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ブックマーク / icc-japan.blogspot.com (53)

  • 『表現規制10年史-「非実在青少年」からマンガを守れ』のお知らせ

    2008年からスタートした近年の表現規制問題は、10年近い時を経て様変わりしました。 活動を始めた当初は、創作物規制の話をするだけで嫌がられたり、「(漫画など)けしからん」と叱られるといった事もありましたが、最近は表現規制に反対してくれる議員も多くなりました。 表現規制に反対の声を上げる団体もいくつか生まれ、2008年当初より、裾野が広がってはいるように感じております。 ただ、10年近い時の流れは大きく、2008年頃の状況はもとより、2010年の東京都青少年健全育成条例の改正、 いわゆる「非実在青少年騒動」も詳しくは知らないという方も少なくありません。 そこで今回は、東京都健全育成条例の改正やその後の審議会に関わってこられた前都議会議員あさの克彦さん、 この問題を継続的に取材されている「マンガ論争」編集長の永山薫さんをお招きし、裏話を交えながら、この10年を振り返ってみます。 日時:9月1

  • VR勉強会「誰もがVRコンテンツを作って配信できる時代におけるレーティングのあり方」開催のお知らせ

    VR元年と呼ばれた昨年以降、ゲーム機だけでなくスマートフォンなどでもVRに触れる事が多くなってきました。 しかし、VRが普及するにつれて、今現在のレーティングシステムが当にVRのタイトルを評価するのに適しているのか? という疑問の声も一部では上がっています。 今回の勉強会では、ゲームジャーナリストの小野憲史氏をお招きし、海外の最新のレーティング事情を押さえつつ、VR時代のレーティングのあり方を考えていきます。 日時:3/26(日) 13:30~15:30(開場13:15) 会場:TKPスター貸会議室 秋葉原岩町カンファレンスルーム7A 東京都千代田区神田岩町1−13 (都営新宿線 岩町駅 A3出口 徒歩2分 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 5番出口 徒歩2分 JR山手線 秋葉原駅 昭和通り口 徒歩3分 つくばエクスプレス 秋葉原駅 3番出口 徒歩4分) 講師:ゲームジャーナリスト 小

  • 「VRに関する院内勉強会」開催のお知らせ

    2016年はVR元年と言われています。 Oculus RiftやHTC Vive、Gear VR、そして10月にはPlayStation VRが発売予定であり、ゲーム業界だけでなく、医療や建築といった様々な分野への活用が期待されています。 しかし、実際に触れて見た方というものは思った以上に少ないものです。 今回の院内集会では、VR技術歴史を振り返り、今後の発展や活用について考えていきます。 日時:10/26(水) 11:45~13:15(開場11:40) 会場:衆議院第一議員会館・第三会議室 主催:コンテンツ文化研究会 参加費:無料 <プログラム> 1・「進化する表現と体験 -リアリティの技術歴史」 日映画大学映画学部准教授 中川譲 氏 2・「VRにおける産官学の連携の重要性」 ゲームジャーナリスト 小野憲史 氏

  • 新年のご挨拶

    新年明けましておめでとうございます。 皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年は法規制が一段落したにも関わらず、創作物を巡って様々な議論が巻き起こる波乱の年となりました。 その中で、表現に対する議論の難しさというのを改めて痛感する事となりました。 これまでに以上に多くの方の理解を得ていくために活動を広げていかなければならないと考えております。 さて、昨年の念頭のご挨拶で、「活動を成り立たせる事が難しくなってきた」と書かせていただきました。 厳しい状態である事に変わりはありませんが、今年度もなんとか活動を維持できる見込みとなっております。 これもひとえに、皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。 年は昨年とは比べ物にならないほど大きな動き、 「嵐」が来る事が予想されます。 当会に新たに加わってくれた仲間と共に、気持ちを引き締めて努力していく所存です。 一層のご指導

  • 『コンテンツ文化研究会・大阪勉強会 第2弾』 「表現規制反対運動とロビイング」開催のお知らせ

  • 『コンテンツ文化研究会・大阪勉強会』開催のお知らせ

    コンテンツ文化研究会は、次の日程にて『大阪』で勉強会を開催する運びとなりました。 日時:10月18日(日)17:30~19:00(開場 17:20) 場所:大阪大阪市北区芝田2-5-6 ニュー共栄ビル 地下会議室 参加費:無料 当会が表現規制問題に取り組みはじめてから早くも7年が過ぎようとしています。 その間、私達は様々な法律や条例の審議や成立・否決の過程を間近で見てきました。 近年は法規制を巡る議論だけではなく、様々な形で表現やコンテンツを巡る論争が新たに起こっています。 こうした動きについて、どのように考えていくべきか? また、どのようにように動いていくべきか? 皆さんと共に考えていきたいと思います。 表現規制問題に関心はあるけど、動き方・考え方が分からないという方は是非ともご参加ください。

  • 『これでできる!表現規制反対運動』開催のお知らせ

  • 『政治サイドからみる表現規制反対運動の課題』開催のお知らせ

    「児童ポルノ禁止法」が改正され一段落ついた表現規制問題ですが、水面下では更なるメディア規制を行うとする動きとそれに反発する動きが激しく動き出しています。 ここ数年で大きな変化や進歩のあった表現規制反対運動ですが、様々な面での課題や問題が出ているのも事実です。 今回のシンポジウムでは、政治関係者から表現規制反対運動がどのように映っていたのかを語っていただき、次の活動の改善へとつなげていこうと考えております。 表現規制反対運動のあり方に関心のある方は是非ともご参加ください。 日時: 2015年03月14日(土)14時00分~ (開場13:45) 会場: TKP信濃町ビジネスセンター カンファレンスルーム2 登壇者:多平直 元衆議院議員 三谷英弘 前衆議院議員 森たかゆき 中野区議会議員 荻野浩次郎 自民党衆議院議員 秘書 荻野稔 維新の党大田区政策委員 参加費: 無料 主催:コンテンツ文化

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/03/04
    3/14(土)14:00〜 この手のイベントが週末というのは珍しい。行こうと思うが仕事がきついタイミングだな
  • 新年のご挨拶

    新年明けましておめでとうございます。 皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 昨年「児童ポルノ禁止法の改正案」が成立いたしました。 改正案は、当会の設立当初からの目標であった「創作物規制の排除」「現行定義のままでの単純所持規制」の2点をクリアしておりました。 改正された定義については曖昧さがやはり残っており、カバーができていないと思われる部分も残されているように感じますが、納得はできるものであったと考えております。 法案を審議してくださった議員の皆様や、議論に関わってくださった皆様に改めて感謝をいたします。 また、昨年度末には衆議院議員総選挙がありました。 様々な方のご尽力もあり、この問題に対し一定の理解をしてくださる政治関係者は当会の発足当時である2008年とは比較にならないほど増えております。 無論、各先生の当落に喜んだり、胸を痛めたりする事はこれからも続くとは思い

  • 国際会議Manga Futures報告会 ~オーストラリアから考える表現規制

    先日、オーストラリアのウーロンゴン大学で行われた国際会議Manga Futuresでは、日のマンガの未来についての様々な議論が行われました。 特に、各国からオーストラリアへ集まった研究者の関心は、公的あるいは私的な「検閲」の部分に集まりました。 今回の会議の大きなテーマの一つだったという理由もありますが、オーストラリアにおいては、ある種の絵を学術会議で表示することも違法になり兼ねないので注意するようにという事前の警告が参加者に送られてきたからという背景もあります。 当該会議の発表者を中心に、海外状況や今後の考え方について議論します。 日時: 2014年11月28日(金)19時00分~ (開場18:45) 会場: 豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと 会議室B(3F) 定員: 90名(先着順・予約必須ではありませんが、定員を上回った場合は予約している方を優先させていただきます) 参

  • 創立6周年のご挨拶 - コンテンツ文化研究会

    菊薫る晩秋の今日、コンテンツ文化研究会は6周年を迎える事ができました。 来であれば、昨年の5周年に何か記念行事を行いたいところではありましたが、重要な法案の審議中であったため、見送らせていただき今頃の挨拶となりました。 さて、当会は「コンテンツに伴う諸般の問題を研究し、理解を深め合う」というテーマの下、コンテンツに影響を与えうる法律や条令、スキャンレーションなどの問題に対処してまいりました。 日の創作の自由の確保・発展に微力ではありますが、寄与できたものと考えております。 これも、政党や業界といった様々な壁を乗り越え、ご理解・ご協力してくださった皆様のお力添えあってのものです。 この場で改めまして御礼を述べさせていただきます。 表現の自由というものは国民の基的な権利であり、憲法にも明記されており手厚く守られていると考えがちですが、実際のところは常に薄氷を履むが如しであり、事務局一同こ

  • イベント告知『うぐいすリボン:児童ポルノ規制に関する論点解説講演会』

  • 『コンテンツ文化研究会・六年の軌跡』開催のお知らせ

    前国会において児童ポルノ禁止法改正案が可決しました。 児童ポルノ禁止法改正は、当会の発足した当初からの課題の一つでした。 この6年を振返りますと、児童ポルノ禁止法だけではなく、東京都青少年健全育成条例や違法ダウンロードの刑事罰化を伴う著作権法の改正など、メディアを取り巻く社会環境がめまぐるしく変化してきたように感じています。 ここで一度、これまでの活動や争点・論点を洗い出し、次のステージをどのような視点で捉えて活動していくべきか皆様と考えてみたいと思います。 日時:平成26年8月23日(土)19時00分~21時00分 (開場18:30) 場所:大田区産業プラザPiO 特別会議室 参加費:無料 申し込みはこちらから http://kokucheese.com/event/index/203956/ ※注意事項 ①ご予約無しでもご参加いただけます。ただし、満席となった場合は予約された方を優先さ

  • 児童ポルノ禁止法・院内勉強会 無事終了しました

    先週5/16に開催した児童ポルノ禁止法・院内勉強、無事終了しました。 早朝にも関わらず、参加してくださった皆様にこの場を借りてお礼を言わせていただきます。 また、来場してくださったにも関わらず、進行の都合でご挨拶していただく事ができなかった、みんなの党の三谷英弘衆議院議員のメッセージを掲載させていただきます。三谷先生、いつも当にありがとうございます。 <三谷先生からのメッセージ> 日は非常にためになるお話を当にありがとうございました。 国会の質疑の準備のため、途中入出、途中退室になったことをお詫び致します。 「表現の自由」を守るため、私も引き続き、啓蒙活動を含め、全力で取り組んで参ります。 みんなの党 衆議院議員 三谷英弘

    児童ポルノ禁止法・院内勉強会 無事終了しました
  • 児童ポルノ禁止法・院内勉強会

    コンテンツ文化研究会は今国会で審議が行われる予定の「児童ポルノ禁止法の改正」についての勉強会を開催いたします。 これまで度々主張して参りましたが、当会は児童ポルノ禁止法は来の目的である「実在の児童を性的搾取及び性的虐待から保護する」ための改正を行うべきだと考えております。 今回は「京都府児童ポルノの規制等に関する条例」の策定に携わられた京都大学の高山佳奈子教授をお招きし、この問題について 改めて考えてみたいと思います。 講師:高山 佳奈子 (京都大学大学院法学研究科 教授) 日時:2014年05月16日(金) 09:30(開場09:15) 会場:衆議院第一議員会館 多目的ホール 主催:コンテンツ文化研究会 共催:特定非営利活動法人うぐいすリボン、女子現代メディア文化研究会 申し込みはこちらから http://kokucheese.com/event/index/172424/ ※注意事項

  • 講演会「韓国・児童青少年性保護法(アチョン法)による創作物規制の波紋」

    講演会「韓国・児童青少年性保護法(アチョン法)による創作物規制の波紋」 講師: 朴景信さん (高麗大学教授/韓国放送通信審議会委員) 内容: 我が国においても児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「漫画規制検討条項」が議論を呼んでいますが、先んじて児童ポルノ禁止法制にマンガ等の創作物規制を盛り込んだ韓国においては、性犯罪とはおよそ無縁のまじめな学生や日語翻訳者らが大量に検挙されるなどの混乱が発生し、社会的問題となっています。 この講演会では、当局に拘束されたマンガ翻訳者等への司法支援活動に奔走するNGOオープンネットの理事で、高麗大学の憲法学教授でもある、朴景信先生をお招きして、児童ポルノ禁止法制によるマンガやアニメ等のフィクションの取り締まりがもたらす危険について語って頂きます。 (日語の通訳があります) 東京会場:(要申込) 日時:2013年9月6日(金) 13:00~15:00 場所:

  • 講演会「香港における創作表現を取り巻く現状 ―著作権問題と審査制度などから―」

  • マンガ文化の自由を考える国際シンポジウム

    の児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「漫画規制検討条項」が、マンガ文化の世界的な萎縮を招くのではないかという懸念が、海外の関係者からも指摘されるようになりました。 今回のシンポジウムでは、全米反検閲連盟のスヴェトラーナ・ミンチェバさんと、コミック弁護財団のチャールズ・ブラウンシュタインさんをお迎えして、この問題を考えます。 日時: 平成25年8月13日(火)13時00分~17時00分 場所: 文京シビックセンター26階・スカイホール 講師: スヴェトラーナ・ミンチェバ(全米反検閲連盟・事業担当役員) チャールズ・ブラウンシュタイン(米国コミック弁護財団・事務局長) 内容: 講演① 13:00~14:45 演題: 合衆国におけるマンガ表現規制の現状と、コミック弁護財団の活動について 講師: チャールズ・ブラウンシュタインさん (米国コミック弁護財団事務局長) Mr. Charles Bro

  • 児童ポルノ禁止法・院内勉強会

    コンテンツ文化研究会は今国会で提出された児童ポルノ禁止法の改正についての緊急勉強会を開催いたします。 当会は児童ポルノ禁止法は来の目的である「実在の児童を性的搾取及び性的虐待から保護する」ための改正を行うべきだと考えております。 皆様のご参加を、お待ちしております。 申し込みはこちらから http://kokucheese.com/event/index/96100/ 講師:大屋雄裕 (名古屋大学大学院法学研究科 教授) 森川嘉一郎(明治大学国際日学部准教授) Ms.Svetlana Mintcheva(National Coalition Against Censorship 【全国反検閲連盟】director of programs)※ビデオメッセージ 日時:2013年06月13日(木) 16:10(開場16:00) 会場:衆議院第一議員会館 大会議室 主催:コンテンツ文化研究会

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2013/06/12
    明日16時か
  • 『表現規制問題勉強会・応用編』開催のお知らせ

    コンテンツ文化研究会は、次の日程にて勉強会を開催する運びとなりました。 表現規制問題勉強会・応用編:最前線における表現規制反対運動 今回は、表現規制反対運動に実際に参加してみたい方に向けた勉強会を開催します。 最前線で実際に行われている表現規制反対運動というのは、多くの方がイメージされている運動とは異なる点が多いのが実情です。 この勉強会では、そのギャップについて知っていただき、活動の参加に役立てていただきたいと思いますので、是非ご参加ください。 日時:6月8日(土) 13:00-15:00 場所:榎町地域センター2F和室 アクセスマップはこちら 【交通】 東京メトロ東西線  「早稲田」駅 1番出口徒歩7分 東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅 b1出口徒歩14分 都営大江戸線「牛込柳町」駅 東口徒歩10分 都バス「榎町特別出張所前」 徒歩1分 予約などは必要ありませんが、今回は『時間厳守』で