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  • 「こうとのり7号機」H-IIBロケット7号機で9月11日7時32分頃打ち上げへ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工業は、「H-IIBロケット7号機(H-IIB・F7)」を2018年9月11日の7時32分頃に種子島宇宙センターから打ち上げると発表しました。 H-IIBロケット7号機には、国際宇宙ステーション(ISS)への補給機「こうのとり7号機」が搭載されます。こうのとり7号機は国際宇宙ステーションに物資を届けた後、かわりに廃棄物が詰め込まれ、再突入起動へと移動します。また、宇宙実験サンプルの地上回収のための小型回収カプセルの打上げ技術実証を実施するため、南鳥島周辺海域に落下する予定です。 なお、H-IIBロケット7号機の打ち上げ予備期間は9月12日〜10月31日までが設定されています。 Image Credit: JAXA ■H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げについて http://www.jaxa.j

    「こうとのり7号機」H-IIBロケット7号機で9月11日7時32分頃打ち上げへ
  • スペースX、再使用ファルコン9とドラゴン補給船でISSミッション成功

    スペースXは2018年6月29日(現地時間)、「ファルコン9」ロケットをフロリダのケープカナベラル空軍基地から打ち上げました。ロケットに搭載されていた「ドラゴン補給船」は国際宇宙ステーションへと到着し、補給ミッションは成功しています。 今回打ち上げられたファルコン9とドラゴン補給船は、どちらも再使用品となります。バージョン「ブロック4」となるファルコン9では着陸は実施されず、このファルコン9 ブロック4での打ち上げはこれが最後となります。 そしてドラゴン補給船には1757kgの荷物が搭載され、その中には新型の宇宙ドローン「CIMON」も含まれます。重量5kgのCIMONはAI人工知能)を搭載し、周囲を認識し会話することで宇宙飛行士の手助けをする予定です。 Image Credit: スペースX ■SpaceX Launches Used Dragon Cargo Ship to Spac

    スペースX、再使用ファルコン9とドラゴン補給船でISSミッション成功
  • 金井宣茂宇宙飛行士、帰還後リハビリの様子を公開

    2018年6月4日に国際宇宙ステーション(ISS)から地球へと帰還した金井宣茂宇宙飛行士は、筑波宇宙センターにてリハビリテーションの様子を公開しました。 宇宙空間での長期滞在による筋力の減少に対処するため、宇宙飛行士は帰還後にこのようなリハビリテーションを実施します。例えば、2016年に帰還した大西宇宙飛行士も筑波宇宙センターにてリハビリテーションの様子を公開しています。 金井宇宙飛行士は大西宇宙飛行士よりも10日早く帰還し、約3週間日でJAXA主体の帰還後活動を実施します。 Image Credit: JAXA ■金井宇宙飛行士の帰還後リハビリテーションの様子をプレス公開(2018年6月15日) http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/kanai/news/180615_kanai.html (文/塚直樹)

    金井宣茂宇宙飛行士、帰還後リハビリの様子を公開
  • 宇宙ステーション滞在、10日で約61億円 アクシオン・スペースが宇宙旅行の計画発表

    国際宇宙ステーション(ISS)に10日間滞在できるという夢のある計画を、アメリカ企業のアクシオン・スペース社が発表しました。滞在費用は5500万ドル(約61億円)と、これまたビッグです。 5500万ドルはISSでの滞在、行き帰りの往復手段、さらに15週の地上トレーニングを含みます。そして、初の商業滞在を2020年に実施する予定です。さらにアクシオン・スペースは現在独自の商業宇宙ステーションの計画をすすめており、独自の宇宙ステーションでの滞在も2022年から始まります。この独自宇宙ステーションの室内デザインはフランスのフィリップ・スタルクが担当します。 なお、これまでにもISSには2001年から2009年にかけて、7人に民間人が推定2000万〜4000万ドルを支払って滞在したことがあります。 Image Credit: Axiom Space ■Want to Take a 10-Day T

    宇宙ステーション滞在、10日で約61億円 アクシオン・スペースが宇宙旅行の計画発表
  • 国際宇宙ステーションに新クルー3人が到着 12月まで滞在

    ソユーズ宇宙船に搭乗した3人の宇宙飛行士が2018年6月8日(現地時間)、国際宇宙ステーション(ISS)へとドッキングし、内部へと移動しました。 6月7日にバイコヌール宇宙基地からソユーズロケットによって打ち上げられたのは、第56次長期滞在クルーとして参加したNASAのセリーナ・オナン・チャンセラー宇宙飛行士、ESA(欧州宇宙機関)のアレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士、ロシアのセルゲイ・プロコピエフ宇宙飛行士です。 これでISSの搭乗クルーは6人体制となり、すでに滞在していたクルーは10月まで、そして今回の3人は12月までISSに滞在する予定です。 Image CreditNASA/Joel Kowsky ■New Crew Arrives at the International Space Station https://www.nasa.gov/image-feature/new

    国際宇宙ステーションに新クルー3人が到着 12月まで滞在
  • 2018_06_04_kanai.html

    国際宇宙ステーション(ISS)における長期滞在ミッションを終了した金井宣茂宇宙飛行士は、2018年6月3日(現地時間)にソユーズ宇宙船に搭乗しカザフスタン共和国に着陸・無事帰還しました。 金井宇宙飛行士はロシアのアントン・シュカプレロフ飛行士、アメリカのスコット・ティングル飛行士とともに地上に帰還。第54次/第55次長期滞在クルーは宇宙に168日間滞在したことになります。 JAXA(宇宙航空研究開発機構)の山川理事長は、「医師の金井宇宙飛行士はミッションテーマ『健康長寿のヒントは宇宙にある。』の下、科学実験だけでなくISSロボットアームに関わるメンテナンス作業や米国ドラゴン補給船の把持、超小型衛星の放出などに貢献してくれました」とコメントを寄せています。 Image Credit: Roscosmos ■金井宣茂宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S/MS-07)の帰還について http:

    2018_06_04_kanai.html
  • 宇宙飛行士乗せたソユーズが打ち上げ成功 ドッキングは6月8日

    3人の宇宙飛行士を搭乗させた「ソユーズFG」ロケットが、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。搭載された「ソユーズMS」宇宙船は予定取りの軌道へと投入されています。 今回打ち上げられたのは、国際宇宙ステーション(ISS)の第56/57次長期滞在クルーとして参加したNASAのセリーナ・オナン・チャンセラー宇宙飛行士、ESA(欧州宇宙機関)のアレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士、ロシアのセルゲイ・プロコピエフ宇宙飛行士です。 なお、ソユーズ宇宙船のISSへのドッキングは6月8日9時7分を予定しています。 Image CreditNASA/Joel Kowsky ■https://www.nasa.gov/press-release/astronauts-safely-in-orbit-following-launch-to-international-space-station Ast

    宇宙飛行士乗せたソユーズが打ち上げ成功 ドッキングは6月8日
  • 「地球低軌道を経済活動の場に」JAXA、超小型衛星放出をビジネス化

    左からSpace BD株式会社の永崎将利社長、JAXAの若田光一理事、三井物産株式会社の岡達也部長補佐。 2018年5月29日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション日実験棟「きぼう」から超小型衛星を軌道上に放出する事業の一部を民間企業に開放し、事業化すると発表した。Space BD株式会社および三井物産株式会社の2社が事業者として選定された。 JAXAは2012年から「きぼう」のエアロックとロボットアームを使用して軌道上に超小型衛星を放出する機構「J-SSOD」を運用している。同じ設備を利用する米NanoRacks社の衛星放出機構もあり、これまでに合わせて200機以上の超小型衛星を軌道へ投入してきた。 「きぼう」からJ-SSODを用いて放出されるトルコ開発のキューブサット3Uサイズ超小型衛星。 現在のJ-SSODで対応できる超小型衛星は、キューブサットと呼ばれる衛

    「地球低軌道を経済活動の場に」JAXA、超小型衛星放出をビジネス化
  • 超小型衛星放出 JAXA、三井物産など2社に開放 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、国際宇宙ステーション(ISS)から超小型衛星を放出する事業を三井物産と宇宙利用ベンチャーのスペースBD(東京・中央)に開放すると発表した。超小型衛星はインフラ監視や通信向けに世界で需要が広がり、年間約300基が投入されている。衛星を載せて打ち上げるロケットビジネスへの国内外の企業の参入が相次ぐなか、宇宙空間にもビジネスの舞台が広がってきた。宇宙飛行士の

    超小型衛星放出 JAXA、三井物産など2社に開放 - 日本経済新聞
  • 金井宣茂宇宙飛行士、6月3日夜に宇宙ステーションから地上帰還へ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年5月24日、金井宣茂宇宙飛行士らが搭乗するソユーズ宇宙船(53S/MS-07)が6月3日21時40分(日時間)に地上へと帰還すると発表しました。 金井宇宙飛行士は第54/55次長期滞在クルーとして、ロスコスモスのソユーズコマンダーのアントン・シュカプレロフ宇宙飛行士、それにNASAのフライトエンジニアのスコット・ティングル宇宙飛行士とともに国際宇宙ステーション(ISS)へと打ち上げられました。 また医師の金井宇宙飛行士のミッションとして、「健康長寿」という課題のもと、「アルツハイマー病」などの原因となるアミロイド線維の構造や形成機構に関する実験、それにタンパク質結晶生成実験などが設定されていました。 Image Credit: NASA ■金井宣茂宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(53S/MS-07)の帰還予定日時について http://ww

    金井宣茂宇宙飛行士、6月3日夜に宇宙ステーションから地上帰還へ
  • 「きぼう」から3カ国の超小型衛星放出 今後は48Uキューブサットへ対応を拡大

    「きぼう」から放出されるコスタリカ、ケニアの超小型衛星 2018年5月11日、国際宇宙ステーション日実験棟「きぼう」より、ケニア、コスタリカ、トルコ3カ国の超小型衛星の軌道上への放出が行われた。衛星放出は3機とも成功し、JAXAは今後「きぼう」から放出できる超小型衛星を最大48U のサイズまで拡大するなど、能力・数ともに利用拡大を目指す方向だ。 11日夜、JAXA 筑波宇宙センターでは、きぼう管制室の見学席で3カ国の大使らが山川宏JAXA理事長、若田光一理事と共に衛星放出の瞬間を見守った。きぼうの超小型衛星放出機構「J-SSOD」の操作経験を持つ油井亀美也宇宙飛行士が衛星放出までの解説役を務め、日時間19時30分から連続して3機の衛星が放出されると、関係者から拍手が沸き起こった。 見守るコスタリカ、ケニア、トルコの大使ら来賓に衛星放出を解説する油井亀美也宇宙飛行士。 衛星放出成功に沸き

    「きぼう」から3カ国の超小型衛星放出 今後は48Uキューブサットへ対応を拡大
  • JAXA、「きぼう」から超小型衛星放出 ナイロビ大学「1KUNS-PF」

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年5月11日、日実験棟「きぼう」からナイロビ大学の超小型衛星「1KUNS-PF」を放出したと発表しました。 この超小型衛星(キューブサット)は、発展途上国などに宇宙開発の機会を提供する「第1回KiboCUBE」にて選出されたもので、またケニア共和国初の衛星となります。さらに将来的には、自国の地球観測衛星の開発技術にも応用したいとしています。 なおKiboCUBEでは今年3月に第3回公募を締め切り、夏頃に選定を行う予定です。 Image Credit:JAXA ■JAXAと国連宇宙部との連携協力(KiboCUBE)に基づく第1回選定のナイロビ大学衛星の「きぼう」からの放出について http://www.jaxa.jp/press/2018/05/20180511_1kuns-pf_j.html (文/塚直樹)

    JAXA、「きぼう」から超小型衛星放出 ナイロビ大学「1KUNS-PF」
  • スペースX「ドラゴン補給船」、宇宙ステーションから地球へ帰還

    国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッションを行ったスペースXの「ドラゴン補給船」。こちらが2018年5月5日(現地時間)に地球へと帰還しました。 ISSのロボットアームによってステーションから切り離されたドラゴン補給船には、2トン以上の資材が搭載されていました。もともとドラゴン補給船は5月2日に地球へと帰還する予定でしたが、海面の状況から日程を変更。そして5日に無事、太平洋へと着水したのです。 補給船の内部に搭載されていたのは宇宙ステーションで飼育されていたマウスや、植物や昆虫のサンプルなどの科学実験資材です。これらは地上でさらに詳細な分析と研究が実施される予定です。また、宇宙飛行士を支援するNASAのロボット「Robonaut 2」も地球へと帰還しました。Robonaut 2は地上にて分析と修理が行われます。 Image Credit: NASA TV ■SpaceX Dragon

    スペースX「ドラゴン補給船」、宇宙ステーションから地球へ帰還
  • ISSからオーロラと日の出を両取り

    未来の宇宙旅行では、もしかしたらこんな光景が眺められるのかもしれません。上の画像は、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影した南極側のオーロラと日の出です。 NASAの宇宙飛行士のリッキー・アーノルド氏が撮影した、今回の画像。オーロラは太陽風によって飛ばされた高エネルギー粒子が地球の磁気圏や大気と影響しあって発生するのですが、その発生源と現象が同時に眺められるのはなかなか幻想的です。 なお、アーノルド飛行士はこの写真について「日の出がオーロラのパーティーを壊しているようだ」と語っています。 Image Credit: NASA Source: The Aurora and the Sunrise 文/塚直樹

    ISSからオーロラと日の出を両取り
  • JAXA、帰還型カプセル運用開始 米スペースXに対抗 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年度にも国際宇宙ステーション(ISS)から帰還できる小型カプセルの運用を始める。ISSの実験などで得た物資を、地球へ持ち帰るのに活用する。ISSから地球へ物資を運ぶ装置は日初で、米国やロシアに頼っていた輸送を代替できる。今年度中にH2Bロケットで打ち上げる無人輸送機「こうのとり」7号機に載せる計画だ。ISSと地球を往来する手段は11年に米国のスペース

    JAXA、帰還型カプセル運用開始 米スペースXに対抗 - 日本経済新聞
  • ISSを浮遊する新宇宙ドローン「CIMON」年内打ち上げへ エアバス開発

    宇宙ドローンといえばJAXAの「Int-Ball」が国際宇宙ステーション(ISS)にて活躍中ですが、エアバスも新たな宇宙ドローン「CIMON」を開発し、今後宇宙ステーションに輸送されることになりました。 CIMONは3Dプリントで作成された宇宙ドローンで、その名称は「Crew Interactive Mobile Companion」の頭文字から取られています。なんでもIBMとコラボすることでAI人工知能)を搭載し、ふわふわと自動航行することができるんだとか。またディスプレイに顔などの表情を映し出したり、音声発音も可能だとしています。 そしてInt-Ballと同じく、CIMONもISSにて宇宙飛行士のアシスタントとして活躍する予定です。さらにAI機能により、まるで同僚のように稼働するんだとか。すでに地上でのさまざまなAIに関する訓練を実施しており、2018年の7月から10月にはESA(欧

    ISSを浮遊する新宇宙ドローン「CIMON」年内打ち上げへ エアバス開発
  • 飛行士3人、宇宙ステーションから帰還 168日滞在

    2018年2月27日(現地時間)、国際宇宙ステーション(ISS)から3人の宇宙飛行士が地上へと帰還しました。 今回ソユーズ宇宙船で帰還したのは、第54次長期滞在クルーでNASAのマーク・ヴァンデハイ(Mark Vande Hei)宇宙飛行士とジョセフ・アカバ(Joseph Acaba)宇宙飛行士、それにロシアのアレクサンダー・ミシュルキン(Alexander Misurkin)宇宙飛行士です。3人はISSに168日間滞在し、ミッションをこなしました。 ミシュルキン飛行士は帰還直前のインタビューにて、「(滞在は)まるでたった一日の出来事のようだった。昨日ミッションが始まったような気分だよ」と語り、「この経験は一生忘れないだろう」と結んでいます。 なお、現在ISSには日の金井宣茂宇宙飛行士を含む、3人のクルーが滞在しています。金井宇宙飛行士は約6ヶ月の滞在の後、地球に帰還する予定です。 Im

    飛行士3人、宇宙ステーションから帰還 168日滞在
  • 日本実験棟「きぼう」利用民間開放目指す 超小型衛星放出事業を募集

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年2月23日、国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「希望」にて、民間などによる超小型衛星放出事業を募集すると発表しました。 きぼうにはロボットアームやエアロックが搭載されており、また超小型衛星放出機構(J-SSOD)を開発し、200機以上の超小型衛星を放出しています。これまでJAXAは有償利用サービスを提供していましたが、今後は民間事業者によるさらなるきぼうの活用を目指しています。 今回の募集は民間ならではのアイディアやサービスによって、国内外に広く展開する事業者を募ることを目標としています。JAXAは「きぼう利用戦略」にもとづき、民間などによる事業自立化を目指しており、今回の超小型衛星放出事業はその第1弾となっています。 現在NASAはISSの運営について、民間への一部や全部の委託を検討しています。そのISSに接続されたきぼうで早くも民間へ

    日本実験棟「きぼう」利用民間開放目指す 超小型衛星放出事業を募集
  • NASA、宇宙ステーション運用は民間へ 月面探査を優先 WFIRSTは中止

    2019年会計年度の予算教書にて、NASAは国際宇宙ステーション(ISS)への出資を2025年に打ち切り、一部や全部の運営を民間へと委託する可能性を示唆しました。 2018年2月12日(現地時間)に公開された予算教書では、NASAは1億5000万ドル(約160億円)の予算で低軌道における民間宇宙開発の支援が盛り込まれています。今後ISSは現状のまま運用されるか、民間企業と協力して公開プラットフォームにするか、あるいは民間企業の所有物にするか、などの選択肢がありえます。 現在ロシアはISSのロシアモジュールを利用した新宇宙ステーションの建設に興味を示しています。また同じくISSを運営するカナダやヨーロッパ、日は2024年以降のISSの運営については、明確な方針を打ち出していません。 さらに予算教書では、宇宙開発の拠点を地球低軌道から月周辺へと移すことも明かされています。予定では2022年に

    NASA、宇宙ステーション運用は民間へ 月面探査を優先 WFIRSTは中止
  • 金井宇宙飛行士による船外活動は2月16〜17日実施 大西宇宙飛行士によるYouTube解説番組も

    2025年以降はNASAからの予算が打ち切られることになった国際宇宙ステーション(ISS)ですが、まだまだ微小重力下における科学実験の場として大いに活躍しています。そんなISSにて、日の金井宇宙飛行士が2018年2月16日〜17日に船外活動を行うことが発表されました。 第54/55次長期滞在クルーとして2017年12月にISSに渡った、金井宇宙飛行士。ISSでは「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を鑑賞したり、身長が9cm伸びたと思いきや実は2cmだったりと、何かと話題となっています。 そして2月16日21時10分〜2月17日3時40分頃までの6時間30分ほどの船外活動では、JAXAによれば「ISSトラス上の移動台車(MBS)の把持機構(POA)として設置していたPOA用LEE(元々LEE-Aだったもの)を地上で修理するために船内へ回収」するとのこと。また、「ESP-2に仮置きしていたL

    金井宇宙飛行士による船外活動は2月16〜17日実施 大西宇宙飛行士によるYouTube解説番組も