Image credit: 宇宙作家クラブ 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月9日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)を搭載したH-IIBロケット5号機の打ち上げについて、2015年8月16日に打ち上げると発表した。H-IIBによる「こうのとり」の打ち上げは今回で5機目で、4号機以来約2年ぶりとなる。 打ち上げ時刻は現時点で22時01分ごろに設定されているが、より正確な時刻は、打ち上げ直前の時点における、国際宇宙ステーション(ISS)の軌道によって決定される。 また打ち上げが可能な予備期間として、8月17日から9月30日までが確保されている。この間の打ち上げ日、時刻については、ISSの運用に係る国際間の調整によって決定されることになる。 H-IIBはJAXAと三菱重工が開発したロケットで、主に宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」を打ち上げるため
3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月2日 《JST主催》「トップサイエンスによる社会変革への挑戦」―JSTの第2回ACCELシンポジウム開催 サイエンスポータル編集部 3月22日 第84回「日本発のデザインバイオロジー確立に向けて」 科学技術振興機構 研究開発戦略センター ライフサイエンス・臨床医学ユニット 山本秀明 氏 3月9日 市民の感情に「科学的知見」を持つ科学者はどう向かい合うか―AAAS年次総会2018レポート
若田宇宙飛行士の活動状況(2013年12月20日) 12月19日、若田宇宙飛行士は、日本時間12月21日、23日、25日に実施される見込みの船外活動(Extravehicular Activity: EVA)に向けて、EVAクルーのリチャード・マストラキオ、マイケル・ホプキンス両宇宙飛行士とEVAの手順を確認しました。 若田宇宙飛行士は、ロボティクス・オペレーターとして、ロボットアームの操作を行ってEVAを支援します。 NASAは、12月11日に発生した国際宇宙ステーション(ISS)の外部排熱システム(External Thermal Control System: ETCS)の異常への対応として、ポンプモジュールの交換を行う方向で調整に入っています。
若田宇宙飛行士は、先週末より、船外活動(Extravehicular Activity: EVA)が必要になった場合に備え、リチャード・マストラキオ、マイケル・ホプキンス両宇宙飛行士が船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit: EMU)を試着したり、クエスト(エアロック)内で手順を確認する作業をオレッグ・コトフ宇宙飛行士とともに支援しています。 既報のとおり、現在国際宇宙ステーション(ISS)の熱制御用外部排熱システム(ETCS)に異常が生じていることから、EVAを実施して対処することも検討されており、軌道上の宇宙飛行士も実施することになった場合に備えています。 断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。
12月13日、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士とともに、オービタル・サイエンシズ社(Orbital Sciences Corporation: OSC)のシグナス補給船(Orb-1)の到着に向けた軌道上訓練を行いました。 シグナス補給船が予定よりずれた位置で国際宇宙ステーション(ISS)に接近した場合にISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)でシグナス補給船を把持する運用のリハーサルを行いました。 若田宇宙飛行士は、NASAのABRS (Advanced Biological Research System)と呼ばれる装置の部品を交換しました。ABRSはふたつの培養室を持ち、それぞれ独立した温度・照明・大気組成の制御が可能な生物育成装置です。 また、欧州宇宙機関(ESA)が実施するReversib
このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。 <免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。 最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。 若田宇宙飛行士の活動状況(2013年12月12日) 12月11日、若田宇宙飛行士とリチャード・マストラキオ宇宙飛行士は、朝からクエスト(エアロック)内の作業に時間をかけました。 ふたりは、NORS(Nitrogen Oxygen Recharge System)と呼ばれる窒素と酸素を補充するための新たに運ばれる供給システムの到着に備えて、エアロック内の整理などを行いました。 このNORSタンクからの窒素と酸素は、船内の呼吸用の空気の補充や、排熱用のアンモニア冷却システムの加圧用窒素として使
若田宇宙飛行士の活動状況(2013年12月11日) 12月10日、若田宇宙飛行士は、地球の夜景とラブジョイ彗星を撮影するため、キューポラの中で超高感度4Kカメラを組み立てました。 また、若田宇宙飛行士は「デスティニ―」(米国実験棟)で、NASAの燃焼実験ラック(Combustion Integrated Rack: CIR)のガス供給ユニットのボトルひとつを交換しました。 燃焼実験ラックは、光学ベンチ(光学系の機器を配置するためのユニット)、小窓付き燃焼室、燃料と酸化剤管理ユニット(燃料、酸素、窒素、希釈ガスのボトル、排気システム・ガスクロマトグラフ)、5種類のカメラなどで構成されていて、裸火厳禁のISSの中で様々な試料を安全に燃焼させ実験することができます。 断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。
「きぼう」日本実験棟において、生命科学分野『重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule)』(代表提案者:曽我康一大阪市立大学 大学院理学研究科准教授)の実験が開始されました。 Aniso Tubule(アニソチューブル)実験では、植物細胞の伸びる方向を決める「表層微小管」という細胞内の構造物に注目し、植物が重力に耐える"カタチ"を作るしくみを探ります。この表層微小管にノーベル賞受賞で注目された緑色蛍光タンパク質(GFP)の目印をつけたシロイヌナズナの種子を宇宙で発芽させ、3日間栽培しました。宇宙で育てたシロイヌナズナの茎の細胞の形や表層微小管の様子を、「きぼう」船内にある蛍光顕微鏡を使って地上から観察しました。今後、同じような条件で、発芽、栽培、観察を、合計10回行い、表層微小管と植物の"カタチ"に関するデータを取得します。 この実験の結
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の若田宇宙飛行士が、世界初となる宇宙からの4K動画撮影に挑み、アイソン彗星の撮影に成功しました。 撮影に用いられたのは、NHKと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で準備を進めてきた宇宙用の超高感度4Kカメラシステムです。今回撮影されたのは、アイソン彗星とオーロラです。 なかでもアイソン彗星は、太陽の間近まで接近し、大量のチリとガスを吹き出し、巨大な尾をなびかせる"世紀の大彗星"になると期待され、既に大きな話題を集めています。若田宇宙飛行士は、11月23日(土)午後7時08分(日本時間)にカナダ・オンタリオ州の上空420kmでアイソン彗星を撮影。"大気の揺らぎ"のない宇宙という「彗星観測の特等席」から、アイソン彗星が尾から上がってくる様子を、世界で初めて4Kの動画に収めることに成功しました。 彗星がもっとも良く見えると期待される時期の12月4日(水)
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