こんにちは、取締役CTOのあんちぽちゃんです。「タイトルがすべて」という感じのエントリですが、少しお付き合いください。 本取り組みの背景 2018年5月25日付けの「これからのペパボのエンジニアについて(2018年編)」というエントリにある通り、これからのペパボのエンジニアとして、こういう方向で是非やっていってほしいと社内で語った内容を、このブログでも共有しました。その最後には、こう書かれていました。 ……ってな感じで、制度のアップデートに際しての僕の思いを述べました。アップデートの内容は、大きくは職位の定義を上記の考えに基づく内容にあらためたということと、エンジニアの給与についても上昇する方向で見直しをかけたということの2点になります。 社内的な話なのでここで詳細は述べていませんが、エンジニアの等級制度に関して見直しを行いました。それにともない、新基準において求められる期待にふさわしい給
あけましておめでとうございます。ペパボテックブログ 2019 年一発目の記事は minne 事業部チーフテクニカルリードの @_shiro16 がお送りします。 minne では定期的に障害訓練を行なっています。そこで今回はなぜ障害訓練を実施するようになったのか?や実際に実施してみて等のご紹介をしたいと思います。 はじめに 障害訓練の名前についてミンドリと名付ける事にしました。障害訓練の内容をテックブログに書こうと思っているんですがネーミングセンスが無なので困っていると社の Slack で相談したところ @monochromegane が下記のような理由でミンドリという名前を提案してくれたので、採用させてもらいました。 経緯 minne にて sidekiq の特定の job の処理に時間がかかるようになり、一定時間の job を捌ける件数より積まれる件数が多く job の件数が増え続けこ
執行役員 CPO (Chief Productivity Officer)の @hsbt です。 2017年9月18日(月)から20日(水)の期間、広島国際会議場で開催される RubyKaigi 2017 に私 @hsbt が以下の発表で登壇します。 日時 9/18(月) 14:40-15:20 場所: ホール Dahlia 発表タイトル: Gemification for Ruby 2.5/3.0 本エントリでは、発表内容の事前知識として、 Ruby のスタンダードライブラリの現状についてご紹介します。 Ruby の標準添付ライブラリ プログラミング言語 Ruby には、ネットワーク通信、CSV/XML などのフォーマットのファイルの操作、ffi や openssl などのミドルウェアのラッパーなど様々な種類のライブラリが付属しています。これらのライブラリはインストール直後から使えます。
新卒研修のはじまり 今年度は12名のパートナー(新卒7期生)が入社しました。おめでとうございます! 東京でGMOインターネットグループの合同研修を終えたあと、4月の2週目からGMOペパボでの研修がはじまりました。今年は総合職・CS(Customer Service)職・デザイナー職・エンジニア職の4職種のみなさんが東京と福岡で1ヶ月ずつ、約2ヶ月間の職種共通研修を受講しています。 新卒研修の番長について 人事マネージャーの@funabashiが7期目を迎えるペパボ新卒研修で準備してることで書かれていますが、研修には人事担当者だけでなく新卒研修の「番長」が存在します。新卒研修におけるリーダー的な役割を持っている人を指して「番長」と名付けられています。おしゃれ番長みたいな良い意味での「番長」です。 今年は東京の番長は私(@kurotaky)で福岡はエンジニアの@ryomaとCSのリーダー@ar
登壇前の壇上から こんにちは。技術基盤チームの@udzuraです。これはテックブログです。 先日行われましたRubyKaigi 2016に、私を含めペパボのエンジニアが2名登壇しました。また、ペパボはRubyKaigiのゴールドスポンサーとして、当日の歓談室のお菓子を提供させていただきました。それぞれの内容について、この場をお借りしてご報告させていただきます。 @udzura の発表「Welcome to haconiwa - the (m)Ruby on Container」 初日には、私の方からHaconiwaと言う、mrubyで書かれたコンテナについての発表をさせていただきました。発表資料は以下です。 Haconiwaは、@udzuraを中心にペパボの次世代基盤の一環として開発している、オープンソースのコンテナエンジンです。特徴として、Dockerのようなコンテナエンジンが「全部入り
こんにちは、@Joe_nohです。カラーミーショップでエンジニアをしています。この度、話題の「プログラミングElixir」をご恵贈いただきました。お礼の意味も込めまして、ペパボでは一番Elixirを触っているであろう私が、この場に感想などをしたためてさせて頂きます。 私とElixirについてちょっと説明しておきますと、私は以前はRubyをメインに使っていました。Rubyは今でも好きな言語なのですが、いわゆるオブジェクト指向言語だけでなく、関数型言語というものも触ってみたいなと考えていたときに、Elixirに出会いました。最初に触ったのはv0.12前後だったと記憶しています。それ以来、Elixirの魅力や楽しさを広めるため、社内Elixir勉強会や外部でLTなどを行っています。そのときのブログエントリがこちらで、その他のスライドも私のSlideShareに置いてあります。 社内でElixir
あんちぽちゃんです。今日は、情報システム部門(以下、情シス)の仕事を担当するエンジニア = Corporate Productivity Engineer(CPE)について紹介します。 TL;DRで結論から申し上げますと、情シスエンジニア、あらため、Corporate Productivity Engineerに応募してください!お願いします!!1 そもそも「情シス」とは そもそもペパボでいう情シスが担っているのは以下のような領域です。細かいところで差異はあるでしょうが、上場しているWeb企業の情シスはだいたいこんな感じでしょう。 社内IT資産(社内のシステム・サーバ・ソフトウェア・ネットワークなど)の管理・運用、ヘルプデスク業務 情報セキュリティの保全(情報資産のセキュリティ要件を満足し、正常に維持すること) 内部統制、特にITに関する統制の実施(上場企業に課されるガバナンス基準を満たす
チーフエンジニアの @hsbt です。 今日はペパボでの日報と日報支援ツール furik について紹介します。 日報とは 日報とは、企業をはじめとする組織で様々な用途に使用されます。日々の作業の結果や記録として使われたり、チームのメンバーが考えていることや、その日その日の気分を知ることでコミュニケーションを取るための材料として使われたりします。 上記に述べた日報の使われ方は、主に自分以外の他者が参照するための用途ですが、@hsbt は日報を書きながら、何が原因で質の低い仕事をしたのか、明日良い結果を出すにはどうすればいいのか、というその日の仕事の質のふりかえりを行っています。 GitHub と日報 ペパボでは、GitHub と GitHub Enterprise を使用しています。開発者は pull request によるコードのアウトプットだけではなく、issue を用いた設計の議論、p
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