こんにちは。Ubie 株式会社共同代表の久保です。このコロナ禍は、スタートアップにとって流動的で難しい日々に適応をしなければいけない試練になりました。特に医療を事業ドメインとするUbieでは、医療崩壊の危機を阻止するために、創業前から開発をしていた生活者向けサービスを緊急ローンチしたり、20 億円の資金調達を実行したりと、激動の数ヶ月でした。会社としても、正社員が50人を超え、次のフェーズに入ってきました。そこで、これを期に今までの開発組織の過程を振り返り、短いながら3年間で得た知見や考えについて書いてみます。 Ubie の開発チーム/エンジニアについて Ubie の事業とエンジニアリングチームについて簡単に紹介します。「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」というミッションを掲げ、医療機関と生活者に価値提供している会社です。このミッションに「テクノロジー」という単語があるとおり、医療
テスラのある株主が、同社の歴史上初めて広告に金をかけることを提案する。 その投資家は7月に開催される予定の株主総会でこの提案することにしているが、それが通る可能性は低い。 広告をしなくても、テスラは他のほとんどの伝統的な自動車メーカーよりも時価総額が高く、その需要は生産を大きく上回っている。 テスラ(Tesla)は広告を出したことがない。 これまでのところ、それが功を奏しているようで、イーロン・マスク(Elon Musk)が率いる電気自動車メーカーの時価総額は、フォード、ゼネラルモーターズ(GM)、フィアット・クライスラー(FCA)、ダイムラーを合わせたものを上回る。しかし、1人の株主は、広告に対する同社の姿勢を変えたいと考えている。 テスラの株を850株保有する個人投資家、ジェームズ・ダンフォース(James Danforth)氏は7月の株主総会で、株主に対して「ブランドと製品の認知度と
スタートアップのニュースサイトを運営していると、伝えやすいことと伝えにくいことがある。伝えやすいのは、サービスやプロダクトのローンチなど新しい何かが始まる話。これと対照的に伝えにくいのは資本政策だ。資本政策は一度間違えると後戻りできない。 会社を何度かやった経験から言わせてもらえるなら、失敗を経ることで資本政策の過ちを学んで次に生かすことはできるが、時間というものが何より貴重な資源である我々にとっては、なるべくなら失敗に要する時間の浪費は回避したい。 失敗の可能性を抑えて理想的な資本政策を組み立てるには先人の知見に頼るのがベストだが、この資本政策に関する知見というのが、世の中ではなかなか共有されない。投資家と企業経営者が経営上の秘密を公開することを嫌ったり、場合によって潜在的な競合に〝塩を送る〟ことになるのを懸念したり、その理由はさまざまだろう。 昨年7月に正式ローンチした「Smartro
人に関する人 採用 分類 給与計算と福利厚生 会社のハンドブック オンボーディング・プロセス 離職 スタートアップの初期の段階では、製品開発やユーザーとの会話以外に時間を割くことはほとんどありません。しかし、人を雇い、チームを作り始めるときに、人事の基本的なことに投資する価値はあります。基本的な人事の習慣を身につけることで、スタートアップを迅速にスケールアップさせることができ、予期せぬコストのかかる問題を回避することができるかもしれません。 人に関する人 多くの創業者から「人事担当者を雇うタイミングはいつですか?」と聞かれます。私がお勧めするのは、従業員数が20~30人前後か、シリーズAラウンドの後です。それよりも早い時期に専任の人事担当者を雇うことは、従業員の規模を迅速に拡大したい場合やその他の理由、例えば管理が必要な非免責従業員などがいる場合などに、意味があるかもしれません。(詳細につ
カッパッパ@10/26「自動車部品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書 」発売🚗 @kappapa03 完成車メーカーの方、こちらテスラの工法どれだけすごいのか教えてください。 "Tesla Model Y teardown reveals beautiful mega casting manufacturing breakthrough - Electrek" electrek.co/2020/04/24/tes… リンク Electrek Tesla Model Y teardown reveals beautiful mega casting manufacturing breakthrough - Electrek The Tesla Model Y teardown is starting to reveal the beautiful mega castin
この記事は原著者の許可を得て翻訳・公開するものです。 原文: Investor School (Y Combiantor) 目次 Why: 最高の投資家たちに共通する 3 つのモチベーション 1. 起業家からエネルギーを貰えるから 2. 未来を創り出す手伝いができるから 3. 有能な人たちの周りにいることができるから How: どうやって投資をしていけばいいのか、投資家としての態度 他人の意見を気にするな(意思決定をアウトソーシングするな) べき乗則を理解しよう エンジェル投資はホームランビジネス 失敗率は関係ない 「成功したらどれだけ大きくなるか」を問え エンジェル投資家としてのディールソーシング方法 ネットワークの外にいる人を探そう ほかの起業家に教えてもらおう エンジェル投資家として創業者を無料で助けてみよう YC はオープンであることに努めている YC の重要な秘密は「オープンで
FABRIC TOKYOの社長の森雄一郎です。 2020年は週1ブログ更新を目標に掲げているため、日々焦りを感じております。果たして続くのか? さて、最近若手社員から資産形成のことについて聞かれることがあったので今回はそれをネタにブログにしてみます。特にぼくが資産形成が既にうまくいって億万長者で金持ち、というわけでは決してないのではないのですが、起業と経営を通じてたくさんの成功者に会ってきたし個人的に学習もしてきましたので、そこから得た知見を今日は話せたら良いなと思っています。 なお、この記事は、スタートアップで働く20代若手を対象として書いています。 そもそも資産形成において、スタートアップ若手にとっての基本的な考え方のベースは 自己投資 >>>> 超えられない壁 >>>> 資産運用 だと、僕自身は思っています。 果たしてメディアが煽るほど、株式投資やiDeCo(個人型確定拠出年金制度)
Ubieにジョインし、BizDev(事業開発)という役割で、走ってきて1年が経とうとしています。 スタートアップにて”事業を開発していくこと”が自分の中でも少しづつ分かりかけてきたタイミングなので、エントリーしてみようと考えました。 端的にいうと”不確実性が高いことへの乗り越え方”が少しだけ分かってきました。 戦略コンサル(BCG)3年⇨ベンチャーキャピタル(D4V)2年とアドバイザリー業務が長かったですが、自分のヘルスケスタートアップ(Ubie)で事業サイドに回ってみての楽しさや葛藤などをつらつらと書いてみたいと思います。 最近、コンサルからスタートアップへのキャリアチェンジは自分の周りでもよく聞くようになっていますが、“実際、どんな感じやねん”というのが少しでも伝われば嬉しいです。 <<こんな方に読んでほしい>> ・スタートアップへのキャリアチェンジを考えられている方 ・コンサルなどの
目次 製品が良すぎて、人が友達に話してしまうレベルを目指せ 簡単に理解ができる製品にする 指数関数的に成長するマーケットを探そう 本物のトレンドと偽のトレンドの見分け方 本物のトレンドならユーザーが毎日使う 偽のトレンドは買っても稀にしか使わない エバンジェリストが必要 野心的なビジョンを持つことは助けになる 良い創業者は自信に満ちて、将来の展望を持っている もし成功すれば巨大になるものを探そう チームについて 楽天家が必要 アイデアを生み出す人 絶対に解決する、という精神 「私がやります」の精神 行動する人 経験不足の美しさ 実行ではモメンタムを失わない 長期的な競争優位性も必要 賢明なビジネスモデルも必要 販売戦略 最良の創業者は「倹約、集中、強迫性、愛」 なぜスタートアップは勝てるのか? すべての人に Yes を貰う大企業と、一人から Yes を貰えばいいスタートアップ 悪いように見
新型コロナウィルスの影響で、多くのスタートアップにてレイオフ (一時解雇) が進んでる。具体的な状況は「コロナの影響でアメリカのスタートアップではどのくらいレイオフが進んでいるのか」にて説明されているが、現在まで400社以上がレイオフを行っている。 中でも最も多くのスタッフをレイオフした1社がAirbnbであるが、その進め方やCEOからのメッセージ内容の素晴らしさは注目を集めた。プロセス・内容共に、企業として、リーダーとして模範となるだろう。その一方で、同じくレイオフを行ったシェアリングスクーターのBirdは、真逆のやり方で多くの批判を生んだ。 明暗を分けたBirdとAirbnbのレイオフ手法「レイオフ」という苦渋の決断を、この2社は全く逆のやり方で行い、その結果も大きく明暗を分けた。では、それぞれがどのようなプロセスでレイオフを進めたのかを検証する。 以前に「リーダーシップにワビサビはい
こんにちは。五常・アンド・カンパニーの堅田です。例にもれず当社もWFHが続いているのですが、やはりリモートでの知識・情報の共有に難しさを感じています。ということで、チームへの情報共有を兼ねて、財務・経営関連で私自身が参考としてきた良質な書籍やコンテンツを、独断で選び若干の補足説明を付してnoteに整理してみました(約24,000字)。101は英語で「入門講座」の意です。 誤解してほしくないのはどんな起業家も財務担当も、(自分も含めて)ほぼ誰もが最初は素人だったということです。「必要性を感じたときがそれを学ぶとき」だと思うので先々のステージの話まで何もかも最初から理解しようとはせず、まずは走り出してみてほしいと思います。 なお、本稿には会計・税務・法務に関する内容も含まれていますが、それらの助言を提供することを目的とした投稿ではありません。実際に取引を検討される際は専門家の助言を得るようにお
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