プリント基板のパターンを手作業で描くこともできますが、CAD(Computer Aided Design) ツールを使用してコンピュータで自動作成する方法があります。工業用のプリント基板のマスクパターンはほとんどCADを使って描かれています。私の場合、何枚も同じプリント基板を作ることもなく、パズルを解くようにパターンを描くのが好きなので、今までCADツールは使っていませんでした。 このページでは世界の電子工作マニアで評判の"EAGLE"について紹介します。このツールはドイツのCadSoft Computer, Inc.がリリースしており、英語版とドイツ語版があります。私は英語版のフリーウェアツールを使用しています。私自身、英語を訳して勉強しながら書いているので間違いもあると思いますし、全ての機能を紹介できないと思います。あくまで私が使用する範囲のことしか書けませんので、高度な使い方などにつ
EAGLE CAD Light Edition(無償版) 無償版ですが100×80mmまでの基板設計機能をフルサポートしています。趣味で基板を作るには十分の機能でありSchematic Editerは回路図作成用CADとしても使用可能です。またERCと(回路図配線チェック)、DRC(パターン配線チェック)機能を利用することにより配線ミスをチェックすることもできます。 EAGLE CADはドイツ製でSchematic Editor(回路図作成ツール)、Board Editor(基板作成ツール)を使用して基板製作に必要なガーバーデータとドリルデータを作成することができます。 有償版はスタンダード版(基板サイズが100×160mm・4層レイヤー対応)とプロフェッショナル版(基板サイズ1600×1600mm・16層レイヤー対応)があり価格はそれぞれ7万5千円、14万円弱で市販されています。(購入
package 基板上でのPAD配置や、シルク印刷パターンの形状のデータ。 パッケージは既存のものをそのまま使うことが多いが、必要な場合は実際の部品の端子位置に合せてPADを配置する。 その場合も、出来るだけ0.1inch(100mil)グリッドに合わせる。 シルク印刷の文字は、ベクトルフォントを使った方が無難。 グリッドに乗らないものは、グリッドを小さくするのも、当然仕方がないけど、 自動配線する時に、配線のグリッドを小さくする必要があるので、時間が掛かる。 2間違えると後で、大変なことになるので。 [top] 回路図の作成 ライブラリがあれば、回路図の作成は比較的簡単に出来る。 使用する部品が無い場合は、先にライブラリの作成をした方が良い。 部品の配置と配線 Addボタンを押して部品を選択し、配置する。 マウスの右ボタンを押すと回転する。 部品を配置したら、Nameボタンで部品名、Va
どうやっても、グループ移動がわからなかったが、操作はこうです。 [GROUP] コマンド,領域をドラッグで選択 -> 選択されたオブジェクトがハイライトする [Move] コマンド, マウス右ドラッグ -> 選択された複数のオブジェクトが移動する こんなことどっかに書いてあったか? DAC関連の資料を見ていて、磁気アイソレータを発見 性能はともかく、入出力がデジタルレベルというのがいいね。こいつはDCまで対応するらしいし。特許取ったもん勝ち。 でも、チップの写真にマジにコイル巻いてあるのを見て、萎えた。というかそういう問題じゃないな。 ともかく小型である。逆に言うと小型ロボットなんかにいいんじゃないかなあ。私はこれをデジタルボリュームのSPI端子に使おうかと考えています。 ADUM1400ARW 一番対応周波数の低いやつ。DIGI-KEY で $5.2ちょっと高くないかな。でもまあ、フォト
KBAN + D2 CAD の組み合わせで電子回路を造ってきましたが、EAGLEもレパートリーに加えようと思います。EAGLE使いこなしの情報をこのページに蓄積していくことにしました ************************************************************ 購入 ************************************************************ 80×100mmサイズまでなら無料で使用できますが。それ以上大きな基板が必要な場合は有料版が必要です。アマチュアの場合160×100mmあれば十分です。このサイズにはスタンダード版とノンプロフィット版があります。機能は同じですが価格は大分違います。ノンプロフィット版は「それで商売をしません」という誓約書を書く必要があります。 スタンダード版は約¥73,000 ノン
EagleのBrdやSchファイルに欲しい部品が乗っているけど、自分も使いたいし自分のライブラリにコピーしたいということが結構ある。BrdやSchウィンドウで部品をコピーして、自分のlbrファイルにペーストしようとしてもだめ。 こういうときはexp-project-lbr.ulpを使うといい。部品データを抜き取りたいプロジェクトのSchファイルを開き、コマンドラインでrun exp-project-lbrを実行する。お勧めはCreation Modeで「One library」をチェックすること。プロジェクトに使われているパーツを丸ごと1つのlbrに抽出して、そこから必要なものをさらに他のlbrにコピーするほうがいいだろう。 まずは「Collect data」ボタンを押すとプロジェクト内のデータを収集する。途中で「Eport also only mechanical packages fr
シルク線幅 = 10mil。 配線最小線幅 = 10mil。 配線最小感覚 = できれば10mil、MUST=8mil。 グリッド=0.05mm と 50mil を切り替えて使う。部品メーカの推奨パッドデータがmm 単位で公表されていることが多い。 基板=FR4、厚さ=1.5mm(0.062")、Cu層=35um(両面) シンボルのコピー 標準ライブラリの中に欲しいシンボル(回路図記号)がある場合はそこからコピーしてくればいいです。 ライブラリのコピーは、楠氏のページからlbrcpy.ulpを使うのが操作性がよいようです。リンク先のページからlbrcpy.ulp をダウンロードして、~/eagle/ulp/ に保存しておきましょう。 使い方は上記のページに詳しく説明されています。ざっと説明すると次のとおりです。 コピー元のライブラリを開いて、欲しいシンボル名をみつける。 コピー先のライブラ
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
(ブルガリアの基板製造会社で低価格で基板を作ってくれます) Tags: [電子工作] ●参考リンク OLIMEX PCB ブルガリアの基板製造会社です Development boards and Tools OLIMEXのARM.AVR.PIC等のマイコン開発ボード OLIMEX 利用者の紹介 実例 OLIMEX FAN 制作と発注の参考になります 電子工作展示室 制作と発注の参考になります GC-Prevue 無料のガーバービュアー(提出データの確認に) GC-Prevue DirectDownload ぐぐるOLIMEX 日本のOLIMEXユーザー OLIMEX でのデザインルール(10milルール) 各オブジェクト同士の隙間(クリアランス、ギャップ) 10mil以上 下記については意識しません (Tsvetanさんからの返事で「ルール違反があるぞ!」と言われますが"as is"で作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く