STにあるセレクションガイドが使いにくいので、セレクションガイドを引っぱってExcelにしてみた。 1つのExcelに、F1, F3, F4, F7が別シートになって入れてある。 単にSTにあるセレクションガイドを落としてまとめただけ。 文句言われたら消すが、てめーら(ST)に文句言う資格なんぞない! 文句があるなら、こーゆーの作って置いとけ。 STM32セレクションガイド 検索とかつけてないが、適当にフィールドを非表示にするとかなんとかすれば、便利に使えると思う。
「プログラマ35歳定年」については、何度も書いている。 Results for ‘35歳’ 手を変え品を変え書いているのだが、早い話が「それはナンセンスだしそうならないように頑張ろう」的なことを書いている。 しかし、ここに来て実は良いことなのかも知れないと思うようになった。 以下、「バイアス」とか主語の大きさを云々する奴は読まないでよろしい。そーゆー奴はそもそもうっとおしいし、そういったものを云々しなきゃいけないレベルの人には多分通じない話だからだ。 最近の私の仕事は、ソフト屋とハード屋の間を行き来している。回路設計をして、プリント基板を作り、ファームを開発して、さらにシステムにする。その過程で各種ハード屋と関わり、ソフト屋の情報を見る。ソフト屋としての私しか見たことがない人達にとっては、「そんなこと出来るのか?」と思うだろうが、私の生い立ちやら学校のことやら考えたら、むしろこれが自然な立
銀座線に乗っていたら、JPRSの広告が流れていた。 JPRS×島耕作 | 企業のドメイン名なら〈co.jp〉がおすすめ! こいつを流している。 電車で見ていても、このページを見ていても、不愉快極まりない。 広告で「自社製品が優れている」と宣伝するのは当然である。そのことに異論はない。また、今持っているものが簡単にリプレース可能であれば、「そろそろ換えるかー」と思えるので、競合製品を使っていても不愉快になることはない。 しかし、ちょっと虫のいどころの悪い時に件の広告を見れば、 つまりco.jpでないドメインの会社は信用出来ないってことだよな と読めてしまう。 ドメイン名はホイホイ変えられない。使っていた経緯とか周知とか考えればいろいろ面倒臭いし、使わなくなったドメイン名の処分も簡単ではない。それなりのブランド力のあったドメインは、ホイホイ捨てるわけには行かないので、ずっと保持しておかないとい
デスマ寸前のプロジェクトは無事納品出来た。まだいろいろ問題はあるのだけど、「区切りをつける」ことは大事だ。 件のプロジェクトをやっていると、この客は「デスマ体質」を持っていることがわかったので、そうならないように細心の注意… ってあたりは別エントリにて。 件のエントリのコメントに、頭の悪い反応があったので、あらためて反論… じゃなくて注意しておこう。 どんなエントリだったかあまり正確な内容は覚えてないんだが、要するに「デスマであるかどうかわかったところで、末端のプログラマには大した問題じゃない」的な話。まぁデスマであろうとなかろうと、厳しいプロジェクトになってしまえば、末端がキツいことは確かに大差ないから、「末端のプログラマ」の感想としては妥当なところかも知れない。 しかし、これが「末端のプログラマ」ではなくて、SEやPMの感想であるなら、 とっとと業界から足を洗え! と言いたい。そんな奴
打合せに二弁(東京第二弁護士会)に行く。 二弁は弁護士会館の中にある。なので、エレベータやロビーでは大勢の弁護士を見る。弁護士かどうかは一目でわかる。弁護士は弁護士バッチをしているか、裏返しでしているからだ。 この弁護士バッチは、銀の上に金メッキである。だから、新品は金ピカだ。弁護士活動をしている時には必ずつけてないといけないものらしいし、なくすと始末書書いて再発行してもらうという大事なものだ。そうやっていつも使っているものなので、新品のうちは金ピカでも、使っているうちに金は剥げ、銀色になって行く。逆に言えば、弁護士バッチが金ピカだということは、「なくして再発行」された後か、「新米」だということである。 新米の弁護士は法廷でも現場でもなめられるものなので、なるべくそれとわからないようにする。態度や知識は経験によるものだが、それは素人にはわからなかったり、人それぞれだったりする。だが、一目で
日経Linuxの森側さんより献本される。 私がmatzの本の書評を書くとかいろいろ微妙だし、私が書評書かんでも売れるものは売れると思うんだけど— とか言ってたのだけど、くれるってものはもらっておくし、もらったんで書評を。 結論書いとけば、これは 伝道書 である。 パラパラっとめくって、ちょっと上から目線で見ると、 誰がこの本読むん? というのがすぐ思い浮かぶ。なにかの入門書でもなければ解説書でもない。Rubyの本とゆーこともあまりない。だからそういったことを期待して読んだら、期待外れに終わる。そういった期待を持って読めば、何も得るものはないと言っていい。いろんなことが解説されているけど、そんなに深い内容でもないし、何か知らないことがわかるようになる程の解説ではない。matzの文章が好きな人とか趣味の一致している人なら良いのだけど、そうでない人にとっては、そんなに実りはないかも知れない。 と
虚構新聞のギャグが秀逸過ぎて、担がれた人達が怒っているらしい。 もうちょっと冷静な人達も、「虚構新聞はそうわかるようにタイトルに工夫しろ」とか、お行儀のいいことを言っているらしい。 おまえら、そんなに情弱を育てて、メディアを退屈なものにしたいのか? それは、「モンスター視聴者」に殺された テレビ と同じことになるぞ。 虚構新聞に担がれるのは情弱。異論は認めない。なぜなら、虚構新聞は 1クリックすれば虚構とわかる からだ。まぁ知らない人が1度くらい騙されるのはいい。でも、「1クリック」を惜しまなければ、騙されることなんて皆無だ。なぜなら、タイトルにはしっかり「虚構新聞」と書かれているからだ。それにまぁ、記事読めば虚構だってわかる。わからない奴は多分何を読んでもわからない。 その1クリックを惜しんで、キャッチーなタイトルに反応して拡散するものだから、一見デマが流れているように見える。そして、そ
なぜに発光ダイオード? これで発光する?兵庫県公立高入試、出題内容にまた疑問 手製の電池で発光ダイオードが点灯することが前提の問題。 問題自体がダウトだと思うのだが、 受験生に影響はあったのか。最初に指摘を寄せた西野准教授によると、「もし点灯するかどうか悩んだ中学生がいたら、ノーベル賞ものかも」。この装置が点灯しないかもしれないことが原因で、合否に影響が出たとは考えにくいようだ。 んなこたぁない。中学生舐めんな。 まー、私が中学生の頃なんて、もうはるか昔ではあるけれど。 当時手に入った発光ダイオードは、1.7Vはないと点灯しなかった。赤色に関しては、当時とあまり変わってるわけじゃないから、その常識は今も通用するだろう。1.7V必要だったから、当時の乾電池では点かない。これ 中学生なら常識 だろwww で、そんなことが常識な中学生であれば、「銅板と亜鉛板」で作った電池の起電力が、普通のマンガ
なんか無駄に炎上してる人達がいるんで。 [女性が参加しやすいITイベントの作り方 1/2] わたしたちが勉強会に行かない7つの理由 要するに「甘えんな」とかって意見が多いんだが、「女子()」の主張はもっともだと思う。と言うか、それは別に「女子()」に限らない。 そもそも「勉強会」って何かってよく考えてみたらいい。大学のゼミとか、意識高い会社での勉強会とか、そーゆーものが本来の「勉強会」ではないかい? つまり、 参加者のレベルがだいたい同じ 参加者は全員当事者(発表者になりうる) 暗黙のルール(身内ノリ)はあって当然 ってことを、暗に期待しているはずだ。でなきゃ調子が狂う。 ところが、最近開かれる「勉強会」って、なんか違う。一言で言えば、それは セミナー だ。ここに件の記事の「女子()」達の不幸がある。以下「女子()」って書くけど、要するに新参者だ。 最近の「勉強会」は、オープンに告知される
世間で薄荷油が流行ってるらしい。 “節電の夏”をクールに乗りきる「ハッカ油の15の使い方」 ハッカ油+ ~Twitterで見かけたユニークなハッカ油の使い方まとめ~ これ読んでて俄然欲しくなった。 ところが、20mgが1000円くらいと、結構いい値段がする。そこでふと、 メントールの結晶の方が安くね? と思って探してみたら、あったあった。 値段もさることながら、気になるのは「力価」だ。薄荷油は要するに メントール(薄荷脳)が油に溶けたもの なので、メントールがどれだけ含まれているかが問題だ。高いのがいいのかどうなのかもよくわからん。つか、それぞれのエントリの先見ても、力価がよくわからない。そこで、思いついたのが、 力価気にするくらいだったら、最初から純薄荷脳買えばいいんでね? ってことだ。いや、まぁいろいろ違うとかって声はあるんだけど、ここで期待されているのは要するに薄荷脳の効果なんだから
体力のある大企業と違って、フリーランスや零細企業だと、「ダメな仕事」を受けてしまうと命取りだ。 もちろん戦略的タダ働きというのもあるのだが、体力がない身ではそれは限界があることを知っておくべきだ。 と共に、そういった仕事を避けることも考えておかなければならない。 弊社はSIを積極的に受けているわけではないが、背に腹は代えられない。お金が厳しくなれば、SIだってホイホイやってしまう。 とは言え、何でもかんでも引き受けていると、身動きが取れなくなってしまう。それでは自分も困るし、お客にも迷惑がかかる。場合によっては、業界に迷惑をかけてしまうことだってある。だいたい、原価割れでも仕事は仕事なんで、そーゆー仕事で苦労している間に、もっと率のいい仕事が目の前を通り過ぎて行かないとも限らない。原価割れの仕事は、 海水で渇きをいやす ようなもので、その瞬間は何とかなっても、さらに厳しくなってしまう。 そ
もうすぐ「はやぶさ」が戻って来る。めでたい。 どれだけ凄いんだって話はそこらじゅうにあるので、一々書かない。ただ、それにちょっとひっかかることがある。とか書くと叩かれそうなんだけど。 何がひっかかるかと言えば、「はやぶさ」ミッションの後半部分って、 ブラック企業で頑張ってる に似たものを感じるからだ。 「はやぶさ」の「偉業」にとやかく言うつもりはない。こーゆーのが嬉しくなるのは、「日本人」だからなのか、「技術者」だからなのか。それもどーでもいい。ミッションが成功することは良いことだ。 でも、ニコ動あたりの「マンセー動画」を見ていると、どうもひっかかる。そのあたりのを見ると、結局のところ 結果 しか見てないということ。膨大な「運」とか「偶然」とか「無茶に近い努力」と、「技術的な凄さ」とをごっちゃにして、とにかく「結果」だけで凄い凄いと言ってるよう見えて来るのだ。つまり、 今「マンセー」してる
まだ20世紀の頃から、「水戸黄門の歌(ああ人生に涙あり)」の節で歌える歌を集めている。 「ああ人生に涙あり」の節で歌うことの出来る歌のリスト これがとうとう100曲を越えた。 この曲はよく「どんぐりコロコロ」の歌詞をつけて歌われることが知られている。それはまぁ誰でも知ってることだと思うのだけど、実はこの曲のリズムは非常にありがちのリズムらしく、いろいろな歌の歌詞で歌うことが出来るのだ。 このことを発見してから、この曲の節で歌える歌を探して、まとめて来た。集めてみると結構あるもので、とうとう本日100曲を越えた。これだけ集めれば、 水戸黄門縛りの徹カラ も不可能ではない。 曲を見るとわかるのだけど、だいたい童謡が多い。その他は軍歌調のもの(労働歌とか)が多いのだが、そうでない曲も結構ある。個人的には、「ギザギザハートの子守り歌」が合うのが意外だった。こんなに柔軟性の高い曲もそうそうなかろう。
豚肉の脂身は旨い。 身体に良いとか悪いとか、いろいろ言われるのだけど、旨いことには間違いがない。あまり沢山食うと気持ち悪くなったりするんだけど、そうならないように適度に脂を落とす調理をすれば、脂身のおいしさを堪能しつつ、気持ち悪くならなようにすることも可能。脂身の旨さに気がついたら、赤身なんてクソだね。 ってのはいいんだが、この「脂を落とす」ことをすると、大量の脂が出て来る。 脂身の旨さは、実は脂だけの味じゃない。脂身は脂身特有の蛋白質(多分コラーゲン)の旨味でもある。これはよく煮るとトロトロになるし、よく焼くとサクサクになる。これに脂が加わった味が、脂身の味だ。 豚の脂は、動物性の脂の中では身体に良い方らしい。成分的にはむしろ植物の脂に近いと言ってもいい。でも、脂が高カロリーであることには変わりはないし、そんなものをいっぱい食えば成分に関係なく身体に良くない。 多くの場合、脂身はよく煮た
SIに限らず、「技術的な客商売」をやっていると、時として打合せの時に「簡単ですよね」という「挑発」を受けることがある。 それが実際に簡単であるかどうか、また相手が本当に挑発しているのかは別にしてこれは一つの「挑発」だと受け取った方がいい。なぜなら、あいての意図はどうであれ、そこにはいわゆる「罠」があるからだ。 多くの時「簡単ですよね」と言われたことは、実は技術的にはそんなに難しいものではないことが多い。また実際に難しくても、その現場にはもっと難しい問題が転がっていたりする。また、このような発言がされるタイミングは、議論なり整理なりがある程度進んでいて、顧客が先行きにある程度の見通しが立った時でもある。だから、結局のところそんなに難しいものではない。「簡単ですよね」と言われたものの多くは、実際に簡単だ。 ではそこで「はい」と答えたらどうなるか? 多くの客はその「はい」は受諾の「はい」とみなす
タケルンバ卿が遊びに来た。今回は「小麦粉オフ」だ。 おごちゃん手料理祭り 経緯はリンク先で。要するにtwitterでそんな話になったわけだ。 いろいろ作ったのだけど、メインはうどん。うどん作りは実に簡単で楽しく、美味しい。 私はほとんど経験がないけど、蕎麦作りは「たいそうなこと」らしい。何やら漆塗りの鉢に作務衣を来た髭オヤジが難しそうな顔をして作り、うんちく垂れながら食わされる。そんなイメージがある。実際、なかなか難しいらしい。って、昔はうちの婆さんが大晦日に打ってたものなんだけど。 それに比べるとうどんはずっとカジュアルだ。うどんにも「たいそうなこと」を言う人がいるようだけど、讃岐あたりに行けば家でどんどん打ってるわけで、そのことから見ても簡単だということがわかる。 ところが、そこで奮起してネットでうどんの作り方を調べると、何やら難しいイメージが。水とか塩の割合が季節によって違うだの、水
使うな まぁうちの使い方が、ソフトウェアRAID + LVM + Xen + JFSという使い方だからかも知れないけど。こう書くと変態的な構成に見えるけど、やってみればことさらに変わった構成ではないと思う。要するにXenの上でJFSを動かしているだけだし、RAIDやLVMなんてのも、仮想化する環境にはありがちの構成だろうし。てか、CPUを仮想化したら、ディスクも仮想化しとかないとメリット半減どころじゃないよ。仮想化環境のボリュームをファイルで構成する時も、そのファイルが載ってるボリュームはLVMにしといた方が、いろいろ都合がいい。だいたいsnap shotが取れるということだけでも、運用をいろいろ楽にする。 で、この組合せだと、高負荷をかけた時にJFSが破壊される。ズタズタって程じゃないけど、いくつかのファイルが飛んでファイルシステムがリードオンリーになるということが、突発的に発生する。何
新入社員が入ったので、諸手続きをする。 基本は労働保険と社会保険。こういったのは自分でやっても大した手間ではないので、社労士とか頼むよりは自分でやった方がいい。ところがそうすると、いろいろ問題点を発見してしまう。 労働保険は悩む余地があまりない。掛金も知れているし、「万一」とか考えると効果も大きい。無条件で早めに入れるのがいい。困るのは健康保険の方だ。 健康保険は月単位だ。だから、1日(正確には給与計算期間の初日)に入社するという場合は何も悩むことはない。ところが、それ以外の日に入社しても掛金の日割計算はしてくれない。原理的には、国保の方は日割精算可能だから、そっちを調整すればいいじゃないかということになるのだが、この手続きは面倒臭い。しかも、保険や年金の掛金はそんなに小さくもないから、「とにかく入れとけ」というのも躊躇する。だから、入社日は「1日」にしておくのが、いろいろ楽でいい。そうで
アルファルファモザイクより。 目標は年収1000万 また「年収1000万幻想」なんだが。現実に「年収1000万」ってどれくらいか計算してみる。 * 計算が間違ってたるので直してます。 年収1000万と言うことは、月給83.3万円強。 件の話は「結婚相手」だから、独身者だ。となると、88,840円源泉徴収される。健康保険は本人負担分 34,030円。年金は本人負担分 46,488円。と住民税が75,282円。 これらを引くと、588,694円。これが手取りの上限。実際にはサラリーマンならボーナスとかに分配されているだろうから、ボーナスが4ヶ月だとすると月441千円くらい。 家賃orローンがあるとすると、10万くらいは消えてるだろうから、月に自由に出来る金は34万だ。実際にはもうちょっと固定で控除される分や、減税になるものがあるのだけど、だいたいこれくらい。 「貧乏」ってことは間違ってもないけ
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