タグ

ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (26)

  • 【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon Kindle版もあります。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行) 作者:pha幻冬舎Amazon 定職に就かず、家族を持たず、 不完全なまま逃げ切りたい―― 元「日一有名なニート」がまさかの中年クライシス⁉ 赤裸々に綴る衰退のスケッチ 「全てのものが移り変わっていってほしいと思っていた二十代や三十代の頃、怖いものは何もなかった。 何も大切なものはなくて、とにかく変化だけがほしかった。 この現状をぐちゃぐちゃにかき回してくれる何かをいつも求めていた。 喪失感さえ、娯楽のひとつとしか思っていなかった。」――文より 若さの魔法がとけて、一回きりの人生番と向き合う日々を綴る。 僕がphaさんの著書を最初に読んだのは、このだったと思います(phaさんの初めての単著)。 fujipon.hatenadiary

    【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2024/06/25
  • 【読書感想】経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    経済評論家の父から息子への手紙: お金人生と幸せについて 作者:山崎 元GakkenAmazon Kindle版もあります。 経済評論家の父から息子への手紙 お金人生と幸せについて 作者:山崎元GakkenAmazon 【山崎元 最後の書き下ろし】「余命3カ月なら、ぜひやっておきたいと思った3つのことのうちの一つが書の執筆でした。(中略)息子にも、読者にも、書が経済と付き合う上で、いつまでも役に立つ『明るい人生のマニュアル』であり続ける事を、著者は心から願っています」(あとがきより) ●実際に息子へ送った手紙「大人になった息子へ」からできた作品。手紙原文も全文収録。 大学に合格した息子へ手紙を送ったことをきっかけに、闘病の中で新たに書き下ろし、書籍化。株式市場との付き合い方、最初の仕事の選び方、リスクとサンクコストについて、自分の人材価値とは・・・。人生をサバイブする戦略が満載。

    【読書感想】経済評論家の父から息子への手紙: お金と人生と幸せについて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2024/03/08
  • 【読書感想】日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ランキング参加中読書の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 (集英社新書) 作者:桂 幹集英社Amazon Kindle版もあります。 日の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 (集英社新書) 作者:桂幹集英社Amazon かつて世界一の強さを誇った日の製造業。 しかし、その代表格である電機産業に、もはやその面影はない。 なぜ日の製造業はこんなにも衰退してしまったのか。 その原因を、父親がシャープの元副社長を務め、自身はTDKで記録メディア事業に従事し、日アメリカで勤務して業界の最盛期と凋落期を現場で見てきた著者が、世代と立場の違う親子の視点を絡めながら体験的に解き明かす電機産業版「失敗の質」。 ひとつの事業の終焉を看取る過程で2度のリストラに遭い、日アメリカの企業を知る著者が、自らの反省もふまえて、日企業への改革の提言も

    【読書感想】日本の電機産業はなぜ凋落したのか 体験的考察から見えた五つの大罪 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2023/03/31
  • 【読書感想】エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道~ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ランキング参加中読書 エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道 (光文社新書 1239) 作者:平山 瑞穂光文社Amazon Kindle版もあります。 エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道~ (光文社新書) 作者:平山 瑞穂光文社Amazon小説〉の舞台裏、お見せします。 いつの時代もあとを絶たない〈作家志望〉。実際にデビューまで至る才人のなかでも、「っていける」のはごく一握りだ。とりわけエンタメ文芸の道は険しい。ひとたび「売れない」との烙印を捺されたら最後、もう筆を執ることすら許されない――。 そんな修羅の世界に足を踏み入れてしまった作家は、どのような道を辿るのか。華々しいデビュー、相次ぐ映画化オファー、10万部超えのヒット――。人気作家への道を邁進していたはずの小説家は、どこで何を間違えてしまったのか? 栄光の日々すら塗りつぶす数々の失敗と、

    【読書感想】エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道~ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2023/03/18
  • 【読書感想】ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書) 作者:レジー集英社Amazon Kindle版もあります。 ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書) 作者:レジー集英社Amazon 【「教養=ビジネスの役に立つ」が生む息苦しさの正体】 社交スキルアップのために古典を読み、名著の内容をYouTubeでチェック、財テクや論破術をインフルエンサーから学び「自分の価値」を上げろ───このような「教養論」がビジネスパーソンの間で広まっている。 その状況を一般企業に勤めながらライターとして活動する著者は「ファスト教養」と名付けた。 「教養」に刺激を取り込んで発信するYouTuber、「稼ぐが勝ち」と言い切る起業家、「スキルアップ」を説くカリスマ、「自己責任」を説く政治家、他人を簡単に「バカ」と分類する論客……2000年代以降にビジネスパーソンから支持されてきた言説を分析し、社

    【読書感想】ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2022/10/09
  • 【読書感想】仕事と人生に効く教養としての映画 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    仕事人生に効く教養としての映画 作者:伊藤 弘了PHP研究所Amazon Kindle版もあります。 仕事人生に効く教養としての映画 作者:伊藤 弘了PHP研究所Amazon ただ漫然と映画を見ていませんか? じつは、映画には見るべきポイントがあります。 書は、「映画の見方」を教えるです。数百名以上の大学生を感動の渦に巻き込んだ「日一わかりやすい映画講師」が、鑑賞にあたって知っておくべき基礎知識から、撮影テクニック、場面展開、シーンの「意味付け」に至るまで、『東京物語』『ボヘミアン・ラプソディ』など新旧の名作を題材にして、映画を学びに変える鑑賞法を講義形式で解説します。 書がめざすのは「能力の底上げ」です。作品のメッセージを読み解けるようになれば、感性が磨かれ、教養を深めることができます。映画を意識的に見ることで、人間としての魅力や人生の向上にもつながります。ネット動画をついダ

    【読書感想】仕事と人生に効く教養としての映画 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2022/08/09
  • 敗者復活 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    敗者復活 作者: サンドウィッチマン出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/09メディア: 単行購入: 5人 クリック: 30回この商品を含むブログ (14件) を見る 文庫版はこちら 復活力 (幻冬舎文庫) 作者: サンドウィッチマン出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/08/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 6万8000円のアパートに10年間同棲生活。伊達が察知した、富澤の自殺疑惑。舞台に2人、観客も2人…の売れない時代。トイレに10年間貼りっぱなしだった、2人の「約束」のメモ!?M‐1決勝の舞台上で喧嘩寸前、の理由。決勝番中にネタが飛んだ。そのとき2人はどうしたか?―それまでの生活を捨て、夜行バスで上京してきて以来の紆余曲折からM‐1グランプリの舞台裏で起こっていた、手に汗握るガチンコ勝負の詳細まで書で初めて明かされる、友達も肉親も超えた

    敗者復活 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2021/12/25
  • 【読書感想】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    Amazon.co.jp 限定】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。(特典:「誰でも1時間で「記事・ブログ」が書ける魔法のテンプレート」データ配信) 作者:藤吉 豊,小川 真理子発売日: 2021/01/08メディア: 単行 Kindle版もあります。 「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 作者:藤𠮷 豊,小川 真理子発売日: 2021/01/01メディア: Kindle版 この1冊で、100冊分の重要スキルが身につく 「文章の書き方・大事な順」ランキング、ベスト40! ! 1位~7位のルールで、「文章力の向上」を実感できる。 20位まで身につければ、「文章がうまい人」になれる。 40位まで身につければ、「プロ級の書く力」が手に入る。 ◆ ◆ ◆ 第1位 まずはとにかく、「文章をシンプルに」してみよう ・メール・チャットは、「6

    【読書感想】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2021/01/28
    記事中の抜粋を読んだだけだが、文章術をまとめた書籍としては文章が稚拙。取り上げた文章術の本が読めていないのか、身についていないのか。ブログ主の文章にも誤字が多いし。これ自体がメタな低評価って仕組み?
  • 「いじめられる理由」を語ることの虚しさについて - 琥珀色の戯言

    高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書) 作者: 松井彰彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 新書購入: 74人 クリック: 736回この商品を含むブログ (43件) を見る この『高校生からのゲーム理論』というに、「いじめ」についてのこんな記述がありました。 社会がゲームだとすれば、子どもたちは子ども社会というゲームを自分たちの狭い経験の中から作りあげている。そのゲームに入れてもらえないことほど辛いものはない。仲間外れは転校するたびにぼくが恐れたことだった。 大勢の中での孤独はたった一人で宙をさまよっているより性質が悪い。しかも、仲間外れの子をかばおうとすれば、今度はかばった子が仲間外れになる。仲間外れの子がいる状態というのは、そういうふうにして維持されているのだ。 A、B、C、Dという4人の子どもがいたとする。ここで、A、B、Cというグループが

    「いじめられる理由」を語ることの虚しさについて - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】爆笑問題と考えるいじめという怪物 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    爆笑問題と考えるいじめという怪物 (集英社新書) 作者: 太田光,NHK「探検バクモン」取材班出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/05/17メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 子どもの自殺をきっかけに、過去に幾度となく、いじめは社会問題となっている。どうして悲劇は繰り返されてしまうのか。そもそも、なぜいじめは起きてしまうのだろう?いじめられたことのある子どもたちや、“いじめ”を起こさない学校を、爆笑問題がNHK「探検バクモン」スタッフとともに現場取材、その深層を探っていく。さらに、尾木直樹氏らの専門家、いじめを乗り越えたゲストたちと徹底討論。いじめに対処する方法について真剣に議論する。 僕はこの番組を観たことがなかったのですが、書店でこの新書を見かけて買いました。 大津市の「いじめ」の話題もすっかり下火になってきたのに、「

    【読書感想】爆笑問題と考えるいじめという怪物 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】鬼才 五社英雄の生涯 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    鬼才 五社英雄の生涯 (文春新書) 作者: 春日太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/08/19メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 鬼才 五社英雄の生涯 (文春新書) 作者: 春日太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/12/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 『鬼龍院花子の生涯』『極道のたち』―極彩色のエンターテイナー、映画監督・五社英雄。肉を斬り骨を断つ効果音の発明など遺したものの大きさに比して無視に近い扱いを受けてきた鬼才。自らの人生も「演出」した男はなぜその背に鬼を彫り込んだのか?虚実ハッタリ入り乱れた生涯に翻弄されながら、春日太一が渾身の取材で「鬼」の真実に迫る。 五社英雄、という映画監督をご存知でしょうか。 五社英雄、フジテレビのディレクターとして1963年の『三匹の侍』で「刀と刀

    【読書感想】鬼才 五社英雄の生涯 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】“ひとり出版社”という働きかた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    “ひとり出版社”という働きかた 作者: 西山雅子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/07/24メディア: 単行この商品を含むブログ (8件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 港の人、赤々舎、ミシマ社、土曜社、里山社…自ら出版社を立ち上げた10人の、個性豊かな発想と道のり、奮闘をリアルに綴る。スペシャルインタビュー・谷川俊太郎。 「自分ひとりで、出版社をつくる」 ただでさえ出版不況で、大手出版社もが売れなくて苦しんでいるのに、なんて無謀なことを! 僕だって、自分の友人がそんな「賭け」をやろうとしたら、「ちょっと無理なんじゃない?いまは電子書籍とかもあるしさ」とか、「説得」してしまいそう。 ところが、このを読んでみると、試行錯誤しながら、「なんとか自分ひとりくらいはべていけている」という人がいることに驚かされます。 そもそも、「ひとり」って、大変なんじゃな

    【読書感想】“ひとり出版社”という働きかた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2015/11/19
  • 【読書感想】ぼくらの民主主義なんだぜ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ぼくらの民主主義なんだぜ (朝日新書) 作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/05/13メディア: 新書この商品を含むブログ (96件) を見る Kindle版もあります。 ぼくらの民主主義なんだぜ (朝日新書) 作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/05/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 日人に民主主義はムリなのか? 絶望しないための48か条。 「論壇時評」はくしくも3月11日の東日大震災直後からはじまり、震災と原発はこの国の民主主義に潜んでいる重大な欠陥を炙り出した。若者の就活、ヘイトスピーチ、特定秘密保護法、従軍慰安婦、表現の自由……さまざまな問題を取り上げながら、課題の解決に必要な柔らかい思考の根がとらえる、みんなで作る「ぼくらの民主主義」のためのエッセイ48。 大きな

    【読書感想】ぼくらの民主主義なんだぜ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2015/06/15
  • 【読書感想】どんな球を投げたら打たれないか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    どんな球を投げたら打たれないか (PHP新書) 作者: 金子千尋出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/11/15メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 どんな球を投げたら打たれないか PHP新書 作者: 金子千尋出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/11/15メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る オリックス・バファローズの、というよりは今や前田健太投手と並ぶ、日球界のエース・金子千尋投手が野球観、そして投球術について述べている新書です。 多彩な変化球を操る金子投手が、それぞれの球種について、写真も添えてボールの握り方から使い方まで詳細に述べている章もあり、実際に野球を、とくにピッチャーをやっている人にとっては、かなり参考になると思います。 金子投手というのは、僕のイメージよりもはるかに、ク

    【読書感想】どんな球を投げたら打たれないか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2014/11/25
  • 【読書感想】なぜ僕は「炎上」を恐れないのか ☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ僕は「炎上」を恐れないのか 年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術 (光文社新書) 作者: イケダハヤト出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/02/18メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人に嫌われようと、「正しいものは正しい」と伝える。いいたいことは我慢しない。衝突、炎上、なんでも来い!年間500万円を売り上げるプロブロガーが、仕事人生を熱く語った。小学生時代、テレビゲームの分野で負けなくなった。中学校時代、個人ニュースサイトで月間50万PVを集めた。高校時代、吹奏楽部で自信を取り戻した。大学受験時、偏差値が55から早稲田大学政治経済学部に現役合格。―さまざまな「炎上」をきっかけに、前向きな人生を歩み続ける著者の、ストレスフリーな生き方指南。 うーん、これはある意味、すごい新書です。 「現代の奇書」と読んでもいいかもし

    【読書感想】なぜ僕は「炎上」を恐れないのか ☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】ウォーホルの芸術 20世紀を映した鏡 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ウォーホルの芸術 20世紀を映した鏡 (光文社新書) 作者: 宮下規久朗出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/04/16メディア: 新書 クリック: 23回この商品を含むブログ (12件) を見る Kindle版もあります。僕はKindle版で読みました。 ウォーホルの芸術?20世紀を映した鏡? (光文社新書) 作者: 宮下規久朗出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/01/17メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 20世紀を代表する美術家であるアンディ・ウォーホル(1928‐1987)は、生前における多方面にわたる活躍やメディアへの頻繁な露出から、これまで様々な流言飛語に曇らされ、毀誉褒貶に包まれていた。しかし、1989年にニューヨーク近代美術館で大規模な個展が開催され、94年にはアメリカにある個人美術館とし

    【読書感想】ウォーホルの芸術 20世紀を映した鏡 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】犬の伊勢参り ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    犬の伊勢参り (平凡社新書) 作者: 仁科邦男出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2013/03/18メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 内容紹介 明和八年四月、犬が突如、単独で伊勢参りを始めた。 以来、約百年にわたって、伊勢参りする犬の目撃談が数多く残されている。 犬はなぜ伊勢参りを始めたのか。 どのようにしてお参りし、国元へ帰ったのか? そしてなぜ明治になって、伊勢にむかうことをやめたのか? 事実は小説より奇なり! ヒトとイヌの不思議な物語の謎を探る。 犬が伊勢神宮にひとり(というか一匹)でお参り? 何寝ぼけてるんだというか、そんなのフィクションに決まってるだろ……と、あら探しをするつもりで、読み始めました。 江戸時代、将軍でいえば第十代徳川家治、幕府では田沼意次が実権を握っていたころ、犬が突然、伊勢参りを始めた。人が連れて行くわけではない。犬が単独で歩いて行く。

    【読書感想】犬の伊勢参り ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2014/01/03
  • 【読書感想】善き書店員 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    善き書店員 作者: 木村俊介出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2013/11/13メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (17件) を見る 内容紹介 6人の書店員にじっくり聞き、探った。この時代において「善く」働くとはなにか?500人超のインタビューをしてきた著者が見つけた、普通に働く人たちが大事にする「善さ」――。「肉声が聞こえてくる」、新たなノンフィクションの誕生。 この時代において「善く」働くとはなにか? 500人超のインタビューをしてきた著者が、現役書店員6名へのロングインタビューを敢行。 その肉声の中から探し、見つけ、考えた、体を動かし普通に働く人たちが大事にするようになる「善さ」とは――。 「肉声が聞こえてくる」、新たなノンフィクションの誕生。 話をうかがいはじめたら……すぐに、ああ、こういうゴツゴツとした手ざわりのある体験そのものを聞きたかったんだよなと

    【読書感想】善き書店員 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/11/25
    もう何千何万回聞いただろう「XXっていうのは肉体労働なんですよ!」じゃあその重いダンボール箱の重さを正確に書けよ。どんだけの数量をどんだけの距離どんだけの時間で運ぶんだよ。でも受け答えも頭悪そうなので納
  • 【読書感想】なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321) 作者: 嶋浩一郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2013/06/03メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 「情報もも、ネットでなんでも手に入る」 そうは思っていませんか? けれどもネットだけでは、人を超える発想はできません。 著者は、自ら書店の経営にも携わるクリエイティブ・ディレクター。広告の世界だけ でなく、ビジネス全般で必要とされる企画力や斬新なアイデアのヒントは、屋にある といいます。 いい屋の書棚は、単に知りたかったこと以上の「想定外」の情報に出会える、すばらしい 装置なのです。「書棚を旅するようにめぐる」「買ったは、べつに読まなくてもいい」など、 人生を面白くするための、屋の使い方を大公開! Amazonでほとんどのが買える時代だからこその「屋との付き合い方」 著者は、『

    【読書感想】なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/09/09
    本の内容への言及を避けたくだらない自分語りだった
  • 【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書) 作者: 阿部真大出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/06/13メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 内容紹介 若者はいつから東京を目指さなくなったのか? 田舎と東京の間に出現した地方都市という存在の魅力とは? 若者が現在と未来に感じる満足と不安とは? 『搾取される若者たち』で鮮烈デビューを果たした気鋭の社会学者が甲南大学准教授と なり、 地方から若者を捉え直した新しい日論。 岡山における「社会調査」(現在篇)、 BOOWY、B'z、ミスチル、KICK THE CAN CREWなどのJ-POPから独自分析した「若者と地元の関係の変遷」(歴史篇)、 そして「新しい公共性の出現」(未来篇)などで現代日を切り取る意欲作。 ★現在篇★ 地方にこもる若者たち 第1章 若者と余暇──「ほどほど

    【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Tomosugi
    Tomosugi 2013/08/06