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ブックマーク / www.orangeitems.com (76)

  • 中小企業にいる人が気を付けるべきこと - orangeitems’s diary

    中小企業の定義はいろいろあるようだが、そこまで厳密じゃなくても、自社が中小企業かどうかという認識は誰でもあるだろう。そして私も中小企業の住人だ。 大企業に勤めてらっしゃる方は、きっと中小企業がどんな世界かはきっと、わかるはずがない。お付き合いがある方でもやっぱり中に入ってみないと、コアな部分はわからないはず。私は大企業には、若い頃に常駐の形で長いこと席があったし、自社も人数だけは大きかったから、人が多いという状態は良く知っている。その一方で今は中小企業にいるから、あんまりキャリアを真面目に考えてこなかった割にはいろんな現場を見てこれて良かったと思う。 大企業がいいとか、中小企業がいいとか、そういう簡単な比較は成り立たない。それぞれに良さがあり、人が何を好むかという点に尽きると思う。 大企業にいて思ったことは、優秀な人が多い、ということだ。この優秀、というモノサシもなかなか使い方は難しいが

    中小企業にいる人が気を付けるべきこと - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2023/02/06
    「どこか外の人間である感覚が抜けないのは(略)実は中小企業で生き残るためのコツというか適性だったのか(略)いつも俯瞰で自社を感じ、新しい活動を」いつでも辞められる人があえて集まる会社が良い会社という話も
  • ダメな内製化もあるという話 - orangeitems’s diary

    内製化すればいいというものじゃない、ということを考える。 japan.zdnet.com ガートナージャパンは1月18日、日でのソフトウェア開発の内製化に関する調査結果を発表した。方針が内製化の方向にある企業が54.4%に上り、IT部門の人手不足が開発内製化の最大の障壁になっていることが分かった。 最近はデジタルそのものが商行為になることが多く、それ全体を外部ベンダーに乗っ取られたら、会社からノウハウが流出してしまうというのは正しいと思う。 だからといって、それを自社で全部賄うというのは、デジタル自体の仕組みから言ってかなり無理のある思想に思う。 デジタル自体、外部ベンダーが基盤を作っている。ハードウェアからネットワーク、ソフトウェアまで全部自社にあるものは何もない。 その上で書くコードだけは内製化、としても、かなり小さな面積だなと率直に思う。デジタルにかけるお金のうちかなりの額がすでに

    ダメな内製化もあるという話 - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2023/01/23
    へー、架空の話なんですね。ほー。 コストセンターからシステムありきで稼ぐへと変革させる仕組み(今で言うDX)を作ったのに、結局コストセンター扱いされ、子会社分離とかされて嫌気がさして退社とかありがち
  • 30代がいない会社に見られる典型的な特徴 - orangeitems’s diary

    20代はいるし、40代以上はいるが、30代がすっぽりいない会社の特徴を挙げていく。また考察もしてみる。 特徴 40代以上 会社を動かしているのは40代~50代のコアメンバーである。 40代以上はいつも忙しそうにしているし、不機嫌である。 40代は忙しさにかまけて、新しい技術への興味や採用の意志がない。古いアーキテクチャーの方法を神格化している。 20代の退職の原因を、40代以上が自己批判しない。 幹部に女性がおらず、感覚が古い。 中途採用者が多い。 20代にやらせてみて判断するのではなく、やれるかどうか見極めてからにしたいと考える40代が多い。結果、なかなか20代には高度な業務をやらせない。 ビジネスを握っている40代は、失敗しても責任が問われにくい。重役も、止められたら困るから甘やかす。 20代 学歴とは関係なく採用されたため、入社当初のペーペー感が強い。その印象が強いため、そこから成長

    30代がいない会社に見られる典型的な特徴 - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2023/01/17
    40代の層が分厚くて職務防衛をやっていること、もっと言うと後進を育てることにインセンティブがないので、20代がずっと雑用ばかりやらされて基本スキルを身につけたら退職してしまうと言う話か。
  • 日本人が頑張らない理由 - orangeitems’s diary

    経産省のレポートで、一部ざわついているようです。 経産省が危機感を抱いてるのがわかる。なんだこの絶望的なレポートは。悔しい。負けてたまるか。 ・企業は人に投資せず、個人も学ばない ・日の人材の競争力は下がっている。 ・東証一部上場企業の合計時価総額は、GAFAM5社に抜かれた。 ・日の国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた。 pic.twitter.com/khJS6vS38l — くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 (@cryptobiotech) July 3, 2022の経営者はきっとこう読み替えます。「ウチの社員は自分で勉強しない。会社に甘えているぶらさがり社員が多い。」と。 仕事をしていて思うのは、日は「技術は現場で先輩から盗む」という文化が根強いこと。外部で学習したことが現場で使えない。各会社でやっている方法論がユニーク過ぎて、標準化されていないというのが

    日本人が頑張らない理由 - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2022/07/05
    分析はわからんでもないけど、解決策は違うでしょ。中小企業は雇用規制なんて薄いし新陳代謝というかスクラップアンドビルドは起きてるし人材流動性もあるけど、解決してない訳で。
  • IT業界は、なんで中途採用者を厚遇し、ずっといる人を冷遇するの? - orangeitems’s diary

    今日は、待遇のお話です。最近はTwitterの方もアクセスが増えまして、誠にありがとうございます。 IT業界はさ、年収350万→500万は、どの会社ももう機械的にやったほうがいいと思うんだよね。なんで、みんな転職しあって実現してるん? 500→800とかも実感としてやれって感じ。 800→1100も感じる。 率直に言って、転職サービスに業界で金払ってるだけになってない?マジで。 — orangeitems🍊 (@orangeitems_) December 8, 2021 多少、怒りもはらんでいるのですが、実際無力感を感じる場面も多いんですよね。 最近はIT業界全体は明らかに人手不足で、自社に残り続けるよりも他社に行ったほうが待遇が上がる、しかも格上の企業がどんどん募集しているという場面をよく見かけます。一方で人材が抜けているだけでは厳しいので、採用も積極的で、条件も非常に良い場合が多い

    IT業界は、なんで中途採用者を厚遇し、ずっといる人を冷遇するの? - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2021/12/09
    IT業界に限らず、だと思う。産業別労組が機能している業界だと全般的な賃金上昇につながったりすることもあるんだろうけれども。
  • 仕事ができない人の特徴はこれだ - orangeitems’s diary

    仕事ができないなあ、という感想を誰かに持つときに、その誰かはいつもいつでもどこまでも仕事ができない、とは思っていません。やはり何か特徴があって、その特徴を切り崩して乗り越えていかないと、一生仕事ができない、という範疇の人になってしまうと思います。 その、仕事ができない人の特徴、ですが最近よく思うことが、全体を見ようとしないことです。仕事はだいたいはチームで行うものです。二人いればもうチームだし、仕事である以上は何らかの人とのかかわりがあるため、チームで仕事するのはほぼ必然と言えます。極端な例を挙げると、シングルのテニスプレーヤーでも、コーチがいたりスポンサーがいたりで、一人だけで戦っていることは稀です。 さて、チームで働く以上はチームとしての責任が存在します。その責任をマネージャーやリーダーと呼ばれる人が分担して、最後に末端の作業者に仕事が切り出されます。この仕事は、一人ができるようにうま

    仕事ができない人の特徴はこれだ - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2021/02/25
    同意できる気持ちもあるし、うるせえ馬鹿ほっといてくれと言いたい気持ちもある話(何 一方フォードの分業システム、自分の仕事だけやる人のみで高生産性実現した仕組みで、説教より仕組み作りが生産性を握る希ガス
  • 内製化は、きっとうまくいかない - orangeitems’s diary

    最近はDXという言葉が独り歩きしてしまい、結局はどうすればいいのかと考えたあげく、内製化に舵を切る企業が多いと聞きます。 でも、この内製化、非常に危ない面を持っていると思っています。結局はユーザー企業が、SI部門を自前で持つということにほかならないからです。このSI部門、立ち上げるときにはだいたいが、大手のSIerが出身で、それまでの知識や経験をもとに組織を組み立てるのが通常です。 これ、はじまりはうまく行くんです。むしろ、一から作ったのでSIerよりもスマートに内製をスタートできる場所もあるぐらいです。そう、そこまではよい。問題は、この内製化部門が成長できるかどうか、です。 SIerはいつも競争にさらされていて、いつでも新しいトピックを主にアメリカから輸入し、常に最新化、モダナイズしないといけない強迫観念を持っています。 過去、外資のベンダーのイベントが都内ホテルであったときに、基調講演

    内製化は、きっとうまくいかない - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2021/02/03
    弊社の批判はやめてくだしあ 競争分野と非競争分野と分けて、ほんとにそれ自分でやると儲かるの?って見極めると言う話に尽きる。既存業務の改善みたいなでらっくすで言われる話は買って業務を合わせるべきであり。
  • テレワーク、終了。 - orangeitems’s diary

    もうね、テレワークは終わりです。 というのは自分の話。昨日を持ちまして、緊急避難的な日を除いてはテレワークを終わりにします。 テレワークでも仕事まわる、ということを確認する日々はまだ新鮮だったのですが、日常になってきて思ったこと。仕事環境としては快適でもなく普通でもなく、むしろ不快。こんな日々を続けたら、モチベーションがどんどん下がっていく。 経験としてテレワーク期間があったのはとても有意義でした。閉ざされた環境下で人の心や体調がどのように変化していくか。普通の日々なら絶対に経験できないことを経験できました。いいことばかり吹聴されるけれど、悪いことがいっぱいあります。それなのにいいことばかりを強調する記事がたくさん。 オフィスに通勤し、その中で経験できることの貴重さを思い知りました。通勤すら価値があることがわかりました。車窓の景色、ですれ違う人々の表情すら情報でした。そしてそのために筋肉を

    テレワーク、終了。 - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/08/25
    うーん。無策に在宅勤務をやって効率落ちたのを放置する会社はそりゃ駄目だけど、駄目だからと制度廃止する会社も、テレワークでも業務効率落ちない環境や手法を身につけた会社には結局勝てないと思うけども。
  • コロナ下の奇妙な祭りが終わる日も近い - orangeitems’s diary

    会社員として売上や利益の数字合わせを長年やっているとわかるのですが、とても利益が出ているとき、もしくは出そうなときにそのまま計上するのは賢くありません。なぜかというと、まず、利益はそもそも課税されます。すべてが手元に残りません。また、今年度で過大に利益を出すと、じゃあ来年度も!と変に期待をされハードルを上げることになります。したがって、利益のうちいくらかは研究投資や設備投資、マーケティング費用などにまわし、あえてお金を使って利益を下げるのが常とう手段です。どぶに金を捨てるのではなく、将来の利益につながるかもしれない消費を行います。例えば大量に広告を打ってブランド力を上げれば、来年度は何も活動しなくても受注が増えるかもしれません。現在の主力商品の次世代開発にお金をたくさん使うことで、来年稼いでくれる商品ができるかもしれません。税金でそのまま取られるよりよっぽどマシ、という戦略です。Amazo

    コロナ下の奇妙な祭りが終わる日も近い - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/07/24
    それはそうだと思う。必至にコロナ後にはITとか煽ってるけど堅実なところだけ残っていく
  • 「子供の成績と、世帯年収/父親の学歴」の関係に対する考察 - orangeitems’s diary

    世帯年収が高い、もしくは父親の学歴が高い世帯の子供は、学力が上がる、というツイートが話題となっていまして、返信をつけたら結構反応がありました。 親がチートの方法を知ってると子供は強いです。だからと言って統計に負ける必要は無く、親の学力が低くても独力で切り開く人もいます。 こういった統計のワナに飲み込まれないためのコツは、異端になることかな、と思います。 — orangeitems / ブロガー / note (@orangeitems_) July 20, 2020 この内容について、解説を付けておきたいと思います。 私自身はこの統計をひっくり返した立場にいます。この傾向の通りにならなかった、ということです。 私が育った家庭は超貧しかったですし、学費も日育英会から高校・大学と借りました。父親の学歴とありますが、そもそも母子家庭で父親もいなかったですし(笑)。でも、この統計のようにはなりま

    「子供の成績と、世帯年収/父親の学歴」の関係に対する考察 - orangeitems’s diary
  • Google依存ビジネスは終わった(と思う) - orangeitems’s diary

    昨日のスラドの記事を見ても思ったのですが、Google広告に依存したビジネスってもう終焉に向かっているのではないか・・と。 hylomの日記: 退職(およびスラド編集長からの退任)のご挨拶 しかし、2020年現在、(中略)幅を利かせているのがGoogleの広告ネットワークです。現在、少なくとも一般消費者向けのサイトにおいては、Google以外の広告ネットワークをメインの広告枠として使うことは考えにくい状況にあります。スラドに広告を出したいという広告主も、現在ではそのほとんどがGoogleの広告配信ネットワークに対し、サイト指定で広告を出すという状況になっています。そして、Googleの広告配信ネットワークにおいては、近年そこで配信される広告の単価は下落傾向にあります。 また、ページ閲覧数の減少の大きな要因はGoogle経由での訪問者数の減少です。直近の数字ではサイト閲覧者数のうち半分ほどが

    Google依存ビジネスは終わった(と思う) - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/07/02
    オチがさらにアレなAmazonの方に逝く、ってなってるけど、ネタなのかマジなのか判断に迷うところだな。
  • こいつ使えない、の次に考えること - orangeitems’s diary

    こいつ、使えない なーんか、昔のことを思い出して。 anond.hatelabo.jp 私も、こうやって、「人のできない」を分析して、誰かをもう付き合いきれない、って切り捨てることをやっていた気がします。 やっていた、というのが適切な表現で、今は、「こいつ使えない」って思った次の行動が切り捨てる、では無くなっています。 「こいつ使えない」という瞬間自体は真実で、それに対する理由付けも大体あってます。初めは自分の接し方に問題があるのかなといろいろ試行錯誤するも、それでもうまくいかない場合に、こういった理路整然としたディスりに発展しますよね。 なぜ理路整然かというと、会社に対してその人を排除する理由を説明しなければいけないからです。で、私も何度か会社に説明したことがありました。一度目はいいのですが何度もやっていると、逆に、あいつは人に厳しすぎて部下を付けらんない、みたいなことに発展してきます。

    こいつ使えない、の次に考えること - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/06/05
    うむ。労働集約型産業は「一山いくらの安い労働力をいかにうまく使うか」で発達してきて、そのノウハウ構築が「カイゼン活動」であり、カイゼンする側とされる側で色々と見え方が違う、と言うことなんじゃなかろうか
  • 情報処理技術者試験は終わった - orangeitems’s diary

    ある意味、終わっていると思う情報処理技術者試験 情報処理技術者試験は今年春の開催が中止となりました。振り込んだお金は7月に返還されるようです。こちらにその詳細が記載されています。 さて、情報処理技術者試験なんて何の役にも立たないなんて言う記事が話題となっておりますが・・。 anond.hatelabo.jp 情報処理技術者試験の質を言えば、まだその効力はあると思います。ですが、運営側がまだ、新しい生活様式(?)に全然適応できていない。という意味で情報処理技術者試験は終わった、と書かせていただきます。 私が今「情報処理安全確保支援士」という類似の資格を持っていることもあり、具体的に何が終わっているのかご説明させていただきます。 それはないだろう 情報処理安全確保支援士の運用が今年からガラっと変わったんです。 www.ipa.go.jp 2020年5月15日(金)に情報処理の促進に関する法律

    情報処理技術者試験は終わった - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/05/27
    今後、政府主導で意味を後付けするために、ばんばん独占業務が増やして入札の要件に必須になるのでだんだん始まっていくよ(しろめ
  • パンデミックに対するビルゲイツ氏の考え方を整理してみる - orangeitems’s diary

    2015年にパンデミックを予言したビル・ゲイツ氏 あのマイクロソフトの共同設立者、ビル・ゲイツ氏のパンデミックに対するインタビュー記事が出ていて、とても理にかなっていると思いました。 gigazine.net 2019年末に新型コロナウイルスが発見されるはるか以前の2015年に、ビル・ゲイツ氏は「もし次の疫病大流行が来たら」をテーマにしたTEDカンファレンスでの講演を行い、大規模な感染症のまん延に警鐘を鳴らしていました。そんなゲイツ氏に、コメディアンのトレバー・ノア氏が真剣な質問をぶつけたムービーが公開されています。 まさに真実、という内容ですが、ロジックが多少複雑なので整理してみます。 ビル・ゲイツ氏のロジック Q. 2015年にカンファレンスにて語っていた、ビル・ゲイツ氏のパンデミックに対する発言は、まるで新型コロナウィルスのことを知っていたようだ。 A. No. もちろん知らなかった

    パンデミックに対するビルゲイツ氏の考え方を整理してみる - orangeitems’s diary
  • Zoomで今、何が起こっているのか - orangeitems’s diary

    はじめに Zoomというサービスがテレワークで流行していて、しかしセキュリティーに問題があっていろいろとすったもんだしていると伺いました。 何がZoomに起きているのか、いろんな記事を確認していきます。 さまざまな脆弱性 toyokeizai.net アメリカ連邦捜査局(FBI)は3月30日、Zoomを使っていると、不明の人物が突如会議に割り込んできて、人種の悪口を流したり、画面をハイジャックしてポルノの画像を流したりといった報告が相次いでいると警告した。 FBIのボストン支局によると、3月末、マサチューセッツ州の高校でオンライン授業を実施していたところ、不明者が突然授業に“乱入”し、口汚い言葉で罵ったのち、教師の自宅住所を叫んだという。また、別の高校ではオンライン授業中に不審者がビデオ参加し、鉤十字の入れ墨を生徒たちに見せる事例もあった。アメリカでは、こうした現象を「Zoom Bombi

    Zoomで今、何が起こっているのか - orangeitems’s diary
  • すべての人々が「正常性バイアス」を理解しなければいけない時期に来ている - orangeitems’s diary

    正常性バイアスと新型コロナウィルスの密接な関係 ここ一か月間、普通ではない状況を過ごしてみて、ある人間の心のメカニズムが観察できました。 「正常性バイアス」です。 正常性バイアスとは、以下の説明の通りです。 正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。 自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」[5]、「恒常性バイアス」とも言う。 正常性バイアス - Wiki

    すべての人々が「正常性バイアス」を理解しなければいけない時期に来ている - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/04/01
    うむ。正常性バイアスは絶望で発狂しないようにする(自殺行為予防)安全装置で、否定せず存在意識し行動補正が大事。制御しきれず「経済のために死ね」的な「現実逃避」や「他殺行為」に及んでいる人に届くといいが…
  • 「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い - orangeitems’s diary

    なぜ動くか? ここ最近、技術者と名乗る人々と会話して思うのが、「なぜ動くか」ということを知りたいという興味が失われているということです。 問題 例えば、下記の書籍を紹介します。 「ネットワークはなぜつながるか」というで、あらゆる技術者に読んでほしいと思っています。目次は以下のようになっています。 ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明していきます。インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、今のネットワークの主要な技術要素が全部あります。そこでの機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体の動きがわかります。 第2版では、全体の構成を見直し、探検の途中で、今、ネットワークのどの部分にいるのかを明確にしました。また、各技術の基的な

    「なぜ動くか」に興味を持たない技術者が増えている憂い - orangeitems’s diary
  • 経産省・IPAは即刻、令和2年度春期情報処理技術者試験の中止判断をせよ - orangeitems’s diary

    https://www.jitec.ipa.go.jp/index.html 情報処理試験、中止の判断を 情報処理技術者試験はIT業界において素晴らしい試験の一つであることは間違いないと思います。しかし、令和2年4月19日に実施される予定となっている今年の春期試験については経産省・IPAは即、中止の判断をすべきと考えます。 現時点はまだ開催予定 現時点では、開催の予定とホームページに記載されています。 https://www.jitec.ipa.go.jp/ 現時点でまだ実施予定としています。しかし、これから約40日後に、新型コロナウィルスの影響が無くなっているという予想をしているというのでしょうか。 IT業界の主力が受験する この、情報処理技術者試験は、IT業界において幅広く浸透していて、昇進条件になっている企業もあるくらいです。これらの人々を集めて大学の教室に日中閉じ込めて、そこにクラ

    経産省・IPAは即刻、令和2年度春期情報処理技術者試験の中止判断をせよ - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/03/09
    まだ様子をみてもいい段階だと思う。受験票の発送は4月1日だというのでそれまではいいのでは。
  • 45歳リストラ、希望退職はなぜ生じたのかを考える - orangeitems’s diary

    はじめに なぜ優良企業でさえも45歳以上のベテランをターゲットに、お金を支払ってまで希望退職制度を実施するのかを考えてみます。かなりの企業が実施に踏み切っていて希望退職の話を聞かない日はないのですが、報道を見ても表面的なことの分析にとどまっていて内情を把握しているとは思えません。 なぜ希望退職は生じたのか。多面的に考察していく必要があります。理由を知ることで冷静に対処できますし、将来に備えることもできます。 考察 企業から考えたときに、あるべき45歳像が存在します。社会人経験が20年で業界や社会のルールを熟知しています。会社の商品やサービスに対して営業段階から製造、納品、そして現金の回収までのビジネスで必ず通るプロセスがありますが、その全部もしくは一部に精通している必要があるでしょう。逆に20年やってきて何にも精通していないのであればそれまで何を経験してきたのか、ということになります。 こ

    45歳リストラ、希望退職はなぜ生じたのかを考える - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/01/19
    こういう話では無くて、新自由主義・株主第一主義の中で企業が従業員再配置で安定するまで雇用維持が叩かれる様になり、希望退職と言えば事実上面談強制があっても脱法とされ、それを請け負うパソナ等が出たからだ
  • 大量閉店ラッシュが日本に押し寄せている - orangeitems’s diary

    押し寄せる大量閉店 人手不足以上に求人数の方が影響を受けるんじゃないかと思うくらい、「大量閉店」という見出しがニュースに踊るようになってきたのではないか。 そのように感じたので、ここしばらくの大量閉店記事をまとめておきます。 「大量閉店」記事まとめ 幸楽苑(2020/1/6) nlab.itmedia.co.jp ラーメン店「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングスは1月6日、51店舗を閉店・業態転換すると発表しました。「収益重視型経営への改革の一環」だとしています。 51店舗は店舗数の約1割に当たります。12月に計30店舗、1月に7店舗、2月に12店舗、3月に1店舗、4月に1店舗を閉店する計画です。そのうち東海地域が27店舗と半数以上を占めています。 ミニストップ(2019/12/27) www.dailyshincho.jp 業界での規模こそ第4位だが、3位との差はあまりに大きい……。

    大量閉店ラッシュが日本に押し寄せている - orangeitems’s diary
    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2020/01/08
    政府の経済政策が軒並み輸出産業にだけ効果があるようなものばかりでそっちばっか向いてあるからな。一般政策は消費税を代表に内需と個人消費を弱らせるものばかり行われているから、そっちを手当しなきゃ駄目なのに