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ブックマーク / papillon99.exblog.jp (2)

  • 玄海町の白血病 | アルバイシンの丘

    『放射能の危険性とは何か(原爆病から鼻血まで)』と題する記事を書きかけているが(長いこと棚晒し),その中の一部を独立させてアップする。参考記事は以下の二つである。 ・玄海原子力周辺で白血病が多い ・中村隆市ブログ 「風の便り」 記事の趣旨はこれらの記事を紹介することではない。その中に紹介されている公的客観データを分析することである。中村隆市ブログには次の表が示されている。これを使って分析するのである。(このデータは確かに公的データであるか,この記事を書くに当たって確認したわけではない。よって,万一間違ったデータであれば,この記事の結論は無意味になり,撤回する。) 佐賀県と唐津保健所管内と玄海町の白血病による死亡の状況 (人口10万人あたりの白血病による死者数) 『厚生労働省人口動態統計より』 この表の数字は10万人あたりの数字であり,玄海町の数字は異常なほど高い値を示している。ところが,

    玄海町の白血病 | アルバイシンの丘
  • 疫学考 | アルバイシンの丘

    門外漢が勝手なことを書くが,どうかお許し願いたい。山下が得意とする『疫学』についての”印象”である。トンデモが混じっていたら嗤ってお捨ておきください。 今回,低線量被曝や白血病のことを調べる中で特に気の付いたこと,というか強く思うようになったことがある。それは『疫学』の無力さである。 なんといっても疫学で因果関係が証明される頃にはすでに手遅れということが普通であり,それが加害責任まで及ぶことは滅多に無いような気がするからである。せいぜい,同じ問題が再発した時の経験知を得ることぐらいはできようが,全く同じ問題が再発することも滅多にはないだろう。 尤も,原発事故はこれからも繰り返されるだろうから,現在進行中の事態は市民レベルでしっかりと記録にとどめておかねばならない。というのは公式のデータは山下の下に集められ,不都合な部分は抹殺されるからである。 当然,疫学といえども諸刃の剣であって,悪影響の

    疫学考 | アルバイシンの丘
    T-3don
    T-3don 2011/10/12
    水俣病では疫学的データが正しく評価されてたら被害をある程度未然に防げてたろう。疫学その物を否定しちゃまた同じ事が起こりかねない。/疫学は責任追及のツールじゃなくそこで何が起きてるか明らかにするツール。
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