夏以降ドタバタしてしまい、このブログの更新もかなり滞ってしまいました。 その間に、深見嘉明の活動の場としては、W3C Social Web Incubator Groupや、慶應義塾大学SFC研究所 次世代Web応用技術・ラボ (AWA lab.)などに増えていきました。これらの活動内容は、日を改めてこのブログでもご紹介さしあげたく思います。 さて、本日のお題はHTML5です。最近注目度が上がってきたHTML5。その仕様策定プロセスは基本的に英語で行われています。W3Cの標準策定プロセスは、その多くがウェブで公開されている意外なことに、メンバー企業/団体に属していなくても、メーリングリストのアーカイブなど、意外に多くの情報がオープンになっています。のですが、日本人にとって立ちはだかる言葉の壁、、、、、 そこでこの度、W3Cでは、HTML5と主要関連仕様に関して日本語で議論を行うIntere
TAKESAKOさんにお誘い頂き、shibuya.pmでLux IOについて話してきました。 Perlとはほとんど関係無いですが、NoSQL特集ということで呼んで頂きました。 以前のKey-Value Store 勉強会よりも少しだけ設計方針などを交えましたが、 あんまり変わらない資料で恐縮です。一応、以下に載せておきます。 Lux IO - Shibuyapm View more documents from mogwaing. NoSQL vs NoKVS みたいなのもテーマとしてあったらしく、発表の後半の奥一穂さんなどは、NoSQLではなくて、やっぱりリレーショナルモデルでACID性があって安定していてそこそこ高速なオープンソースのRDBMSをスケールさせて使いたいとのことで、InclineとPacificという新しいプロダクトの紹介をされていました。 KVSの基盤となるD
Ajaxianより。JavaScriptでJPEGエンコーディングを試してみた人がいました。JavaScriptは基本的にインタプリタなのに関わらず、コンパイラであるActionScriptと比べてそれほど遅くない結果になっています。 方法は Canvasタグ(参考)をHTMLに作ってそこにJPEGファイルを取り込むことでデコード 2次元配列にいったん変換して再エンコード コードそのものはActionScriptのライブラリをJavaScriptに変換。 高速化のためにWebWorkers(スレッドプログラミングができるHTML5のAPI)による並列処理も試みたそうです WebWorkersはスレッドセーフのため、データの受け渡しは文字列のみに限られるので以下のような方法を試してみたとのこと。 JSONエンコーディング→デコード 非常に遅い 文字列をデリミタで結合→分割 JSONよりマシ。
はてなやサイバーエージェントなど、5社の担当者が自作サーバーに関するメリットやデメリット、ノウハウなどを紹介する「自作サーバカンファレンス」が11月25日に開催された。 自作サーバーのメリットといえば、コストダウンがもっともわかりやすいメリットだったが、最近ではベンダー製サーバーの価格低下やクラウドサービスも充実し、コスト面では以前ほどの価格差はなくなってきている。しかし、「まだまだ自作サーバーの可能性は豊富にある」ということで、はてななど自作サーバーを利用するITベンチャー5社が自社の導入例をもとにメリット・デメリット、ノウハウなどを紹介するカンファレンスを開催した。 カンファレンス冒頭に登壇した、株式会社はてなで執行役員を務める田中慎司氏は「はてなでは設立当初から自作のサーバーを使ってきているが、ここ最近を見ると他社でも自作サーバーを使用するケースが出てきている」とコメントした。 また
先日開催された楽天テクノロジーカンファレンス2009 で、 パネルディスカッション ~CTOのから騒ぎ for the future~ にパネラーとして登壇しました。 他のパネラーはベンチャーの CTO の方々。 いずれも 「CTO サミット」 (という名の飲み会) で毎度ご一緒している皆さんなので、 飲み会と同様とても盛り上がりました。 モデレータの森さま (楽天技術研究所所長)、 どうもありがとうございました。 このパネルディスカッション (という名のビール飲みながら放談会, ただし私は飲めないのでウーロン茶) の議事録を書いてくださったかたがいらっしゃったので、 適宜引用しつつ感謝の意を表します。(_O_) まず冒頭の自己紹介の部分から: KLab 株式会社の仙石です。 就職してから 16~17 年。 卒業してしばらくはベンチャーに縁がない生活(論文書き)。 ある日突然転職することに
サイボウズはグループウェアの機能を備えた無償のWebサービス「サイボウズLive」を2010年前半に正式提供する。従来のパッケージソフトとは異なる切り口の同サービスは、サイボウズが新たな収益源を確保できるかどうかの試金石であるのと同時に、ソフトウェアベンダーの新たなもうけ方の可能性を示すものでもある。 サイボウズは11月下旬、個人がグループウェアの機能を無料で使えるWebサービス「サイボウズLive」を発表した。社外の人や家族、知人などを含む「グループ」を作成すると、メンバー間でスケジューラーや掲示板といった基本的な機能が使えるようになる。企業外の人と情報を共有できる「セカンドグループウェア」というコンセプトが売りだ。 同社はパッケージソフトを収益の柱としている。だがサイボウズLiveは完全なWebサービスであり、単体での収益化を目指している。IT関連のサービスを軸にした事業戦略を採るベン
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