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2010年10月9日のブックマーク (8件)

  • 硝酸性窒素と野菜の色 〜検証「野菜の裏側」  - 食の安全情報blog

    「野菜の裏側」というが発売されました。名前からわかるように安部司氏の著作である「品の裏側」のシリーズです。今回はこのの記述について検証して行こうと思います。 野菜の裏側 ―当に安全でおいしい野菜の選び方作者: 河名秀郎出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/09/17メディア: 単行(ソフトカバー)クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る【内容情報】(「BOOK」データベースより)日は世界第2位の農薬大国、肥料は完全に盲点。農薬、肥料の毒におかされた「不自然な」状態で栽培された「不自然な野菜」をべて健康を維持できるのか?【目次】(「BOOK」データベースより)はじめに 野菜にまつわる10の誤解/第1章 20歳の姉の死と「自然栽培」との出会い/第2章 日の野菜がダメになった理由─「農薬」と「肥料」の使用実態/第3章 野菜をべるとガンになる?─「

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/10/09
    「野菜の裏側」では「自然の野菜は腐らない」と言うけど、そもそも「自然な野菜」なんてあるんだろうか。現状の野菜って「自然な」野生種とは全くの別物だし。
  • リハビリテーション2.0: 代替医療はトリックなのだろうか?

    昨日は『代替医療はトリックなのだろうか?』という講演会に参加。仕事が終わったあと、文京シビックホールへ。 18時30分に始まった会が終了したのが21時30分。なかなか熱い会であった。 演者の小野直哉さんは、自らが鍼灸師ということで、『代替医療のトリック』でも大々的に取り上げられていた鍼を中心にお話されていた。 細かい議論もあったが、『代替医療のトリック』に対する反論として、 が執筆された2007年以降に発表された論文によってだいぶ状況が変わってきている。エビデンスは今現在のところで分かっている疫学研究を元に有効か無効かを判断するものであるというアナウンスがない。 『代替医療のトリック』が依拠している論文の選択にバイアスがある。論文自体を知らないのか、論文の質が悪いので無視したのか?そのプロセスを記述するべき いわゆる「西洋医学」の介入も80%がエビデンスをもっていない。そのことに関しては

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/10/09
    「客観的な視点などあるはずはないのだから、全ては主観に過ぎない。だから~療法に効果があると言う視点も通常医療と等価である」と言うダメ相対主義へリーチがかかりました。
  • 左翼嫌いのあまり、代替医療に騙されないよう御注意 - 法華狼の日記

    Midas氏批判のおまけ。左翼と反代替医療を結びつける思考はMidas氏だけではなかったようだ*1。 どうしてもMidas氏のいう「かなり論が進んだ」場所が見つからず、探し方が悪いのかと思って「Midas」「ホメオパシー」といった単語で検索していると、下記のような2ちゃんねるスレッドログが引っかかった。 2chnull.info 219:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2010/09/27(月) 08:28:02 id:ReJsUBtv0 ホメオパシーの民族浄化 http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100923/1285257620 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100923/1285257620 > ホメオパシーをふくむ「代替医療」という存在は

    左翼嫌いのあまり、代替医療に騙されないよう御注意 - 法華狼の日記
  • 製薬大手(ビッグファーマ)はなぜこの小さなイベントをそれほど恐れるのか? - David Icke in Japan

    デーヴィッド・アイク ニュースヘッドライン 2010年9月28日火曜日 (製薬大手の誕生) (いい案がある。人口の半分を麻薬漬けにしよう。) (もっといい案がある。一人残らずそれに金を支払わせよう。) (最高にいい案は、それを医薬品と呼ぶことだ。) 私は、イタリア人のガン専門医トゥリオ・シモンチーニと、十月九日にワイト島で、ホストを一日務めるよう頼まれている。シモンチーニは新しいガン治療法を開発していて、それは健康ではなく、病気から年に数十億規模の富を日々儲ける製薬カルテルが関与しないものなのだ。 わずか二百人を収容する部屋があり、チケットは非常に速く売れていた。しかし、この情報を多くの人々が見ることさえも望まない誰かが、組織的に多数を注文し、それからキャンセルしていた。 そして、主催者であるシェン・クリニックのマイク・ランバートは、Eメールを妨害され、露骨に改ざんされている。あまりのこと

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/10/09
    実際の所、司法がシモンチーニの違法行為を気にしているようには見えるが、製薬会社が彼を気にかけているようには全く見えない。「詐欺や医師法違反で捜査・起訴されるのは製薬会社のせい」って事だろうか。
  • 同意書

    同意書(十分に説明を受けた上での同意) 私は、医師下津浦康裕に対するバイ・ディジタル・O-リング・テストによる診断と治療を、この同意書によって許可します。 私は、O-リングテストに関するビデオを視聴し、下記の事柄につき理解しております。 <記> バイ・ディジタル・O-リング・テストは、ニュヨーク在住の医師大村恵昭教授により、脳循環と握力に関する研究をヒントに開発されました。 バイ・ディジタル・O-リング・テストは、筋力変化で身体異常部を判断し、有効治療法を確立できる生理的検査法です。また東洋医学的アプローチも検討し、特に難病の治療に威力を発揮しています。 ※有益な効果 ①このテストによって、多くの病気が早期に発見され、それに相応しい治療も早期に進めることが出来ます。 ② このテストは、身体に傷を付けることなく安全にテストを行うことが出来、肉体的苦痛を伴いませ

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/10/09
    当然、「有益な効果」には根拠なし。そして、ネガティブな情報が「心理的悪影響」しか書いてない。この「心理的悪影響」って、「大したことない症状でも大げさな病名で脅します」って宣言にしか見えない。
  • ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/10/09
    根拠がない事を「利益を守りたい企業の陰謀」にする典型的なトンデモ。そ「落ち着きがなくキレやすい子どもが増え」たと言うデータすら信用できるものがない現状では、根拠どころか問題の実在すら疑わしい。
  • ホメオパシー批判?

    「(信者の子供などの)犠牲者がいるから」医療を標榜するまやかしは絶対に批判されるべきである ー というのはよく分かる話。でもそれってどっちも好きにやってくれという以上の訴求力がないんだよな。 馬鹿馬鹿しいことを信じて命を落とすとか、そういう者に殺されるとかは交通事故のようなよくある悲劇にしか思えない。 そういうと「自分の家族が殺されてもそういえるか?」って返されることがあるけど、それをいう権利があるのは家族が殺されたことがある者だけ。そんな他人には理解できない巨大な痛みを抱えて「日常」を生きる他人に語りかける、っていうのも類型的なひとつの悲劇。そういう悲劇は心配しなくても十分共有されていて、だからこそある種の「正しさ」ってのが滑稽に思えて仕方がないということがあるような。

    ホメオパシー批判?
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/10/09
    何と言うか、もう随分前に言い尽くされた意見。今更このエントリってのは「実はホメオパシー批判について良く知りません」って言ってるようなものだと思う。
  • Non-Fiction(Remix Version) | 往生際の悪い敗者

    疑似科学批判が行われ、疑似科学側の旗色が悪くなってくるとどういうわけか必ずといっていいほど、認識論だのなんだの科学哲学的な話を持ち出して来る人たちがいる。それには、たいがい「疑似科学を信じてるわけではない」とか「擁護するわけではない」とかいうエクスキューズがついているものだ。自分では気の利いたことを言ってるつもりだろうが、毎度のように聞かされる側としてはもううんざりというか、なにピント外れのこと言ってるんだこいつは、という感想しか持てないのである。 このホメオパシーというやつは、題材的にその手の議論のピント外れっぷりが良くわかるので、そんな話をする価値などないということを示してみようかと思った。 既に指摘されているように、今では科学者たちから荒唐無稽という評価を受けているホメオパシーもその創立当初は立派な科学的仮説であった。それも当時の主流派に比べて治療の実績も良かったのである。その当時に

    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/10/09
    自分もほぼ同意見。「創立当初は立派な科学的仮説であった。それも当時の主流派に比べて治療の実績も良かった」のに、当時すら主流になれなかったのが「素直に退場」出来なくなった理由ではないだろうかと思う。