Common Lisp は、国防総省のサポートで米国で開発された頑健性と安全性で定評のある動的オブジェクト指向言語です。 湾岸戦争の後方支援システム(CALS)もCommon Lisp で記述されていました。 現在米国ホワイトハウスのホームページも、一部はCommon Lisp で記述されたhttpサーバー上に構築されています。 また、Dr.TomabechiがPrincipal Investigatorをしている日米協力プロジェクトでも、最近、独自のCommon Lisp によるhttpサーバーの開発に成功しました。 使い勝手と、高速性は、ホワイトハウスのものに、勝っていると自負しています。 さらに、Java のAPIを利用して、Common Lisp のNetscapeプラグイン化に成功しました。 今後は、Java とCommon Lisp の混在の可能性も期待