ポイント ヘッドホン型ワイヤレス脳波センサを新たに開発し、予め準備した曲に対するユーザの脳波反応に基づいて、自動で作曲を行う人工知能を開発した。 従来の自動作曲では、曲の特徴を細かく指定する必要があったが、本センサと人工知能により曲と脳波の関係を機械学習することが可能になり、指定なしで作曲が可能になった。 今後、音楽刺激を用いて個人のメンタル状態を活性化させ、潜在能力を常に発揮可能なシステムの開発に期待。 大阪大学 Center of Innovation(COI)拠点は、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)のセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムによる支援のもと、脳マネジメントにより潜在力を発揮するスーパー日本人の実現を目指し、医脳理工・産学連携のプロジェクトを進めています。 このたび、沼尾 正行(大阪大学 産業科学研究所 教授)、大谷 紀子(東京都市大学 メディア情