南アルプスルートによる整備計画が策定され、JR東海に建設指示と営業指示が出されたリニア中央新幹線整備は、本年12月から環境アセスメントに入るべく準備が進められています。先般発表された環境アセスの配慮書では、3キロ幅のルートと中間駅のおおよその位置が示されました。しかし、長野県はBルートとCルート(南アルプスルート)の2案が検討されていたため、Cルートが決まった後十分な調整ができず、3キロ幅のルートの発表は延期されています。 飯田市と下伊那13町村は、長野県中間駅の現飯田駅への併設を要望しています。一方、JR東海は建設コスト面から市街地への駅建設を避けたい意向から、高森町南部への駅設置を想定しているとされ、調整が難航しています。飯田市は、現駅併設と高森の駅を比較した場合、水源地を回避できるばかりか、アクセス道路や整地などの周辺整備にかかるコストは安くなるので、県や地元自治体の負担は少ないと主
私が一貫して取り組んできました中央自動車道・恵那山トンネル特別料金の廃止がいよいよ実行されることとなりました。国交委員会の質疑で問題を提起して以来、党の部門会議等でもこの問題について訴えてきました。昨年度に決まり、今年4月から実施予定だった高速道路の新しい料金体系では、上限2000円とともに、この恵那山トンネルを含む長大トンネル特別料金の廃止が盛り込まれました。 しかし、3.11の東日本大震災を受け、新しい料金体系の実施は見送られ、現在はかつて自民党が選挙対策で実施した休日上限1000円を基本に割引が行われています。震災対策のために成立した四兆円の第一次補正予算の財源として、高速道路の無料化実験と上限2000円(休日は1000円)の割引財源を合わせて3500億円がまわされることとなりました。 この割引財源の削減に上限制以外の割引が含まれるか心配されましたが、私がかつて委員会で問題提起し国交
今日は朝から国土交通委員会が開かれ、お昼をはさんで2時半まで日航問題について審議がありました。高速道路法の改正が審議される予定が、高速道路料金の見直しについて国民から反対の声が大きいために、審議に入れないでいる。といっても、高速料金の見直しが法案に含まれているわけではない。法案は、割引料金の財源を利用して、東京外環道と名古屋二環を作ろうというものであって、料金を決めるものではないのだ。しかし、なぜ、その二つの道路だけ特別に作らなくてはならないのか説明がされていないが問題なのだ。マスコミは選挙対策であるとか、幹事長の一言だ、と報じているが、割引財源を減らしてまで東京外環を作ることが選挙対策になるとは思えない。現に、その道路が欲しいという住民の声はあまり報じられていない。 高速料金の見直しで不利になるのは、近距離の特に通勤に使っている人たちだ。休日1000円の割引は22年3月までの限定措置であ
演説では次の事を私は必ず言う。万が一、民主党が政権取れば何が起こるか。まず公務員改革は絶対やらない、やれない。自治労が民主党の最大の支援組織、然らば公務員の削減、自治労の改革などやれるはずがない、ヤミ専従などやりたい放題。 第2に教育が絶望的に崩壊する、いきなり日教組が文部科学省など中枢に座り、国旗、国歌を止めさせる、国益とか愛国心などはもってのほか、誇りある国の歴史など抹殺する。健全な競争を排し、全てを平等(悪平等?)に扱かおうとする。 第3に農業は壊滅する。小沢氏は農業貿易は完全自由化すると言明。もちろんわが農業は直ちに壊滅するが、そこに思いきった戸別所得補償を実施する。作物が出来ようと出来まいと、全て所得を補償する。農家にとってこんな楽な事はない、やろうとやるまいと所得が得られるのなら。だれがその財源を持ってくるか、働く喜びはあるのか、息子達が誇りを持って農家を継ぐのか。 第4
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