小学生は文房具で遊ぶ。手元に文房具しかないのだから、消しゴムや鉛筆などあるもので工夫して遊ぶしかないのである。それでも少しの工夫で休み時間をめいっぱい潰したものである。 中でも、70年代後半から80年代に小学生だった世代のキングオブ文房具遊びといえば『スーパーカー消しゴムはじき』だろう。 大人になった今、改めてあの頃の自分にスーパーカー消しゴムで勝つための挑戦をしてみたい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:巻き寿司の可能性を見極めたい > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k