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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (34)

  • 究極のエコディスプレー、電子ペーパー | 日経 xTECH(クロステック)

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2015/11/20
    電子ペーパーの話題だが電子書籍ではなく、産業利用的な部分のお話。値札は前から言われているが、未だに実用化されたところ見たこと無いんだよな…。
  • 「エンジン主体」から「モータ主体」に舵を切ったホンダ - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    ホンダは報道関係者向けの技術説明会「HONDA ミーティング」を12月5日に開催し、新開発エンジンや変速機、ハイブリッド技術、電気自動車の技術など、次世代のパワートレーン技術を一挙に公開しました。限られた時間の中で、とても取材し切れないほど盛りだくさんの発表だったのですが、そうした中にあって、私たちが最も注目した技術の一つが、二つのモータを使ったハイブリッドシステムでした(関連記事)。 トヨタ自動車のTHS(Toyota Hybrid System)と異なり、遊星歯車機構を使わない方式であることは以前から明らかになっていましたが、その具体的な中身については、これまでベールに包まれていました。 今回明らかになってみると、ホンダの2モータ式ハイブリッドシステムの構造は、拍子抜けするほどシンプルなものでした。簡単にいえば、ほとんどの走行モードは、電気自動車(EV)、もしくはシリーズハイブリッド車

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2011/12/07
    だんだんとこう言う流れへ。今研究されている高効率・低コストモータ技術が応用されるころには動力に直結したのはモータだけで、内燃機関は発電用の小型のものが乗るだけ、と言う構成が一般車でもお目見えするかも
  • もしも、トヨタの社長だったらどう判断しますか - 日経ものづくり - Tech-On!

    2011年5月11日の2010年度(2011年3月期)決算発表でのこと。トヨタ自動車の豊田章男社長と、同社の最高財務責任者(CFO)の小沢哲副社長の2人で、興味深い発言があった。 「これまで日でのものづくりにこだわりたいと言ってきた。その思いは今も変わらない」(豊田社長) 「1米ドル=80円の為替水準の中では、CFOとして日でのものづくりを続ける限界を感じている。社長に進言せざるを得ない」(小沢副社長) 会社のトップである社長とCFOである副社長とで、公式発言の内容が大きく異なる、というか真逆なのだ。まさか、社長が生粋の国産主義者か何かでお金の勘定ができず、それをCFOの立場から副社長が「社長、違うんですよ」と戒めている、などというわけがない。おまけに、この時、小沢副社長は豊田社長に同席しているのだから、進言するも何も、発言はその場で豊田社長に伝わっているのである。 取材対象として、ト

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2011/06/09
    自分がトヨタの社長だったら小型車の量産は海外に持っていく事を考えますね。我慢して持ち続けても結局は破綻することは目に見えてるから。そんでもって、それに替わる産業を必死で育てる。トヨタはその力あると思う
  • 風評は原発のみにあらず - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    「我々は問題なく稼働できている」――。 自動車部品メーカーの岩機ダイカスト工業で社長の齋藤吉雄氏はこう訴えます。同社は宮城県亘理郡の山元町に社を置く企業。山元町の沿岸一帯は、震災による津波で大きな被害を受けました。しかし、岩機ダイカスト工業は沿岸から数km離れた場所にあり、津波の影響はほとんど受けていません。地震の被害はありましたが、約3週間後には操業を再開しました。3週間のうち、大半は電力供給の開始を待っていた時間。現在でも地震による設備の被害は多少残るものの、「電力供給さえあれば震災後1週間で操業できた」(斎藤氏)と言います。 そんな同社に今、取材が殺到しています。「震災からいち早く立ち直った企業」として、メディア各社が注目するためです。その上、「今は依頼があればすべて受けている」と同社 常務取締役の横山廣人氏は言います。震災後に同社が受けた取材の数は私で13件目でした。 とはいえ、

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2011/04/19
    これ大事だよなー。その他にも地震直後の情報から更新されていない情報が、何かの拍子で話題に上って「もうだめだー」みたいなのも風評被害だと思う。国内外問わず、便乗している業者も出始めているというし。
  • なぜソニーは「Reader」の3Gモデルを投入しなかったのか? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    2010年12月10日に,ソニーとシャープはそれぞれ,国内で電子書籍配信サービスを始め,同サービスに対応する端末を発売します。同じ日のスタートで,まさに真っ向からの対決となります。しかし,両社の事業は似て非なるものといえます。 まず,そもそも事業のコンセプトが異なります。ソニーが発売する端末「Reader」は,「読書好きのユーザーに向けた読書専用機」(同社)と位置付けており,ディスプレイには電子ペーパーを搭載します。一方,シャープが発売する端末「GALAPAGOS」は,液晶パネルを搭載した,いわゆるタブレット端末で,2011年春をメドに映像や音楽などエンタテインメント系コンテンツの配信も始める予定です。 そして,ユーザーの立場からすると,使い勝手の面で大きく異なる点があります。それは,無線通信機能の有無です。今回,国内で発売するReaderは無線通信機能を備えておらず,パソコンを介して書籍

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/12/13
    差別化を図るため、みたいに書かれているけど、単純に間に合わなかっただけじゃないのかなぁ…と思う。Readerストアのやっつけ具合といい、ガラパゴスの情報が入ったからいろいろ無理したんじゃね?と言う。
  • 構想設計にモデルベース開発は有効か - 日経ものづくり - Tech-On!

    先日、あるイベントにおいて、主要自動車メーカーの技術IT担当部長によるパネル・ディスカッションが行われた(Tech-On!の関連記事)。ここでの議論の内容が、設計・製造でのIT活用にとどまらず、設計・製造自体の将来像を明確に示していると感じたので、紹介したい。 筆者にとって最も興味深かったのは、何人かの技術IT担当部長が近い将来重要になるテーマとしてモデルベース開発(MBD)を挙げていたことである。MBDは一般にソフトウエア開発を支援する手法(特にコードの自動生成)として活用されているが、このパネル・ディスカッションではシステム全体の開発を支援する役割、中でも構想設計段階での活用が期待されていた。 構想設計を支援する手法やツールがなかなか見当たらないという問題は、以前も存在していたが、近年特に注目されているように感じる。こうした中でMBDへの待望論が出てきた背景には、3次元CADを中心

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    TakamoriTarou 2010/12/07
    レイヤーによる、としか言いようがないけれど。
  • 金型の使い手が内製を始めると金型メーカーはどうなるか - 日経ものづくり - Tech-On!

    金型の使い手であるセットメーカーや部品メーカーにおいて、金型を内製(または自社設計)する企業が増えていることを前回紹介した。このような取り組みの詳細は『日経ものづくり』2010年11月号特集に書いたのでそちらもご覧いただきたいが、そこで浮かぶ疑問が「ならば、金型メーカーはどうなるのか?」ということだろう。それについても特集では触れているのだが、欄ではこのテーマについてもう少し掘り下げてみたい。 最初に結論から書くと、金型“専業”メーカーという業態は極めて苦しいというのが特集の論調である。日には、従業員数が30人未満の金型メーカーが多数存在しており、このような裾野の広さが日製造業の強さの源泉といわれていた。だが近年、こうした小規模な金型メーカーは生産高も事業所数も減少傾向にあり、前述のような裾野の広さは少しずつ失われているのが現実である。 小規模な金型メーカーが特に苦戦を強いられている

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/11/05
    内製化か…。高度なのから順番に内製化されていくと言うけれど、そんなこと簡単にできるもんなのかなぁ。数が減っているというのは、専業メーカが減っているってことか。
  • これでも仕分けるか、独法の技術がクルマのマグネ部品を安くする - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    「俺は今まで何をやってきたんだ。Mg(マグネシウム)合金が冷間プレスできるなんて…」。マグネをずっとやってきた人、特に難しい温間プレスに挑んできた人には衝撃の事実だろう。 産業技術総合研究所は、日立金属、京都大学と共同で、汎用マグネシウムを冷間プレスする技術を開発した。日立金属は幅300mm、厚さ0.5mmのサンプル品を各メーカーに供給し始めた。今ごろ、日中のプレスの現場で、ああでもない、こうでもないと、この材料をいじくり回していることだろう。 マグネはそもそも冷間プレスできないものだった。結晶が妙な構造をしているためだ。250℃まで暖めて、その構造を変えてからでないとプレスできない。このため温間プレスという、面倒な造り方をしていた。ヒータだの、センサだの、断熱材だのを金型に取り付けて細かく制御しながらプレスする。だから、マグネの製品は鋳造品や鍛造品が多く、プレス品は少ない。安く造りたい

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    TakamoriTarou 2010/04/20
    産総研はNEDO、理研と並んで研究機関の要だから、他の組織を吸収することはあっても大幅に仕分けられることはないのではないかなぁ、と言うのは甘いですかそうですか。産総研Mgを安価に着色する方法も開発してたような
  • Android搭載スマートフォンのガラパゴス化 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    ここ1週間ほど,国内で米Google Inc.のソフトウエア・プラットフォーム「Android」を搭載したスマートフォン関連の話題が相次いでいます。ソフトバンクモバイルが2010年3月28日に「HTC Desire(X06HT)」(台湾High Tech Computer Corp.(HTC)製)を,KDDIが同年3月30日に「IS01」(シャープ製)を発表したほか,NTTドコモは2010年4月1日に同社にとってAndroid搭載スマートフォン第2弾となる「Xperia(SO-01B)」(日スウェーデン合弁Sony Ericsson Mobile Communications AB製)を発売しました。これらAndroid搭載端末は,週末に放送されたテレビの情報番組でも取り上げられていたほど。国内におけるAndroidの認知度も徐々に高まっている気がします。 これらAndroid搭載端末の中

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    TakamoriTarou 2010/04/05
    日本需要に合致した家電をガラパゴス家電、日本法対応車をガラパゴス車、日本語辞書をガラパゴス辞書、国際標準関係なく自分の欲しい物を買う人をガラパゴス人間、ガラパゴス言うだけ編集者をガラパゴス編集者と(ry
  • わざと油が漏るようにしたクルマ - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    米国に住み、米国企業に勤める日人の知人が来日した機会に聞いてみました。 「日にいると、米国ではトヨタのリコール問題で大騒ぎしているように見えるけれど、当にそんなに大騒ぎしているの?」 「すごいよ。朝から晩までそのニュースばかりだもの」 米国での報道ぶりが、日ではかなり大げさに伝えられていると思っていたのですが、どうやら現地でのフィーバーぶりは、聞きしに勝るようです。 ところが、彼の話を聞いていて不思議だったのが、どうしてこんなに大きなニュースになったのか、というのが現地にいても分からない、と言っていたことのです。何か大きなきっかけがあった、というわけでもなさそうで、彼もその理由については首をひねっていました。 そんな疑問が頭を離れないでいたら、経済評論家の勝間和代さんが新聞紙上で次のような言葉を紹介していました。トヨタの問題とは全く関係ない記事だったのですが、それは 「期待を裏切ら

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    TakamoriTarou 2010/03/03
    期待過大の状態から一気に反動が、と言う説と、極論都市伝説「わざと不具合を含ませる」話。 と、いう事は「ソニータイマー」なんて言われるSonyとか、バグって当然と思われてるMSとか意外といいポジションなのかも
  • 「マボロシ」であって欲しい「プリウス」の真空倍力装置 - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    「えっ、当にあるのか…」。ちょっと信じられないのだが、トヨタの「プリウス」には真空倍力装置があるのだという。2月9日の会見のときには、言い間違いの揚げ足を取るようなことはしたくないので、反応しなかった。ところが17日の会見で改めてその話が出た。どうも気らしい。 真空倍力装置とは、エンジンが吸う空気の通り道をスロットル弁で絞り、圧力が低くなった「真空」を使ってブレーキを動かす仕組みだ。ものすごく簡単な構造であるため、ガソリンエンジンを積んだクルマでは重宝がられている。当然ながら、エンジンが回っていないと力が出ない。一方、ハイブリッド車は頻繁にエンジンを止める。だからハイブリッド車と真空倍力装置は相性が悪い。「信じられない」というのはそういう意味だ。 もう一つある。プリウスは燃費を良くするためにアトキンソンサイクルのエンジンを使っている。吸気タイミングで吸い込む空気の量を制限する分、普通の

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/02/23
    いまいちよくわからないのだが、この著者は従来と同じものを積んでいるとなぜ仮定しているのだろうか。また当該の装置がその改良版だったとして、それをいちいち「改良版です」などと会見では言ったりしないのでは
  • 電子書籍には電子ペーパーか,液晶パネルか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日のブログで内田デスクが取り上げた「KindleiPad」――。この対決を,「電子ペーパー 対 液晶パネル」という構図で着目しているディスプレイ技術者の声をよく耳にします。つまり,電子書籍端末向けディスプレイの主導権争いです。電子ペーパーを採用するKindleに対して,液晶パネルを搭載するiPad。画面寸法は共に9.7型(「Kindle DX」の場合)。しかし,表現能力や駆動特性などは大きく異なります。比較的紙に近い表示で目が疲れにくく,電池寿命でも有利な電子ペーパー。カラーや動画の表示に不自由しない液晶パネル。iPadが登場する今春以降,電子書籍という観点からそれぞれがどう評価されていくのか。それが,電子書籍端末向けディスプレイ技術のトレンドを左右する可能性があるというわけです。 電子ペーパー 対 液晶パネルの行方は,単にディスプレイ業界の勢力図に影響を与えるだけではありません。電子

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    TakamoriTarou 2010/02/15
    なんか最初期のプラズマと液晶の戦いに似てる気がする。残像が酷い液晶と、スピードは速いが暗く高く重く電気を食うプラズマ、みたいな。実際の所電子ペーパも液晶の一種なので、統合に向かうに一票を投じたい
  • 「iPad vs Kindle」議論に違和感 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    Apple Inc.がタブレット型端末「iPad」を発表して以降,そこかしこでiPad登場のインパクトを議論する声が聞こえてきます。「iPadは新しいコンピューティングの時代を拓くデバイスだ」「パソコンのヘビー・ユーザー以外は,これ一台で済む」という絶賛派から,「何がすごいのか分からない」「世界初のPDAと言われたApple Newtonの二の舞になる」との懐疑派までさまざまです。 個人的な意見としては,「少々肩透かしをくらった」というのが正直なところです。筆者は2010年1月初頭に開催された「2010 International CES」で,数多くのタブレット型端末の試作品を目にしました。その時感じたのが,「タブレット型端末はハードウエア面で決定的な差異化をするのは難しい」ということです。プロセサやディスプレイの選択肢はさまざまですが,ユーザーから見れば,どれも“板型の端末”だからです

  • 大学教授に聞きにこない日本メーカー - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「日メーカーはね,大学にはあまり質問に来ないんですよ。韓国メーカーは,よく来るんですがね」。 先日,ある大学教授の方にお会いした際,そんな話を聞いた。 「韓国メーカーが質問に来た1年後くらいに,日メーカーが来る。そんなパターンが多い」のだという。 似たような話は,別分野の別の大学教授からも聞いたことがある。業績がさえない日企業の行動を大学教授が憂えるという構図は,今に始まったことではなく,いつの時代にもあることなのかもしれない。「憂える」というのは,まさに大学教授のような識者の方々の役割なのだから当然だろう。 しかし,私がお話をお伺いした大学教授の方がというわけではないが,この手の話を聞いて私が感じるのは,「実は,企業を憂えている当の大学の先生方の方が,企業から見放され始めているのではないか」ということだ。 日の大学が抱える問題点は既に「産学連携」の文脈でさまざまな場で語り尽くされ

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2010/02/04
    うーむ。大企業だったら大学離れなのかもしれないが、中小企業の場合はやっぱりまだまだ大学という所は遠い場所というか敷居が高いと思われているのでは。高専の教授陣の方がまだ行きやすいみたいだし。
  • ISO化で出遅れる日本 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    少し前の話になりますが,半導体メーカーの品質保証部の方からニセモノの半導体を使ってロケットや航空機を墜落させるテロの話を伺いました。ニセモノの半導体は,刻印されたIDなどが正規品と全く同じで,初期テストでも正常に動作しますが,例えば一定時間経過後に発火するように細工が施されているそうです。航空機やロケットだけではなく,自動車やネットワーク機器なども狙われているとのことでした。また,テロほど深刻ではないかもしれませんが,安物のマイクロプロセサの刻印を高級グレード品のものに書き換え,高額で販売するといった手口も多いと聞きます。 こうしたニセモノの半導体への対策として,SEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)は半導体のトレーサビリティ/セキュリティ技術を長年にわたって標準化してきました。最新の仕様である「T20」では,次の

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/12/21
    日本政府はいつまでたっても規格・標準化などに関して後手後手だ、なんとかしやがれと言う話でしょうか。このままクリティカルなもののトレーサビリティの標準になりかねん勢いだと言うことか。
  • ベスト・オブ東京モーターショーは2気筒の軽自動車用エンジン…これってへそ曲がりですか - 日経Automotive Technology - Tech-On!

    閉幕した「東京モーターショー」一番のお薦めは、ダイハツ工業が展示した軽自動車用の試作エンジンだったと思う。同意してくれる人はわずかだろうが、へそ曲がりの血が騒ぐ。 特徴は何と言っても2気筒だということ。現在、軽自動車のエンジンは3気筒だ。排気量が360ccだ、550ccだという時代には2気筒が主流だったのだが、660ccになってピストン1個が重くなったことのほか、世間が贅沢になり、振動が嫌われたこともあって3気筒になった。 そう、2気筒は振動に問題がある。360度位相のクランク軸を持つから、2つのピストンは同時に上下することになる。これをクランク軸のカウンターウエイトだけで打ち消そうとすると、横方向の振動が出てしまう。このため1次バランサを使って振動を抑えるのが常識だった。 550cc時代の2気筒エンジンでは、ダイハツ自身やマツダ(かつては東洋工業)は2軸の1次バランサを使ったが、富士重工

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/11/10
    自動車技術専門誌の編集氏によるTMSの総括。でも、軽自動車って規格小さい割には燃費が良くないし、発展途上国向けとしてもそれほど有望かなぁ。ダイハツが富士重の技術を導入したというのは興味深い
  • 電子ペーパーと液晶パネルの皮肉な関係 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    米国を中心とした電子書籍市場の急拡大を受け,盛り上がりを見せている電子ペーパー市場。その主役とも言えるのが,米E Ink社ではないでしょうか。ご存じの通り,世界で現在販売されている数10種類もの電子書籍端末のほとんどに,同社の電子ペーパーが採用されています。電子ペーパーには,さまざまな方式がありますが,E Ink社の電気泳動方式(液体中の粒子を移動させて表示する方式)は,もはや電子ペーパー技術の代名詞と言っても過言ではありません。 しかし,電気泳動方式の電子ペーパーの歴史をたどると,その元祖は決してE Ink社ではないのです。実は,松下電器産業(現・パナソニック)が1970年代前半に世界で初めて実用化に成功しました。松下電器が開発に着手したのは1968年。当時,電子写真の液体現像液を開発していた同社の太田勲夫氏が,絶縁性の液体に粒子を分散させるという現像液の技術をディスプレイに応用したのが

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    TakamoriTarou 2009/10/29
    これが皮肉?これが皮肉ならば「電気自動車のほうがガソリンエンジンより発明が早かったが駆逐された」という事実をもって今の電気自動車の普及を皮肉というのか? 刺激的な言葉を使えばいいってもんじゃないのでは。
  • 福知山線脱線事故の報告書漏えいについて雑感 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「福知山線脱線事故」の報告書の内容が事前にJR西日に漏えいしていたというニュースには,思わず耳を疑った。しかし,この事実が発覚したのは同社の山崎正夫前社長への取り調べの過程であると知り,複雑な気持ちになった。個人的には,山崎前社長を起訴すべきではなかったと考えているからだ。 「起訴すべきではなかった」という考えには,賛否両論あるかもしれない。筆者としては,この件について個別の事情を勘案した上で「起訴すべきではなかった」と考えているわけではなく,福知山線脱線事故のような社会に大きな影響を及ぼした産業事故に関しては,刑事責任の追及よりも原因究明を優先した方がよいと考えているのだ。 《このあたりについて筆者が書いた以前のエントリ》 「メンテナンス担当者だけが書類送検される不思議 」 「捜査優先の『事故調査』をいつまで続けるのか 」 「重大事故の責任追及,個人ではなく組織に(一つの前向きな提案)

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    TakamoriTarou 2009/10/09
    確かに事故報告が優先されるべきだが、それだと「重傷で済んだ事故は訴追されるが、10人殺せば重大事故で訴追なし」みたいな事になるので、なんか究明を計る思考がずれてる気もするが、結論には同意。
  • ついにリアルタイム・レイトレーシングがやってくる - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    (画像:ドイツmental images社。LUMA by Oscar Properties; rendered with mental ray) しかし,ここにきてマルチコア型のマイクロプロセサ,および1TFLOPS近い性能を持つGPUなどが登場してきたことで(関連記事),それまでオフライン生成が主流だったレイトレーシング映像のリアルタイム生成が視野に入ってきたのです。 レイトレーシングの演算負荷は,描画する映像の解像度や用いるレイトレーシング技法にもよりますが,専門家の間ではおおむね3TFLOPS程度の浮動小数点演算性能があれば,1000×1000画素のリアルタイム・レイトレーシングが可能といわれています。 現在,ハリウッドの映画製作や工業デザインの分野では,「レンダー・ファーム」と呼ばれる1000台規模のクラスター・サーバーをプロダクションが独自に構築し,映像を生成しています。こうし

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    TakamoriTarou 2009/10/08
    うむ。レンダリングサーバも昔は何千万何億とかけたが、スクエニ曰く、ゲーム素材の高解像度用のものでも今だと数百万クラスで実時間の2倍程度でレンダリング可能な環境が構築できてるとか。時代は近い。
  • 「分かれろ」「切れろ」はヒートシンクに言う言葉 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「こんな複雑な形なのに二つに分かれているのかー。なんでわざわざこんなことをしてるんだろう。一体成型だと作りにくいからかな?」 「えー,山田さん,知らないんですか。それは二つに分かれてなきゃダメなんですよ」 5連休の最終日だと言うのに仕事で千葉県の展示会場「幕張メッセ」に来ている。展示会の取材――ではなくて,分解した歴代「プレイステーション 3」の部品を,間違いなくショーケースに並べるためである。ご存じの方もいらっしゃると思うが,日経エレクトロニクスは2007年から「東京ゲームショウ」の主催者展示「ゲーム科学博物館」(東京ゲームショウの主催者展示ページ)のお手伝いをしており,その準備のためである。 ゲーム科学博物館の展示の一つの目玉は,弊誌がこれまで分解した各種のゲーム機を,分解した状態のままで見せること。来の趣旨は,普段,楽しく遊んでいるゲーム機の中身を見てもらうことで,東京ゲームショ

    TakamoriTarou
    TakamoriTarou 2009/09/24
    自分も、電源類とその他を同じ面から逃がす筐体にしたら、本来は熱くならないはずのデバイスまで熱を持ってしまってあわてた経験が。こちらは電気の人が、寒冷地でも動作するようにあえてそうしたとか。熱設計難しい