Web標準のHTTPクライアントfetch()でストリーミングしながらアップロードできるようになる。
Web標準のHTTPクライアントfetch()でストリーミングしながらアップロードできるようになる。
ある事務職エンジニアの嘆き 非IT企業に勤務する事務職という名のエンジニアの皆様におかれましては、以下のようなきわめて過酷な環境に置かれていることと思います。 管理者権限のないWindows ソフトウェアのダウンロード・インストール不可。 Webは仮想環境でしか閲覧不可。 PHPもPythonもRubyもNode.jsも使用不可。 当然VisualStudioもVSCodeもSublimeTextさえ使えず、あるものといえばWordとExcelとメモ帳と付箋くらい。 この牢獄のような環境下で、事務職エンジニアはExcelVBAやHTA、WSH、コマンドプロンプト、PowerShellといった、プレーンなWindowsでも使える技術を手に、日夜メモ帳と戦っていることでしょう。 特にわたしはWebが好きで、html/css/javascriptが得意なので、HTA(Webの技術で超簡単にデスク
HTMLやCSSのパフォーマンスチューニングを皆さん普段意識されているでしょうか? フロントエンドはJavaScriptの進化と共にアプリケーションが年々複雑化してきたこともあり、パフォーマンスチューニングのトピックを目にする機会が増えました。 しかしHTMLやCSSも同様にレンダリングの仕組みを少し知り、それに応じた実装することでパフォーマンスを大きく上げることも可能です。 今回は最もシンプルかつ分かりやすい事例として、will-changeプロパティについて紹介したいと思います。 サンプルを使ってFPSを実際に測定してみる 今回はサンプルとして、TwitterのツイートにあたるHTML構造と同じものを4000個縦に並べ、高さ400pxでスクロールできる領域を用意し、スクロール時のFPS(Frame Per Second)を測定してみました。 // この実装は実質たった3行! const
Pythonはオールマイティなプログラミング言語だ。Pythonを使えば、他のプログラミング言語でできる大抵のことは実現できる。もちろん、Webサイトの作成だってお手の物だ。今回から、数回に分けて、Pythonを使ったWebサイトの作成に挑戦してみよう。一回目の今回は、スマートフォンでも手軽に更新できるメッセージボードを作ってみよう。 本当にPythonを使ったWebサイトが百円で運用できるか? 知っている方にとっては、当然のことだが、もう何年も前から、月百円も出せば、自分のWebサイトを開くことができる。もちろん、ブログをやるだけ、SNSで日記を書いたり、つぶやきたいだけなら、お金をかけなくても、無料で十分楽しめる。しかし、自分の作った独自のプログラムを動かし、それを世界中の人に使ってもらいたい場合などは、自分でWebサイトを作って公開してみると良いだろう。月々のお小遣いから百円を出費す
この記事は Python その2 Advent Calendar 2018 - Qiita の1日目です。 responderとは GitHub - kennethreitz/responder: a familiar HTTP Service Framework for Python 2018年10月に公開された イケてるPython WebFramework です。 requestsやpipenvなどの開発者である Kenneth Reitz が(おそらく)今年のHacktoberfest 2018 - DigitalOcean 用に開発したものだと思われます。 GitHubのタグを見ると(Topic: hacktoberfest2018 · GitHub )、hacktoberfestで2位 今年10月に公開されたのに関わらず既にStarが2000以上付いており、かなり勢いがあります
10もないかも、と思いながら項目を書き出してみたら10以上余裕であってキリがないので10で収めた。いやあ、あるなあ。 仕事柄よくベンチマークを実行したりしてて色々と思うところが溜まっていたところ、以下のような記事を見掛けたのでなんか書こうと思った。ところでこの記事はベンチマークを実行するための準備作業がループを回して2時間かかるところの待ち時間に書かれている。 sfujiwara.hatenablog.com ISUCONといえば多少縁があるコンテストで、文中でISUCON5のことについても言及されているので、それも含めて。 自分が業務でいじっているのは "Webアプリケーション" というとちょっと違うんじゃないのというものばかりだが、いやー、最近なんでもHTTPで外部APIを作るからベンチマークのコツとしては大体変わんなかったりするよね。 なおこの記事でベンチマークはどのようなものかとか
Webパフォーマンス向上施策のために、今更ながら超速本1を読んだので、今までの自分の知見と合わせてまとめてみます。 なるべく柔らかく、改善施策ってまず何をどうすればいいの?という疑問を持った人に向けて書いています。 ▪️格言 そもそもWebは速い。遅くしているのは我々です。大抵は技術の問題ではなくて、人の問題。 引用元: テクニックではなく、今、本気で取り組むべきWebパフォーマンス (html5jパフォーマンス部 部長 竹洞さん) 心得 パフォーマンス向上に対する施策は大別すると以下の2通り 軽量化 (単純にやりとりするデータ容量を小さくすること) 圧縮 削除 最適化 (その時に最も適している実装・実行をとること) 経路・順番の変更 非同期 もっとも遅くしている原因を探して、それを対策するのが原則。「対効果」が絶対的正義である。手段から入るのは愚策。まず先に原因を知ることが重要。 ▪️1
- はじめに - 最近はWebスクレイピングにお熱である。 趣味の機械学習のデータセット集めに利用したり、自身のカードの情報や各アカウントの支払い状況をスクレイピングしてスプレッドシートで管理したりしている。 最近この手の記事は多くあるものの「~してみた」から抜けた記事が見当たらないので、大規模に処理する場合も含めた大きめの記事として知見をまとめておく。 追記 2018/03/05: 大きな内容なのでここに追記します。 github.com phantomJSについての記載が記事内でありますが、phantomJSのメンテナが止めたニュースが記憶に新しいですが、上記issueにて正式にこれ以上バージョンアップされないとの通達。 記事内でも推奨していますがheadless Chrome等を使う方が良さそうです。 - アジェンダ - 主に以下のような話をします。 - はじめに - - アジェンダ
こんにちはインフラの後藤です。 今回はTLS1.3を実環境で試してみました。 TLS1.3はTLSのメジャーバージョンアップとも言われるように、様々な改善が含まれています。 例えば、以前「TLS1.3のハンドシェイクがもう来てる」で書いたように、TLS1.3ではハンドシェイク時のパケットの往復回数が減っており、より早くコネクションを確立できます。 すでに、ブラウザや暗号ライブラリはTLS1.3に対応してきておりますので、実環境で具体的にどれくらいコネクションの確立が早くなるのか確認してみました。 TLS1.3 バージョンネゴシエーションとネゴシエーション 測定の前に今回利用したTLS1.3 draftバージョンについて補足します。 TLS1.3は draft-28 版が最新のバージョンです。こちらが文章上の修正を経て将来的にRFCとなります。 TLS1.3はファイアウォール等の中間装置の不
どうも! プロダクト作りが大好きな ren です。 前回書いた 「8年間で20以上のWebサービスを作ってきて、ほとんど失敗した理由 」がありがたいことに、多くの方に見ていただきました。 そんな中で、「具体的にどんなサービスを作って、どういう失敗をしたのですか?」という声をいくつか頂いたので、今回の記事では 「なぜそのサービスを作ったのか」 「どういった技術で作ったのか、開発の期間」 「具体的な売上やアクセス数」 「なぜ失敗したと考えたのか」 「どうすれば失敗を避けられたか」 といった具体的な内容を、私が作ったサービスごとに書いてみようと思います! 以下、本記事のコンテンツになります。 1. 2日で3万人が利用したが、速攻で死んだサービス 2. 2ヶ月をかけて開発したが、誰にも使われなかった CGM サービス 3. 数時間で作り、2日で10万PVを突破したが、速攻クローズしたサービス 4.
可能な限り最新の情報を反映していますが、追いつけていないこともあります。本サイトに採用していても、記事に反映できていない設定もあります。ページのソースを読んでいただくと、参考になる箇所があるかもしれません。 ウェブページの高速化に関するテクニックは、ネットで検索すれば簡単に見つけることができます。優れた情報も数多くありますが、「CSSとJavaScriptはminify(ミニファイ)しておけばOK!」のような都市伝説も少なくありません。 そこで、ここでは本サイトのデザインリニューアル時に施した対策をもとに、一歩進んだウェブページの高速化の方法と、それを支える原理について、できる限り分かりやすく説明したいと思います。フロントエンジニアやデザイナーの方からすれば「んなもん知っとるわ!」な情報なのかもしれませんが、都市伝説を駆逐すべく、私なりの仕方で解説(≒加勢)したいと思います。 初めに結果を
毎日仕事中と寝る前にチェックしてるUIの参考になるサイトをまとめました。 もう、見ているだけで涎が出ますね。 Dribbble – Following もはや知らない人はいないでしょう。世界中からハイレベルなデザインが集まるこのサイト。3時間に1回は見てます。 JAYPEG 日本版Dribbbleというとわかりやすいかもしれません。昨年末にできたばかりですが、すごく好きです。投稿しまくってます。自分で作ったUIを素材として公開してたりします。1時間に1回は見てます。 Inspired UI – mobile ui patterns カテゴリーが細かく分かれていて非常に嬉しいです。数も豊富で見やすいサイトです。 iOS Mobile Patterns カテゴリーがわかりやすく、マウスが拡大鏡になるので細部まで見ることができます。 iPad and iPhone Design Ins
BrythonはJavaScriptの代わりにPythonを使ってプログラミングできるようにするライブラリです。 Webブラウザ標準で使えるプログラミング言語と言えばJavaScriptです。しかしそれだけでは満足できない、そんな方が開発したのがBrythonです。Webブラウザ上でPythonが書けてしまいます。 アナログ時計です。ちゃんと秒針が動いています。 コードは見事にPythonです。 Ajaxのデモ。 やはりちゃんとPythonコードです。 テーブルのソートデモ。 Importも使えて便利です。 左右にデータを移動させるデモ。 ボタンやコンポーネントをPythonの中で生成しています。 3Dを動くデモ。 エリア情報を含めてPythonで定義されています。 BrythonはHTMLコンテンツのハンドリングはもちろん、Ajax、ローカルストレージ、Canvasの操作もできます。HT
Pocket IslandはHTML5製のソーシャルゲームです。 Zynga系のゲームと言えば畑やアイテムを育てて収穫し、さらに家や町を育てていくゲームが多くなっています。いわゆるソーシャルゲームですが、これをHTML5で作成し、かつオープンソース化したのがPocket Islandです。 スプラッシュ画面です。 最初はチュートリアルです。説明を見ながらゲームを勧めます。 トロールです。タップして攻撃します。 王様の望みを叶えたようです。 王様の望みを叶えるとゴールドが手に入る仕組みです。 自宅を配置します。ドラッグアンドドロップでできます。 王様の望みは55個もあるようです。どんだけ強欲なのか…。 初期の全体図です。可愛いイラストです。 作物は時間が経つと育ち、収穫できます。 今回紹介したのはまだまだはじまりで、船を造り冒険がはじまってからが本番のようです。ゲームとしての基本的機能は網羅
Chrome ウェブストア - BuiltWith Technology Profiler サイトに使われている技術が丸裸になるChrome拡張「BuiltWith」。 サーバに何を使っているとか、PHPを使っているかとか、jQueryとかのライブラリや、Analyticsが入っているかといった情報を一括で表示してくれるChrome拡張。 サイト上でボタンを押すだけで解析することが出来ます。なんだか恥ずかしいですがこういうツールで調べられちゃうので気をつけましょう ヘッダやソースを見れば当然ながら調べられる情報なんですがボタン一発で調べられるっていうのは便利ですね 関連エントリ Vimの分かりやすいチートシートを見れるChrome拡張「Vim Help」 PHPのエラーなんかをブラウザで確認できるChrome拡張「php-console」 ChromeをiPhoneシミュレーターにできる拡
Senchaは、HTML5/CSS3とJavaScripプログラミングでiOSやAndroidなどに対応したモバイルアプリケーションを構築できるフレームワークの最新版、「Sencha Touch 2.0」を公開しました。 Sencha Touchは、jQuery MobileのようにHTML5をベースにしたアプリケーションフレームワークです。jQuery MobileがHTML5のタグのみで基本的なアプリケーションを開発できるのに対し、Sench TouchではJavaScriptプログラミングが必要になります。その分、アプリケーションの細かい作り込みや、サーバと連係したアプリケーションなどが可能になっています。 関連ソフトウェアとしてSencha DesignerやSencha Touch Charts、Sencha Animatorなどが揃っており、Sencha自身による有償でのトレー
Amazonクラウドを使ったシステム設計の際に直面する典型的な問題に対して、解決策を分かりやすく分類、解説した「AWSクラウドデザインパターン」(略称CDP)が公開されました。Facebookページも開設されています。 作成したのはAmazonのスタッフやサードパーティのエンジニアら。 CDPのWebサイトはWikiで作られているため、誰でも新たなデザインパターンなどを追加可能。現在45種類のパターンが登録されており「あと3つ加えると“CDP48”と言えるようになるので、ぜひ追加してください」(玉川氏。JAWS Summit 2012でCDPの公開について説明した際に)と、呼びかけています。 45種類のパターンが9のカテゴリに分類 それぞれのパターンには、名前、解決したい課題、クラウドでの解決方法、実装方法、解説図、メリットと注意点、関連パターン情報などが含まれています。 例えば、サーバの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く