号 (2021.1) 【〈内戦〉下のアメリカ】 第7号 (2021.2) 【中平卓馬】 第8号 (2021.3) 【ミケル・バルセロ】【『言語学のアヴァンギャルド』を読む】 第9号 (2021.4) 【うけつがれるメキシコ文学】 第10号(2021.5) 【『新型コロナウイルス感染症と人類学』を読む】 第11号(20

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    SuiJackDo 2022/06/14
    “《コメット・ブッククラブ》の月刊メールマガジン『コメット通信』”
  • プーチンとソローキン──対峙する二人の「怪物」|Web河出

    ロシアによるウクライナ侵攻を受けて書かれたウラジーミル・ソローキン(*)のエッセイ「プーチン 過去からのモンスター」は多くの海外メディアに掲載された。「文藝 2022年夏季号」(2022年4月7日発売)では、オリジナルのロシア語テクストからの全訳を緊急掲載している。 その掲載を受け、ソローキンの多くの作品の訳者であり、「プーチン 過去からのモンスター」を翻訳した松下隆志氏による、ソローキン作品とプーチンに関するエッセイを掲載します。 *ウラジーミル・ソローキン 1955年ロシア生まれ。コンセプチュアリズム芸術運動に関わりながら、非公式に作家活動を行う。「現代文学のモンスター」の異名をとる。主な作品に『ロマン』『青い脂』『氷三部作』『テルリア』、短篇集『愛』など。 対峙する二人の「怪物」 松下隆志 2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻を受け、ソローキンは速やかに「過去からのモンスタ

    プーチンとソローキン──対峙する二人の「怪物」|Web河出
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    SuiJackDo 2022/05/09
    “彼らは発泡プラスチック製の巨大な「便器」を劇場の前に設置し、そこに『青い脂』のページをちぎって投げ捨てるという──ある意味できわめてソローキン的な──パフォーマンスを行った”
  • 「ジュリエットといいます。あと12日で16歳になります」

    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

    「ジュリエットといいます。あと12日で16歳になります」
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    SuiJackDo 2010/04/13
    これをどう語るべきなのか。
  • 「トマス・ピンチョン コンプリート・コレクション」の続報 | 古本万歩計

    昨日は、今月のウェッジ文庫二冊(『独楽園』、『野口冨士男随筆集 作家の手』)を買いに、新刊書店に行ってきた。 お目当ての二冊を不釣り合いな大きさの買い物かごに入れて、しばらく店内をうろうろする。そして、外国文学の棚の前に来て、『世界文学全集』(池澤夏樹・個人編集)のカラフルな背表紙の群に目が行く。なんとなく『ヴァインランド』(トマス・ピンチョン)を手にとってみる。ショッキングピンクのカバーが素敵だ。奥付を見て、今月配されたばかりであることを知る。次に、訳者の佐藤良明による解説と年譜を読み始める、近くのソファーに座って。ピンチョンの年譜が興味深かった。例えば、何年か前のアニメ『シンプソンズ』に、ピンチョンがキャラクターとして二回ほど登場していたらしい。ただし、頭には買い物袋をかぶっているので顔は見えない。で、その声をピンチョン自身が担当していたということだ。それは見てみたい!You Tub

    「トマス・ピンチョン コンプリート・コレクション」の続報 | 古本万歩計
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    SuiJackDo 2010/04/10
    「柴田元幸は『メイソン&ディクソン』を、木原善彦は『逆光』(原題Against the Day)の訳をすでに脱稿しているという。」
  • 海外文学事情 「60年代再探訪」 - MSN産経ニュース

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    SuiJackDo 2009/11/03
    トマス・ピンチョンの新作「Inherent Vice」の柴田元幸氏による紹介記事。「競売ナンバー49の叫び」ではピンチョン自らが60年代の神話化をしなければならなかったが、いまやあの時代や空間がすでにひとつの神話、と指摘。
  • 正岡子規の写生論 | CiNii Research

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    SuiJackDo 2009/01/04
    正岡子規の「写生」と「理想」について
  • 死霊の世界 - 地下生活者の日記

    長編小説「死霊」の作者である埴谷雄高さんのロングインタビュー動画を発見。編読解の重要なカギになってくれそうな充実した内容です。トータルでおよそ3時間とかなり長く、かつ難解ですが、ボチボチと観ていこうかな。 ちなみに坂教授の「LIFE」に引用された埴谷さんの映像は、この番組の一部じゃなかったかと思うのですが。

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    SuiJackDo 2008/07/23
    youtubeの埴谷雄高インタビューのポインタ。元は確かNHK?
  • ワラノート 徒然草を現代語訳してみる

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    SuiJackDo 2008/06/21
    地味に面白い。どっかの出版社が目をつけて2ちゃん古典文学大系とかできるよなぁ。
  • http://www.book-ace.co.jp/book/zenshu/zenshu.htm

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    SuiJackDo 2007/12/17
    河出書房新社の創業120周年企画の一つ。ピンチョン「ヴァインランド」収録。クンデラ「存在の耐えられない軽さ」がもう新訳。一段組で可読性確保。2009年12月まで月1冊。
  • 野イチゴとったど~ - 桝席 [ PIC ]

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    SuiJackDo 2007/10/30
    「個人的には「貸金庫」が衝撃的すぎた。読後、しばらく呆然とした。」に同意。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

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    SuiJackDo 2007/10/28
    世界十大小説というのは現在形であって、すべての小説はそれらと同じ地平に置かれる。だから、わざわざ平野啓一郎を読もうとは思わないんだよね。彼のそれよりも面白く美しくこくがある小説はいくらでもあるわけで。
  • 読もう読もうと買ってはあるが未だに積んでる世界十大小説 - Close To The Wall

    さて、十大小説がちょっとした話題になっているようで、調子に乗って自分も参加しようと思ったけれど、世界の大小説(?)を十もリストアップできないことに気づき、自分の読書傾向に重大な不安を抱くことに。 というか、古典をきちんと読んでいないことが判明し、こりゃいかんなということで、自分の恥を晒しつつ、読むモチベーションを高めていこうと思う。だから、ここはちょっと絞って、買ったはいいが棚の肥やしとしていい感じに埃をかぶっている、それも世界的に有名でなおかつ長大な作品(世界の大小説!)という条件を付けてみる。やはり長いのと古典という重量感が手を出すタイミングを失わせていくところがあって、ちょっときっかけでもないと読み出すことなんてなさそう。 でも、読んだらきっと面白い作品だろう、というものを中心に選んでみた。 1.プルースト 「失われた時を求めて」 失われた時を求めて〈1〉第一篇 スワン家の方へ〈

    読もう読もうと買ってはあるが未だに積んでる世界十大小説 - Close To The Wall
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    SuiJackDo 2007/10/24
    番外ながらウリポのジョルジュ・ペレック「人生使用法」を上げているのがすごい。
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