「Oculus Rift」や「PlayStation VR」など、VR(仮想現実感)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)が相次いで発売されることから、2016年は「VR元年」と言われている。中でもユニークな製品を投入するのが2013年設立のベンチャーFOVE(本社・東京)である。同社は、視線追跡機能を持つVR用HMD「FOVE」を2016年秋に発売する。約1100万米ドルの資金を調達し、ネットカフェへの大量納入などで普及促進を図る同社 CEOの小島由香氏に、今後の事業戦略を聞いた。
5月19日、秋葉原のDMM.make AKIBA Baseでスゴい体験をしてきました。まずは下の動画をご覧ください。 ●動画:Eye Play the Piano これは、世界初の視線追跡型仮想現実ヘッドマウントディスプレイ『FOVE』のキックオフイベントで公開されたものです。本イベントは、クラウドファンディングサービス“キックスターター”による資金調達と先行予約を行うことを目的に開催されました。 ●『FOVE』とは? これまでのバーチャルリアリティ(VR)対応のヘッドマウントディスプレイ(HMD)にはなかった“視線追跡機能(アイトラッキング)”を搭載したHMD。目の動きだけで360度のVRを体験できるだけでなく、動作追跡技術(モーショントラッキング)と組みあわせることで従来以上に直観的にVRの世界を堪能できます。 現在公表されているスペックは以下のとおりです。 ●『FOVE』の仕様 【ヘ
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