東京都議会議員選挙で自民党が大敗する見通しとなっていることについて、党内からは、「予想以上に厳しい結果だ」という受け止めが出ているほか、東京都連の幹部の責任問題になるという見方も出ています。 これについて、自民党東京都連の会長を務める下村幹事長代行は、民放の開票速報番組で、「自民党に対する不信感があった。特に国政の問題などで大変な逆風が吹き、予想以上に厳しい結果だと受け止めている。謙虚に受け止めたい。責任は十二分に感じている」と述べました。 また、党内からは「東京都連の幹部も責任を取らなければならないだろう」などという声も出ています。