タグ

ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (30)

  • 脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ

    「脱社畜サロン」とかいう名前のオンラインサロンが炎上している。はじめに言っておくと、この炎上している脱社畜サロンとこのブログ(脱社畜ブログ)は何ら関係がない。 この界隈とは基的に距離を置いておきたいと思っていたので普段は言及しないようにしているのだけれど、サロン名「脱社畜サロン」と僕のブログ名とが紛らわしいことこの上ないので、風評被害が発生しつつあり、僕にも愚痴のひとつやふたつは書く権利はあると思い久々にブログを書くことにした。 「脱社畜サロン」というオンラインサロンができたことは少し前から知っていた。きっかけは「脱社畜サロン」について僕に問い合わせて来た人がいたことで、その時は即座に「まったく関係ないです」と答えた。正直、「脱社畜」という僕がブログや書籍で使っている言葉があやしい(と僕には感じられる)オンラインサロンの名前に使われてしまったことに嫌な感じはしたが、残念ながら僕はこの言葉

    脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2019/01/13
    そうだよね〜。このブログ自体がノマド推奨のイケダハヤト系の人たちと違って、むしろ働き方改革の元祖みたいなカラーが強かったから、完全に違うよね。
  • 起業自体を目的にしてしまうとそれはたぶん失敗する - 脱社畜ブログ

    こちらの記事を読んで。 www.ishidanohanashi.com 彼の決断は既に社会に出ている大人にはだいぶあぶなっかしく見えるようで、はてブのコメントの8割は批判的な内容だ。僕もこの決意エントリを読んで正直なところ彼の将来にかなりの不安を感じたのだが、もう辞めちゃったものはしょうがないわけだし、頑張るなら徹底的に頑張って欲しいので以下のようなコメントを書いた。 まあ、若いから失敗したらまた大学に戻るというオプションも残っているとは思うので頑張ってください。でも期限は決めて挑戦したほうがいいかも。 / “4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 - いしだ…” https://t.co/oiXdjNO4N0— 日野瑛太郎 (@dennou_kurage) 2016年9月15日 僕の知り合いには25歳から大学に行ったけど卒業してから立派に就職して働いてい

    起業自体を目的にしてしまうとそれはたぶん失敗する - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2016/09/16
    これでしょ!何で起業するか、試行錯誤をして成功モデルがあるのか、など色々考えたら彼は「レールから外れること」自体を目的にしてるから別のレールに組み込まれたことにも気づかないし、それはもっと酷いものだし
  • 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の韓国語版が出版されました - 脱社畜ブログ

    なんと、拙著『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の韓国語版が先日出版されたようです。残念ながら、僕は韓国語がまったわからないため「出版された」という話を聞いても調べる術がなかったのですが、先日ようやく実物を受け取ることができて実感がわいてきました。 嬉しいことに韓国でもだいぶ好評のようで、既に増刷がかかっているとか。twitterで書名(아, 보람 따위 됐으니 야근수당이나 주세요)を検索して機械翻訳で読んでみた感じでは、共感してくださった方も多数いるようで著者としてとても嬉しく思っています。 日版では深川直美さんのユーモラスで素敵なイラストが掲載されていましたが、韓国版では韓国の実情に合わせたイラスト韓国イラストレーターの方が新たに描いていただいたようです。ハングルがまったく読めないのでなんと書いてあるのか詳しくはわからないんですが(もしわかる方がおり

    『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の韓国語版が出版されました - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2016/06/17
    韓国にもやりがい搾取に相当する言葉で「情熱ペイ」と言う言葉がありますからねぇ…。いや~すごいなぁ…。
  • 「友達の作り方がわからない」という人は、とりあえず知り合いをたくさん作るといい - 脱社畜ブログ

    「社会人になってから、友達の作り方がわからなくなった」 先週末、久々に会った大学時代の友人と飲んでいたら、そんな話になった。 自分で稼ぐようになったいい年齢の大人が「友達の作り方」で悩んでいるというのはなんだかちょっと情けないように聞こえなくもないが、意外とこれと似たことを感じている人は少なくないようだ。そういえばまだ学生だった頃にサークルの飲み会で、会社員のOBから「当に損得勘定抜きで付き合える友達が作れるのは大学生のうちだけだ」という説教をされたことがあったが、要はこれも「社会に出たら友達の作り方がわからなくなった」(ように感じる)ことから出たアドバイスなのだろう。 思うに、会社に入って働くようになったらもう学生時代のような友達は作れないと断言してしまうのには抵抗がある。そうやって会社に入って働くことを不可逆な変化だと見ること自体がそもそも僕の思想とかけ離れているし、それに学生時代に

    「友達の作り方がわからない」という人は、とりあえず知り合いをたくさん作るといい - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2015/07/28
    タイトルからしてみもふたもない
  • 「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ

    先日、友人から転職相談を受けた。話を聞いてみると結構深刻で、なんだか僕まで暗い気持ちになってしまった。詳細は書くわけにはいかないので適当に省略して書くが、どうやら彼は仕事そのものについては特にそれほど不満があるわけではないものの、人間関係にすっかり参っているらしい。 彼はまず上司との相性が絶望的に悪いという話から入ったが、詳しく聞いてみるとこれはもう企業カルチャー自体が彼にさっぱり合っていないように思われた。たまたま今の上司との相性が悪いだけだというのであれば、立ち回り方次第では今の会社にとどまりつつもっと働きやすい環境に移ることもできるかもしれない。しかし会社そのものと相性が悪いとなると、これはもう転職なり独立なりの手段で環境を変える以外になかなか楽になる方法は見つからない。こういう時は、とりあえず会社の外の環境に目を向けるといい。そういう意味で、彼が今転職を検討していることは行動のベ

    「逃げ」の転職で何が悪い - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2015/07/24
    逃げるのにも前向きな理由を考えないといけない宗教社会
  • ブログは毎日更新しないほうがいいかもしれない - 脱社畜ブログ

    ブログの更新をサボっていたら、前回の更新が155日前とかになってしまった。まあ前回更新した時点でもう月に1回とかのペースになっていたのだけど、今回はさすがに放置しすぎたように思う。個人的にはもうちょっと頻度を上げて書いていきたいと思っているのだけど、いざPCの前に座ると「明日にしよう」という気持ちになり、それを何度も続けているうちに155日が経過したわけで、自分の意志力の低さはなかなかのもんだと思わずにはいられない。 なぜこうも放置し続けてしまったのか。最近、ちょっと忙しくなったからというのはあるかもしれない。もっとも、それでも毎日深夜残業に追われていた社畜会社員時代と比べれば遥かに時間にゆとりはあるわけで、忙しさだけに理由を求めるわけにはいかないだろう。会社員時代は平日時間が取れなかったので、土日に7個記事を書きためて、毎日夜に会社からこっそり更新ボタンを押してなんとか毎日更新を維持して

    ブログは毎日更新しないほうがいいかもしれない - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2015/07/21
    どの時期にいるかによる。基礎ができてない人はアップし続ける体力を付けるべきだし、何書いても伸びるぐらいになったらとことん質を上げるべき。あと、ブログは本人の引き出しであって知識とは限らないのもミソ
  • 「ゆるい就職」は、今の日本だと全然ゆるくない。 - 脱社畜ブログ

    「ゆるい就職」が話題である。 ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 - 毎日新聞 僕が「ゆるい就職」を許せない理由 - 言いたくないけど、僕が青二才です 僕は元々週休3日制論者なので、世の中全体がゆるい労働へとシフトしていくのは好もしいと思っていたりもするのだけど、この慶大特任助教が言うところの「ゆるい就職」というのはそういう社会政策的な話ではないらしい。記事によると、「週休4日で15万円」の仕事を若者に紹介する人材派遣サービスがはじめるのだそうだ。つまり、今の日社会で「ゆるい就職」を目指すという話だ。 ちょっと考えてみるとわかるが、これはそんなに「ゆるい」話ではない。 今の日社会は正規雇用で働くことが前提に社会制度が設計されている。そこで月収15万(社会保険なし)で生きるのはなかなか厳しい。大学を卒業してから10年ぐらいであれば持久戦が可能かもしれないが、それか

    「ゆるい就職」は、今の日本だと全然ゆるくない。 - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2014/09/27
    シンプルでスマートにまとまっていながら、中身は鋭いところを書いているので「さすが日野さんだなぁ…」と感心しながらはてなスターをたくさんつけつつ読ませていただきました。本当にいい記事です。
  • 「金を儲けよう」と真剣に考えれば、儲からなくても勉強にはなる - 脱社畜ブログ

    面白いまとめを読んだ。 株をやって学んだ5つのこと -ビジネスマンこそ、若い時から株はやっておいた方がいいと思う話- http://togetter.com/li/441858 僕自身はそこまで投資に熱心ではないが、株に取り組むことで色々と勉強になるのは事実だと思う。勉強のために株をやるというのは大いにアリだと考える。実際に自分のお金をリスクに晒すことで、勉強に身が入るというのはなかなか説得力がある話だ。 ただ、当たり前のことだが、株で「儲けられるか」はまた別な話である。上のまとめにも「勉強になる」とはあるものの「儲かる」なんてことは一言も書かれていないし、そんなことは言わなくても多くの方々はわかっていると思うのだが、一応釘を差しておきたいと思う。投資に対してウォーレン・バフェットやBNFのような華々しいイメージしか抱いていない人は、例えば以下のなどを読んで実際のところを知ってみるとよい

    「金を儲けよう」と真剣に考えれば、儲からなくても勉強にはなる - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2014/06/24
    ホリエモンが似たようなこと言ってたの思い出した。ゼロって本
  • 僕は今後も当分は東京で消耗していく予定です。 - 脱社畜ブログ

    イケダハヤトさんが高知県に移住するらしい。どのような背景から移住を決断したのかそのあたりの事情はよく知らないのだけど、たしかに東京の家賃は高いので気持ちはわからないでもない。 イケダハヤトは高知県に移住します。ブログタイトルを変えました→ : まだ東京で消耗してるの? 海外移住ネタと同様に、地方移住ネタも「生活コストを下げる」という文脈ではよく話に上がる。この手の海外移住とか地方移住に積極的にチャレンジする人も多いけど、僕自信は今のところ、それほど積極的に移住を考えてはいない。今後もしばらくは、東京で消耗しながら生きていく予定である。 やろうと思えば、僕も家賃が安い地方で暮らすことはできる。会社勤めをしている人に比べれば、はるかにやりやすいとも言える。仕事はパソコンと回線があればできるようなものばかりだし、買いたいものはAmazonで買えばいい。大自然の下でブログやの原稿を書き、プログラ

    僕は今後も当分は東京で消耗していく予定です。 - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2014/06/03
    人口10万人未満の都市しか地方にはないと思ってらっしゃるのか、それともそういう近所の噂好きな主婦達のお陰で治安が安定していることをわかってらっしゃらないのか…どうも日野さんにしては手ぬるい記事でした
  • 「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ

    ちきりんさんが、何やらまた議論を呼びそうな記事を書いていた。 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 そして、有力な批判はこちら。 ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記 ちきりんさんのパーソナリティに言及した部分はともかく、ちきりんさんの意見に対する批判については、僕もこの方とほぼ同意見である。どんな職業についてる人でも、今の仕事に100%役立つことだけ学んできたなんてことはありえないし、少なくともそういう最適化を高校生ぐらいまでにしてしまうことは、最適化をしていると見せかけてただ単に自分の可能性を狭めているだけだ。 この議論を見ていてしみじみと感じるのは、「ただの知識」と「体系的な知識」では有用性がぜんぜん違う、ということだ。例えば、ちきりんさんは学校では「生活するために必要な科学知識」として以下のようなものを教えるべきだと主張している。 ・リボ払

    「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2014/02/27
    今回のことで明らかになったのはちきりんという人は自分が強者だと思うところはそう振る舞って、弱者の時はひたすらその弱者を演じる。人間的に言えば卑怯だし、論理としては信念のない気分と立場でしかないのよね…
  • 成長とか成功とか気にせずに、読みたい本を好きに読めばいいのでは。 - 脱社畜ブログ

    以下の記事などを読んで。 読書家の俺が思う読書の弊害 新書100冊読んでも、なにも成長しない - あざなえるなわのごとし を読んで、成功できるのか?【読書】 - 読書から学ぶブログ タイトルでいちばん言いたいことは言ってしまったので、ここからの話は基的におまけ。 たまに、意識高い系の学生や会社員が「成長のために」 せっせとビジネス書や自己啓発書を読んでいるのを見かけることがある。熱心な人だと、心に響いた部分にマーカーで線を引き、あるいは付箋を貼り、「アウトプット」と称してブログに感想をまとめる。自己研鑚に励むのは大いに結構なことであるが、彼らを見ていると、正直な感想として「それ、楽しいのか?」と思ってしまうことがある。 読書人生の糧になるであるとか、読書をすると世界が広がるという意見に、僕は基的には賛成だ。は筆者がまとまった時間を投入して執筆し、それなりのプロセスを経てから世

    成長とか成功とか気にせずに、読みたい本を好きに読めばいいのでは。 - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2014/02/22
    自分が言及する際に参考にさせていただきました。 http://tm2501.hatenablog.com/entry/2014/02/22/195151 概ね同意しますが、私には好きな本を選べない人が読書という行為自体に見栄を張っている部分が強すぎると思うのです。
  • 『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ

    Ruby on RailsやBasecampの開発元であり、このブログでは度々紹介している『小さなチーム、大きな仕事』(原題:Rework)で有名な37シグナルズがまた働き方についてのを出した。原著が出たという話は知っていたのだけど(ちなみに原題は『Remote』)、こんなに早く翻訳が出るとはすばらしいことだ。 強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/01/24 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 今回のテーマは「リモートワーク」(≒在宅勤務)である。毎日通勤電車に乗って、規則正しくオフィスに通って仕事をするのではなく、各人のライフスタイルに合わせて家やカフェなどで、場所を選ばずに柔軟に仕事をするようなワークスタイルの

    『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2014/01/25
    物理的に上司や同僚が目の前にいると、職場とか勤務時間外に仕事を不効率にするような「付き合い」が生じるから在宅勤務でパフォーマンスが出せるならそうあるべきだと思います。
  • 日本人は契約内容以上のサービスを相手に求めすぎ - 脱社畜ブログ

    会社で働いて給料をもらうのも、あるいは牛丼屋で280円の牛丼を注文してべるのも、その根底には「契約」が存在している。 「契約」というのは、大雑把に言ってしまえば約束のことだ。会社員は雇い主に対して一定の労務を提供し、雇い主はその対価として賃金を払うことを約束する。牛丼屋は客に注文されたサイズの牛丼を提供することを約束し、一方で客はその対価を支払うことを約束する。 お互いがお互いの義務について約束をすることで、契約は成立する(双務契約の場合)。そして、この約束した義務にない行為は、しなくても契約という点からは咎められることはない。労働者は最初に約束した時間の範囲で労務を提供すればいい。牛丼屋も、牛丼を提供して客がべられるような状態にすればいい。定時後や休日に無償で働いたり、笑顔で一緒にあたたかいお茶を出したりしなくても、「契約」上の義務は十分に果たしている。 しかし、現実にはこういう「契

    日本人は契約内容以上のサービスを相手に求めすぎ - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2014/01/11
    例が良くないけど、タイトルや考え方としては納得。従業員になると社員を契約以上にこき使うし、消費者になれば少しでも気に食わないとクレームを言う。何かする人よりも指図する人の方が強いいびつな環境が多すぎる
  • 完璧主義の治し方 - 脱社畜ブログ

    完璧主義者と言われる人たちがいる。 仕事であれば必ず100%の完成度を目指し、それ以外は認めない。簡単な仕事ならそれでもいいのだけど、少し難しい仕事で完璧主義を発揮しようとすると、ほぼ間違いなく途中で挫折してしまう。そうでなくても、100%に到達するまでものすごく時間がかかる。そのせいで、他の仕事に支障が出たりする。完璧主義は、あまり仕事には向いてない。そもそも、完璧な仕事なんてまず存在しないからだ。 一番最悪なのは、自分の上司が完璧主義者な場合だ。部下が80%の完成度で仕事をしてきても、それでよいと言うことができない。完璧以外はすべて認められないので、ミスは直ちに叱責の原因になる。多くの場合、こういう人はチームを無駄に疲弊させ、80%どころか50%のアウトプットも生み出せなかったりする。 実は、僕も昔は完璧主義っぽいところがあった。例えば、歴史の勉強をしようと思って教科書をアタマから読み

    完璧主義の治し方 - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2013/12/21
    頭の中で冷静な時は「時間」「70%で手を打つ」というあたりのことをできるんだけども、神経質にやりこんでしまうところが完璧主義が悩みの種になる所以でして…はい。
  • あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ

    インターネットはひとつではない。 いや、実体としてはやはりひとつしかないのだけど、いわゆる「インターネット」と聞いて僕たちがどんなものを思い浮かべるかは、実に多様だ。ほとんどの場合、自分が日常的に見ているサイトであるとか、ブログであるとか、SNSであるとかtwitterのタイムラインあたりがその人にとっての「インターネット」のイメージとなる。 ネット上には実際無数のコミュニティがあって、それによって空気が全然違う。たとえば、最近の例だと、「ひろゆきのアグネス・チャンへの公開質問状」を思い浮かべてもらうといい。 アグネス・チャンさんへの公開質問状 : ひろゆき@オープンSNS http://hiro.asks.jp/90907.html ひろゆきの日ユニセフ&アグネス叩きについてそろそろ一言いっとくか http://anond.hatelabo.jp/20131114111136 アグネス

    あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2013/11/17
    同じ世界でも「ネットとリアルの違い」みたいなものを体験して欲しいかな…。現場にいる人とネットにいる人のメンツって案外違うことがあるからね。あ、僕もアメブロは嫌いです(笑)
  • 会社を辞めるのがゴールというわけではない - 脱社畜ブログ

    以下の記事で、直接言及をいただいたので、ちょっと思うところを書こうと思う。 フリーになって悔しさというバネを失った話 - 体調わる子の毒吐きブログ 最初に言っておくと、このエントリは僕の個人的な価値観を綴ったものにすぎない。いわゆるチラ裏的なエントリであることをお断りしておく。 上の記事で、わる子さんは「会社を辞めてフリーランスとして独立することで、悔しさというバネを失ってしまって成長できなくなった」といったことを書いている。 僕個人の話をすると、会社員時代はたしかに「悔しい」という気持ちでいっぱいだった。もっとも、わる子さんの書いている「悔しさ」とは、質的に異なる「悔しさ」だ。僕が悔しかったのは「会社の時間的拘束のせいで、やりたいことをやる時間が満足にとれない」ことだ。僕は読書が好きなので、可能であれば年300冊ぐらいはを読むことに時間を使いたいのだけど、働きながらだと全然読めない。映

    会社を辞めるのがゴールというわけではない - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2013/11/06
    そうなんだよねぇ…。ノマドとか脱社畜とか独立ってそれ自体がスタートであって、ゴールではないんだよねぇ…。そのスタイルを確立すること自体がカッコいいように言われがちだけどさ
  • 「職場の飲み会で親睦が深まる」という幻想 - 脱社畜ブログ

    「飲みニケーション」なんて言葉はもう死語になったんだろうな、と思っていたのだけど、先日電車に乗ったら熱っぽく「飲みニケーション」の重要性を語る男女の二人組を見かけて、久々に「うわ…」となってしまった。曰く、「飲みニケーションは仕事を円滑に進める上で超重要、職場の飲み会に来ない人ってなんなの?」とかなんとか。 はじめに言っておくと、僕は「飲み会」そのものは決して嫌いではない。お酒自体は好きだし、気が合う人たちと飲みに行くのは楽しい。先日、id:fahrenheit さんがオフ会を企画してくれたのだけど、来てくれた人たちがみんなよい人たちだったので、とてもすばらしい時間になった(その節は当にありがとうございました。)。 ただ、職場のお付き合い的な飲み会などは普通につらい。別に仲良くしたいとも思わない人の話を延々と聞かされ、グラスが空いたらビールを注ぎ、サラダが来たら皿にとりわけ……とかやって

    「職場の飲み会で親睦が深まる」という幻想 - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2013/09/18
    人間関係が複雑になるから実は飲みになんか行かないほうがいい!(と言いたいけど、飲み会が盛んな会社に入ってしまうと、飲み会で話が決まっていて、だんだんと会社の中がこじれていく…という現実の実体験)
  • 『脱社畜の働き方』という本を書きました - 脱社畜ブログ

    突然ですが、『脱社畜の働き方』という技術評論社さんから出版することになりました。Amazonで予約が開始されたようなので、お知らせさせていただきます。発売日は9/10です(2013/08/30追記:9/7に発売日が前倒しされたそうです)。 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 作者: 日野瑛太郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/09/07メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 書は、書名があらわすように「働き方」についてのです。多くの文章は書きおろしです。「ブログ内容をまとめただけの」ではないので、「ネットで読めるじゃん」と思った方にも、ぜひ手にとっていただきたいと思っています。 このブログでよく触れている「仕事観」の話以外に、僕自身の起業失敗談、プライベートプロジェクト(会社に勤めながら自分のビジネスをすること)の進め方、将来の

    『脱社畜の働き方』という本を書きました - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2013/08/19
    お、これは読んでみたい
  • 長時間労働すれば仕事ができるようになるわけでもない - 脱社畜ブログ

    長時間労働しないと仕事はできるようにならない http://anond.hatelabo.jp/20130815000121 この記事はおそらく釣りなんだけど、いわゆる「若いうちはワークライフバランスなんて気にするな」的な主張をする人はたしかに大勢いて、根底にある理屈は同じなんだと思う。 元記事でスポーツや音楽の例を出しているけど、この手の話で1万時間の法則というものがある。 "天才"に生まれ変わる「10000時間の法則」 http://matome.naver.jp/odai/2135372857393394401 「何かに熟達するために相応の時間をかけなければならない」というのは確かにまあその通りなのだけど、これと同じ理屈が仕事に適用できるかと言われると、かなりあやしい。 長時間労働しなければ仕事ができるようにならないという理屈に決定的に欠けているのは、仕事の「効率」という観点だ。仕事

    長時間労働すれば仕事ができるようになるわけでもない - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2013/08/18
    「残業の習慣化」もダメだけど、もっとダメなのは「効率的にすることを考えなかったら、仕事がいくらうまくなっても収入が上がらない」というところに頭がいかないところ。後で、援護射撃打ちます。
  • 実家でホームシックになった - 脱社畜ブログ

    数日前から、実家に帰ってきている。 僕の実家は関東の片田舎で、九州や北海道に住んでいる人に比べれば距離的には全然東京から離れていないのだけど、就職してからは色々と忙しくて、帰っても日帰りや一泊などのとんぼ返りが多かった。会社を辞めて少し時間に余裕ができたので、ちょっと顔を出しておこうということでとりあえずふらりと数日前にやってきた。 会社を辞めてから両親に直接会うのは始めてなので、会社を辞めたことについて何か言われるかとも思ったのだけど、それについてはほとんど何も言われることはなかった。ただ、「ばあちゃんには、辞めたことは言わないほうがいい」とだけ言われた。これには僕も賛成だった。 実家では両親の他に祖母も一緒に暮らしている。祖母は腰を悪くしてからあまり出歩かなくなったのだけど、その代わりに毎日ものすごい量の電話を親戚や友人にかけまくっているそうだ。twitterに張り付いている引きこもり

    実家でホームシックになった - 脱社畜ブログ
    TM2501
    TM2501 2013/07/31
    一人暮らしが長いのでこの感覚はわかる。実家に帰ると、実家に居場所はないし、話はあってるように合わせても、実は全然合ってないし、気を使って疲れるし…(俺の場合)だから、病むんだよ!実家帰ると。