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知識と環境問題に関するT-3donのブックマーク (5)

  • クニマスの再発見と外来生物問題と - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 先日、さかなクン氏、中坊教授らによって日で絶滅したと思われていた淡水魚のクニマスが再発見されました。今回の発表は論文が受理(うちの雑誌に載せるだけの価値があるよ)されたので出したものでしょう。 クニマスはいままでの分類ではベニザケ(ヒメマス)の亜種と分類されていました。 今回は外部の形態と遺伝情報を調べてクニマスと断定したそうです。ではどのような部分を調べたのか?詳しくは論文待ちですが、梨の予想を書いてみます。 鰓耙(さいは) 魚の鰓(えら)には鰓耙という水をろ過して浮遊生物を消化管に送り込むための器官があります。これはプランクトンの魚類でとくに発達しています。サケ科ではオショロコマとミヤベイワナを見分ける要素の一つが鰓耙の数です。ミヤベイワナはオショロコマの亜種ですが

    クニマスの再発見と外来生物問題と - ならなしとり
    T-3don
    T-3don 2010/12/20
    絶滅したクリスマスの再発見と絶滅危惧種の移植に対する懸念。サンタは迂闊に放流してはいけません。
  • 割り箸の話- 『digital ひえたろう』編集長の日記★雑記★備忘録

    T-3don
    T-3don 2010/09/27
    割り箸について。思ったより歴史があった。超ウルトラ良エントリ。/間伐材を利用=エコ、じゃなくて、間伐材が利用できる→間伐材に値がつく→間伐が進む、で、エコ。ここら辺は確かにあまり知られてない部分かも。
  • 遺伝的多様性に関する私見6 交雑問題1 - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 かなり遅れてしまってすみません。コメント欄のほうはしばらく凍結しますので、不便かもしれませんが我慢してください。 遺伝的多様性にかかわる問題の一つに遺伝子撹乱ないし汚染と呼ばれるものがあります。これがどういうものか簡単に説明してしまうと、外来生物が在来生物と交雑することによって在来生物の集団内に外来生物の遺伝子が侵入してしまうことです。 たとえばタイワンザルとニホンザルの交雑やニホンバラタナゴとタイリクバラタナゴとの交雑がこの例としてあげられます。ここで例に挙げた生物たちはいずれも分類学上別種ないし亜種の関係にあります。 これだけ見ると、異種間同士の交雑だから問題視されるかのように見えます。でも、異種間での交雑そのものは人間が関与していなくても起こるんです。たとえば、ヨシノ

    遺伝的多様性に関する私見6 交雑問題1 - ならなしとり
    T-3don
    T-3don 2010/04/09
    ををテクニシャン。
  • 遺伝的多様性に関する私見3 遺伝的多様性を低下させるものは? - ならなしとり

    多様性 (さすけ) 2010-03-23 12:00:46 今までROMしていたのですが(熊森の事とか面白いので)、ここで気になる点があったので コメントさせていただくことにしました。 プールと水の例は初めて拝見しましたが、水に多様性のイメージを抱くのは ちょっと難しいのでは(水は単色なので)。 よくあるのは、おはじきを袋に入れた例です。 多様性の減少において最も大きな影響は遺伝的浮動(ドリフト)と呼ばれる現象で これは世代交代の際に起きます。 袋に10色のおはじきがそれぞれ10個ずつ、計100個入っていたとします。 野生個体群で繁殖できるかどうか、次世代に遺伝子を残せるかどうかは 個体間の順位などもありますが、偶然によって決まる、と考えます。 袋から、適当に90個のおはじきを取り出すと、ほとんどの場合で 10色全部取り出せるでしょう。 しかし、袋から10個しか取り出さなかったときに、各色

    遺伝的多様性に関する私見3 遺伝的多様性を低下させるものは? - ならなしとり
    T-3don
    T-3don 2010/03/15
    今日も楽しくお勉強/遺伝的多様性が低下する状況。血が濃くなる、と言う事かな。
  • 足なしガエルの謎が解けた | 5号館を出て

    BBC EARTH NEWS の記事です。 Legless frogs mystery solved 足なしガエルの謎が解けた こういうカエルの写真が「環境汚染」のキャンペーンでよく使われることがあります。 奇形のカエルで足が多くなる多肢症は寄生虫が直接の原因だという研究結果がありました。まあ、その元には肥料のやりすぎによる「環境破壊」があったので、そちらはまあ環境派と言われる方々にもなんとなく納得されていたかもしれません。 今日のニュース記事は、足のないカエルは農薬などの化学薬品や、オゾン層の破壊によるUV-Bの増加などによるものではなく、トンボのヤゴがオタマジャクシの足をべたことが原因で生じたものだという、身も蓋もないお話です。 こちらにオタマジャクシの足だけをべて逃げられたトンボのヤゴの動画があります。 http://news.bbc.co.uk/earth/hi/earth_n

    足なしガエルの謎が解けた | 5号館を出て
    T-3don
    T-3don 2009/06/26
    足がないのは喰われたから。こりゃ、灯台デモ暗しー。
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