ブックマーク / satoshi.blogs.com (21)

  • Tesla の Autopilot と Netflix でオレゴンまで皆既日食を観に行った話

    昨日から今日にかけて(米国時間8月19日〜20日)、皆既日を観るためにオレゴンまでドライブして来たので、時系列で書いて「週刊 Life is beautiful」の特別号として配信することにしました。 一ヶ月前 かなり前から、「せっかくの機会なので是非とも行かねば」とは思っていたのですが、具体的な計画を立て始めたのは、1ヶ月前ほどです。Tesla の自動運転をたっぷりと試すにも絶好の機会です。 シアトルからだと、車で4時間ほどのところなので、日帰りも可能かも知れませんが、かなりの渋滞が予想されるので、朝の10時までに現地に着くためには、夜中に出発しなければいけません。そこで、前日に一泊だけポートランドに泊まることにしました。 幸いなことにホテルの部屋はその時点では少しは空いており、予約は出来ましたが、料金は通常の倍の500ドル超です。AirBnB も一応調べましたが、予約率は97%で、泊

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  • 選挙に行かないあなたには、日本が他の国に言って戦争をする国になっても文句を言う権利はない

    選挙に行かないあなたには、日が他の国に行って戦争をする国になっても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、徴兵制で無理やり戦争に行かされても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、日が人権よりも国益を重視する国になっても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、貧富の差がますます広がっても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、国の借金が増え続けて将来破綻しても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、スーパーインフレになってものが買えない時代になっても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、老朽化した原発が福島第一を超える事故を起こしても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、あなたの故郷が大量の使用済み核燃料を押し付けられても文句を言う権利はない 選挙に行かないあなたには、マスコミが自由な報道を出来ない国になっても文句を言う権利は

  • 米マイクロソフト本社で目の当たりにしたビル・ゲイツの決断力

    6月1日発売の『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』には、いくつかマイクロソフト時代のエピソードが書かれていますが、これもその一つです。この「シカゴ対カイロ」の社内抗争はマイクロソフト時代の思い出の中でも、筆頭のものです。 ◇ ◇ ◇ ビル・ゲイツの意思決定は光速 ビル・ゲイツが仕事で重要視していたのは、"光速"と言っても過言ではない迅速な意思決定です。これについては、どのくらい迅速だったかを象徴するエピソードを紹介します。 あれは忘れもしない1995年1月、シアトルの冬らしい小雨の降る昼下がりのことでした。米マイクロソフト社内にはOSの開発に関する派閥争いがありました(OSとはマイクロソフトで言うWindows Vistaだったり、アップルでいうところのOS Xなどのパソコンやスマホを動かすための基ソフトのこと)。"カイロ"というグループと"シカゴ"という

  • ビルゲイツ向けのプレゼン会議が常に「質疑応答」しかなかった驚きの理由

    6月1日に発売したばかりの『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』ですが、こうやって編集者の指示通りに書籍の内容を少しづつ紹介するブログの記事を書いているだけですが、順調にアマゾンでの順位が上がっています。初日はベストセラーランキングで20位、2日目は7位、現在(3日目の朝)は3位です。 今は広告の時代ではなく、ソーシャルマーケティングの時代だということは理解していたつもりですが、これほどまでに効果的というのは少し驚きです。ちなみに、今日から新聞広告も始まるそうですが、そちらは効果測定が難しいのが難点です。 以下は、日の抜粋です。 ◇ ◇ ◇ 「出勤前の服選び」で疲れてどうする 効率化といえば、「世界の偉人はいつも同じ服を着ている」ということが一部で知られています。たとえばフェイスブックのマーク・ザッカーバーグはいつもグレーのTシャツにジーンズをはいています。ア

  • 32歳でビル・ゲイツに直接プレゼンした話~「こんなきつい仕事いつまでも続けられない」と思っている全ての人へ

    先に紹介した『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』(文響社)の「まえがき」を公開します。 ◇ ◇ ◇ 今日も残業だ 仕事が終わらない また先送りしてしまった やりたいことが全然できない もっと効率的な方法があるんじゃないか そんなことで、日々悩んでいるみなさんに朗報です。 このは、「好きなことに思いっきり向き合う」ための時間術のです。もし今、時間に縛られて、人生を楽しめていない、と感じている方はぜひ、このを最後まで読んでみてください。明日の朝起きたら、今までのあなたとはまったく違う新しい人生が始まります。 みなさんはじめまして。このの著者、中島聡と申します。私はプログラマーとして、米マイクロソフト社でWindows95の開発に携わりました。パソコンに詳しくない方のためにわかりやすくお伝えしますと、「ドラッグ&ドロップ」を世界に普及させ、「右クリック」「

  • 特許庁のシステム開発が破綻した本当の理由

    特許庁と東芝の新システム開発契約打ち切りについて、なぜこの開発プロジェクトが破綻したのかについて私なりの解説をしようとバックグラウンドを調べたところ、調べれば調べるほど、この問題の根底には(1)コスト意識が欠如し自分たちが「公僕」であることを忘れてしまった霞ヶ関官僚、(2)霞ヶ関から流れて来るお金にたかる IT ゼネコン、(3)そのお金の流れに対する影響力を利用して票を稼ぐ政治家、という原子力業界と全く同じような構図があることが明らかになり、ウンザリしてしまった。 破綻の原因は、ソフトウェア・アーキテクチャやプロジェクト・マネージメントにあったのではなく、「競争原理が正しく働かない社会構造」そのものにあるのだ。これではうまく行くはずがないし、たとえうまくいったとしてもやたらと高くつく。 そもそも破格だと言われた99億円という落札価格も、私から見ればどうみても高すぎる。特許庁のシステムであれ

    特許庁のシステム開発が破綻した本当の理由
  • 原発の是非を選挙の争点にする前に認識しておくべき6つのこと

    原発の是非を選挙の争点にするのは構わないが、「日の経済のために原発は不可欠」、「とにかく原発は危ないから再稼働させるべきではない」という二つの両極端の意見を戦わせていても、何も解決しない。 私には、「(酒に酔っていようがいまいが)明日は車が必要なので今日は自分で運転して帰るしかない」、「(酒に酔って運転すると事故を起こすから)酒はいっさい飲んではいけない」と同じに聞こえる。 大切なことは、まず 福島第一の事故は電力会社と経産省の癒着が起こした人災である もし再稼働するのであれば、安全基準はこれまでよりも遥かに厳しいものであるべき しかし、たとえどんなに厳しい安全基準を決めても、絶対に安全な原発などありえない なので、万が一の事故の際には、どうやって住民を避難させるか(そして補償するか)を前もってちゃんと考え、準備しておく必要がある 高速増殖炉が現実的ではない今、再処理はただちに中止し、放

  • 反面教師としての三木谷発言

    kobo touch の初期不良問題に対する三木谷氏の発言にはあまりにも学ぶことが多かったのでひと言。ソースは、日経ビジネス Digital の「細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ」という記事。 特に問題なのは冒頭の、 ――色々トラブルが起きましたが現状は。 三木谷:いや、いいですよ。初期設定の問題で細かいトラブルはあったけど、2日以内に解消できたし、コールセンターも24時間対応にしたし。アクティベーション(利用できる状況にセットアップすること)した人が購入者全体の95%を超えていますからね。そして、何よりコンテンツが売れまくっている。出版社の人に聞いてみたほうがいいですよ。僕は出版社の驚きように驚いている状況です(笑)。  販売台数は10万台弱程度で、年内目標は100万台。だいたいそこまでいけそうです。やはりユーザーインタフェースがいいんですよね。直感的にできるし、変なボタンもないし

  • 高速増殖炉「もんじゅ」に関するジャイアンとのび太の会話

    米エネルギー副長官のポネマン氏が日を訪問したそうである(参照)。このタイミングで来ることにはとても重要な意味がある。二国間の会話を、ジャイアンとのび太の間の会話に例えると、こんな感じになる。 ジャイアン:のび太、お前まさか、もんじゅを諦めようなんて考えていないよな。 のび太:そ、そんなことないよ。 ジャイアン:それならよし。もんじゅは、二国間の共同プロジェクトなんだから、勝手に辞めてもらってはこまるんだ。 のび太:分かってるよ。でも、福島の事故以来、みんな核アレルギーになっちゃって、もんじゅのことも、とても怖がっているんだ。 ジャイアン:そりゃそうだよ。今から高速増殖炉を米国内で作ろうとしたら猛反対を受けるさ。だからこそ、もんじゅが大切なんだよ。 のび太: でも、それって... ジャイアン:ずるいっていうのか。お前、誰が北朝鮮中国からの脅威から守ってやっていると思っているんだ。 のび太

  • たかが電気、されど電気

    メルマガ「週刊 Life is Beautiful」で「なぜ日は原発を止められないのか」という連載を始めた。通信業界の東京電力に相当するNTTで働いていた経験を活かし、霞ヶ関や東電のエリートが何を考えてあんな行動に走るのかを解説する。ちょうど良いタイミングで先日の「さようなら原発10万人集会」での坂龍一氏の「たかが電気のためになんで命をさらさなければいけないんでしょうか」という発言が注目を集めているので、このブログでもひと言書いておく。 「たかが電気」という発言に対して「電気を止めたら死んでしまう病人がいる」「真夏にクーラーがかけられなければ、熱中症で死ぬ人がいる」と噛み付いている人がいるが、これらの指摘は大間違いである。日は、原発を止めたぐらいで、病人の生命維持装置が止まってしまったり、熱中症で死ぬ人が増えたりする国ではない。 当の理由は別のところにある。日経済が重度な「原発依

  • エネルギー政策に関し、国が皆さんの意見を募集いています

    内閣府の「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントを書きました。せっかくのチャンスです、ぜひとも発言してください。このパブリック・コメントに関しては、WWFの「パブリックコメントに参加しよう!」というページにとても分かりやすい解説が書いてあるので参照してください。 ちなみに、私のコメントは以下の通りです。 ◇ ◇ ◇ ゼロシナリオを選択すべきだと思います。 来ならば、まずは大枠のルールを決めた上で、(1)速やかに脱原発を進める、(2)ゆるやかに脱原発を進める、(3)自然減に任せる、の三つから選ぶべきです。その場合には、0%、6〜7%、12〜15%の三択になるはずで、それならばもっと建設的な議論が可能です。 0%、15%、20〜25%という三択そのものが茶番です。15%の選択肢に「稼働率が70%程度である場合は二機を新設」という条件が入っているのは、すでに脱原発という路線

  • パナソニック経営陣への5つの提言

    の家電メーカーのソフトウェアの作り方や、人材の活用方法の問題点関しては、このブログでもメルマガでも何度も指摘したが、その問題を浮き彫りにするブログエントリーを見つけたので紹介する。 パナソニックを退社しました ...私の部署では、絵に描いたような昔ながらのソフトウェア開発が行われていました。 単価計算は人月とステップ数。仕様書を書く上流工程が重要で、コーディングは単純作業という価値観のもとでの開発です。当然正社員はなかなかコーディングに携わることができませんでした。 また、単純作業とみなされがちなコーディングを効率化しようとするモチベーションが少なかったのか、いくつか作業環境で疑問に思うところもありました。例えば、メモリ 1GB ぐらいの遅いマシンでビルドしている、ディスプレイが17インチ、きちんとしたソース管理がない、などです。PCスペックやディスプレイなどは入社の時期によってはそこ

  • 野田総理の言う「電気がもたらした豊かで人間らしい暮らし」のイメージを作ってみた

    野田総理の原発再稼働へ向けた会見には違和感を覚えた人も多いと思うが、私がもっとも違和感を感じたのは「私たちは、大都市における、豊かで、人間らしい暮らしを電力供給地に頼って支えて来ました」という一節。 野田総理が(実際にはその後ろにいる経産省が)言うところの「大都市における豊かで人間らしい暮らし」とは何を指すのだろうか?すぐに頭に浮かぶのは、オール電化のマンション、クーラー、電気ポット、食洗機、24時間営業のコンビニエンスストア、50インチの液晶テレビ、パチンコ屋、ゲームセンター、ネオン街などだ。 イメージにしてみるとこうなる。 一方、原発事故が福島県の人々から奪ったのは、一生かけて育んで来た畑であり、安心してべられる地元の材であり、校庭で泥まみれになって遊ぶ子供たちの笑顔である。 どちらを「人間らしい豊かな暮らし」と呼ぶべきか、どんな国を私たちの子孫に残したいのか。今一度考え直すべき時

    野田総理の言う「電気がもたらした豊かで人間らしい暮らし」のイメージを作ってみた
  • 日本が50以上の原発と大量のプルトニウムを抱え込んでしまった本当の理由

    の原子力の歴史を網羅的に記述した文章が米国のPEC(Public Education Center)により公開された。 United States Circumvented Laws To Help Japan Accumulate Tons of Plutonium 非常に中身が濃いので簡単に要約などできないが、この文章を読むと、日の原子力発電と宇宙開発が「日はいつでも核兵器を作ることができる」という「非核・核カード」を持つために押し進められたことが良く分かる。 私の目を引いた文章は何カ所もある。たとえば、 In October 1964, communist China stunned the world by detonating its first nuclear bomb. The world was caught by surprise, but nowhere wer

  • 喜んで週末働きたくなるような仕事を選べ

    巷ではアップルが新入社員に向けたメッセージが話題を呼んでいる(参照)。普段、私が言っている「週末が待ち遠しいような仕事を選ぶな。喜んで週末働きたくなるような仕事を選べ」と同じ意味だ。 せっかくこの世に生まれて来たのだから、思いっきり人生は楽しむべき。そのためにも、夢中になれる職、人生を賭けることのできる仕事を選ぶことが何よりも大切。好きだから、誰よりも頑張れるから、他人よりも良い仕事ができる。成功できる。充実した人生が楽しめる。 仕事には、ただの「仕事」と「人生を賭けるべき仕事」の二種類があります。 あなたの足跡がそこら中に付いた仕事。徹底的にこだわりたくなるような仕事。喜んで週末働きたくなるような仕事。 アップルでならそんな仕事ができます。 安定を求めてアップルに来る人はいません。危険を承知でプールの一番深いところで泳ぐために来るのです。 彼らは自分たちの仕事が「何か」を生み出すことを望

    喜んで週末働きたくなるような仕事を選べ
  • Facebookに学ぶソフトウェアを重視するカルチャー

    のメーカーがソフトウェアを長年軽視してきたことは、ここで何度も指摘しているが、では「ソフトウェアを重視するカルチャー」とは、どんなものだろう。 Mark Zuckerberg が IPO に際して株主に書いた手紙にそれを象徴する文章があるので、ぜひとも読んでいただきたい。 To make sure all our engineers share this approach, we require all new engineers — even managers whose primary job will not be to write code — to go through a program called Bootcamp where they learn our codebase, our tools and our approach. There are a lot of

  • 誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった本当の理由」

    Sony や Panasonic が家電のコモディティ化で大赤字を出して苦しむ一方で、今や株価総額が日の大手家電メーカー8社の株価総額の3倍以上にもなった Apple(参照)。 この差に関しては、私も含めて、リーダーシップの欠如だとか、ゼネコン型のソフトウェア開発スタイルが悪いとか、ソフトウェアの重要性を理解しない経営者、などのさまざまな考察がされているが、その根底にあるのは、「大企業は一度正社員になった人は会社が倒産の危機にでもさらされない限り解雇してはいけない」という日特有の雇用スタイル。 家電業界の成り立ちは、日の家電メーカーが業績をのばしていた高度経済成長期とは大きく変わってしまった。ソフトウェアがものすごく重要になったのはもちろんのこと、ハードウェアに関しても、中国を含む東南アジアが「世界の工場」となった今、「何を自分で作り何をアウトソースするか」がコスト削減の上でも差別化

  • neu.Annotate+ 期間限定セール、二日目

    昨日、期間限定セールを開始した neu.Annotate+。開始直後に「アプリがダウンロードできない」というフィードバックが数多くよせられて冷や汗をかいた。 今回のセールの一番の目的は、セール期間中にできるだけ大勢の人にダウンロードしてもらうこと。私と相棒のPeteにとっては、「たくさんのユーザーがいること」が何よりものインセンティブなのだ。 特に初速は大切なので、その出足をくじくように「アプリをダウンロードしようとしても出来ない」状況が数時間ほど続くとは全くの想定外で、正直、かなりあせった。 結局、何をしても解決できず夜中過ぎにあきらめて寝たのだが、今朝の4時にになってみれば自然に直っており、一件落着。アップルのサーバーに不具合があったようだ。少し寝不足だ。 しかし、幸いなことに、サーバーの復活後は順調にダウンロード数も伸び、現在有料iPadアプリ部門で第二位。来ならば「最初の24時間

    neu.Annotate+ 期間限定セール、二日目
  • neu.Notes+ 中級編:ベクター・エディターを使いこなす

    大好評の neu.Notes+ 、5日連続で「有料iPadアプリ」の第一位である。開発者としては、こうやって数多くの人に使っていただけるのが何よりもうれしい。 そこで今日は、「ベクター・エディター」の使い方を解説する。 一例として、スティーブ・ジョブズのサインをベクター化してみる。 まずは、インターネットをサーチして、元になる画像を探し出して貼付ける。クオリティは悪くても良いので、キャンバス一杯に広がるように拡大して配置する。 次に、これをペンでなぞる。色はとりあえず作業しやすい半透明のピンクなどにしておく。正確さはそれほど必要ないが、一筆書きで描くべき部分は一つのエレメントで描く必要がある。この場合は、5つのエレメントで構成されている。 次に、それぞれのエレメントを微調整するために、拡大してからダブルタップして、「ベクター・エディター・モード」に入る。 青色で表されたそれぞれの点をコント

    neu.Notes+ 中級編:ベクター・エディターを使いこなす
  • neu.Notes+ 中級編:グループ・エレメント

    「期間限定、新春特別セール」がとても好評で、neu.Notes+ のダウンロード数が急激に延びている。おかげさまで、日ではiPad向け有料アプリ総合部門で二日連続でトップだ。 ユーザー数も増えたことなので、このブログでも少し neu.Notes+ の機能について解説して行きたいと思う。ペンで書くとか写真を貼付けるなどの、基的な機能は説明しなくても分かる様に作ってあるのだが、グループ化、ベクターエディター、写真のトリミングなどになるとやはり少し説明が多少必要だ。 そこで、「neu.Notes+ 中級編」として、何回かに分けて解説を書くことにした。今日はトピックは「グループ・エレメント」の使い方だ。 まずは、キャンバスに適当なものを描く。 ここでは、見栄えを良くするために、シェイプとベクターを組み合わせて描いたが、手書きのものでももちろんかまわない。 これをグループ化するには、すべてのエレ

    neu.Notes+ 中級編:グループ・エレメント