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jaxaとissに関するYaSuYuKiのブックマーク (236)

  • 最終ミッションの「こうのとり9号機」5月21日午前2時31分に打ち上げ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工業は5月19日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)を搭載したH-IIBロケット9号機の打ち上げ日時を5月21日午前2時31分に決定したことを発表しました。 「こうのとり」のミッションは今回の9号機で最後となり、来年度以降のミッションは輸送能力を高めた新型の宇宙ステーション補給機「HTV-X」に引き継がれる予定です。また、今回の9号機が成功することで「こうのとり」の全てのミッションが成功したという素晴らしい結果を残すことになります。 H-IIBロケット9号機の打ち上げ模様は、JAXAの公式YouTubeチャンネルでライブ配信される予定で、21日午前2時半頃に配信が開始されると告知しています。また、JAXAは『H-IIBロケット9号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機の打上げに関して、新型コロナウイルス感染拡大防止に最

    最終ミッションの「こうのとり9号機」5月21日午前2時31分に打ち上げ
  • ��最後のこうのとり9号機がISSへ H-IIBロケット打ち上げ成功

    JAXAと三菱重工業は5月21日、「H-IIB」ロケットによる宇宙ステーション補給機「こうのとり9号機」の打ち上げを実施しました。こうのとり9号機は予定軌道に投入され、ミッションは成功しました。 これまで、国際宇宙ステーション(ISS)への貨物輸送ミッションを担当してきたこうのとり。そして今回の9号機は、シリーズ最後の機体となります。内部にはISSに滞在する宇宙飛行士への補給物資や、科学実験装置が搭載されています。 そして2021年度からは、次世代補給機となる「HTV-X」へと輸送ミッションが引き継がれます。HTV-XではISSだけでなく、月周辺に設置される月軌道ゲートウェイへの輸送ミッションも視野に入れて開発されています。 そして、HTV-Xの打ち上げは次世代ロケット「H3」によって実施されます。H3の初打ち上げは2020年度が予定されています。 Image: JAXA Source:

    ��最後のこうのとり9号機がISSへ H-IIBロケット打ち上げ成功
  • 「こうのとり」最終ミッションの9号機、5月21日打ち上げへ

    宇宙ステーション補給機「こうのとり9号機(HTV9)」の打ち上げが5月21日に決定した事が、国内大手メディアにて報じられています。 3月17日には「こうのとり9号機」を搭載したH-IIBロケット9号機を種子島宇宙センターに向けて出荷したことを三菱重工業が発表。JAXAのホームページ内では3月3日までの情報では2020年度内の打ち上げ予定となっていました。 関連:三菱重工、H-IIBロケットの最終「9号機」のコア機体を出荷 これまでに行われた8回の「こうのとり」のミッションは全て成功。9回目で最終となる今回の打ち上げの後は、現在開発が進められている新型宇宙ステーション補給機「HTV-X」に引き継がれます。 Source: JAXA / 読売新聞 / fnn

    「こうのとり」最終ミッションの9号機、5月21日打ち上げへ
  • おつかれさま。こうのとり8号機、大気圏再突入でミッション完了

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、国際宇宙ステーション(ISS)から分離された宇宙ステーション補給機「こうのとり8号機」が大気圏に再突入した事を発表しました。 こうのとり8号機は、11月3日午前11時9分頃に南太平洋の上空にて再突入。NHKなどの報道によると、機体は大気圏で殆ど燃え尽き、エンジンなどの燃え残った各部品は安全に海に落下したとのこと。 「こうのとり8号機」は、交換用バッテリーや全天球カメラ、生鮮品などの物資を搭載し、国際宇宙ステーションへ運び込みました。また、今回の成功で「こうのとり」は8回連続でミッションを無事に完了したことになります。 なお、これまでに培われた技術は、2021年度に打ち上げが予定されている新型国際宇宙ステーション補給機「HTV-X」へと引き継がれていきます。 関連:こうのとり8号機、11月2日にISSから分離へ Image/Source: JAXA –

    おつかれさま。こうのとり8号機、大気圏再突入でミッション完了
  • こうのとりが運んだ「宇宙仕様のTHETA」で撮影した全天球画像が到着!

    先日打ち上げに成功し、国際宇宙ステーション(ISS)へと無事到着した日の宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機。ISSに運ばれた荷物のなかにはリコー製の全天球カメラが含まれていましたが、今回そのカメラによって撮影された宇宙空間の全天球画像が宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって公開されました。 ■眼下に広がる地球の姿をまるごと撮影 今回公開された画像は10月4日に撮影されたもので、ISSの日実験棟「きぼう」の外部にある「船外実験プラットフォーム」からの眺めを写したものとなります。上記の画像は全天球画像の一部をキャプチャしたものですが、カメラを取り囲む実験装置のあいだから、青く輝く地球の姿がしっかりとキャッチされています。 国際宇宙ステーションを下から撮影した写真。赤丸で囲んだ部分が「きぼう」の船外実験プラットフォーム(Credit: NASA、赤丸は筆者が追加)写真を撮影したのは

    こうのとりが運んだ「宇宙仕様のTHETA」で撮影した全天球画像が到着!
  • こうのとり8号機、国際宇宙ステーションとドッキング。8回連続ミッション成功

    9月25日に種子島宇宙センターから打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機が28日に国際宇宙ステーションに到着しました。 こうのとり8号機は、国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の操作するロボットアームにて午後8時13分にキャプチャ成功。そして、後の29日午前3時頃にドッキングが完了しました。今回の成功により、補給機「こうのとり」は8回連続で、国際宇宙ステーションに物資を届けるミッションに成功した事となります。 なお、こうのとり8号機のキャプチャの模様はJAXAのYoutubeチャンネルにて28日夜にライブ配信され、多くの視聴者に見守られました。

    こうのとり8号機、国際宇宙ステーションとドッキング。8回連続ミッション成功
  • 宇宙でレーザーによる光通信を実験 JAXAとソニー「SOLISS」ISSへと打ち上げ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)はソニーコンピュータサイエンス研究所と共同で、小型衛星光通信実験装置「SOLISS」を国際宇宙ステーション(ISS)へと打ち上げます。 SOLISSは将来の衛星間や地上との大容量リアルタイムデータ通信を想定した実験装置で、光ディスク技術が利用されています。そして1550nm帯のレーザーを用いて、地上との通信試験を実施するのです。 実験装置は光通信部、2軸ジンバル、小型光制御機構、およびモニタカメラを搭載。双方向通信やEthernet規格を利用した接続が可能で、撮影画像もISS経由ではなく地上へと送ることができます。 SOLISSは「こうのとり8号機」に搭載され、9月11日に打ち上げられる予定です。そして日実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームを利用して実験がおこなわれます。 Image: JAXA ■JAXAとソニーCSLによる国際宇宙ステーションの「

    宇宙でレーザーによる光通信を実験 JAXAとソニー「SOLISS」ISSへと打ち上げ
  • こうのとり8号機、9月11日早朝に打ち上げ予定

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)を9月11日午前6時33分頃に打ち上げると発表しました。 こうのとり8号機は国際宇宙ステーション(ISS)への物資の補給を行う補給機です。打ち上げには「H-IIBロケット8号機」が利用されます。 打ち上げは種子島宇宙センターの大型ロケット発射場が利用され、打ち上げ予備期間は9月12日〜10月31日が設定されています。また、打ち上げ日時と時刻は国際宇宙ステーションの運用によって決定されます。 Image: JAXA ■宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)の打上げについて http://www.jaxa.jp/press/2019/07/20190729a_j.html 文/塚直樹

    こうのとり8号機、9月11日早朝に打ち上げ予定
  • 野口聡一宇宙飛行士、米民間船で宇宙ステーションへ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、野口聡一宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在に向けた準備・訓練を実施していると発表しています。 先日打ち上げが成功したソユーズ59Sミッションにより、バックアップクルー業務を解除された野口さん。これにより、現在アメリカにて民間企業による開発が進む新型有人宇宙船に搭乗するための訓練が開始されました。 なお、現時点では野口さんがいつ宇宙へと旅立つのか、あるいはどの宇宙船が利用されるのかは発表されていません。現在アメリカでは米スペースXが「クルー・ドラゴン」を、そしてボーイングが「CST-100 スターライナー」を開発しており、そのどちらかが利用されるはずです。 両宇宙船は2019年〜2020年の宇宙飛行士の輸送を予定していますが、宇宙船の開発はスケジュール延期が相次いでおり、野口さんの打ち上げスケジュールは若干不透明なものとなっています。

    野口聡一宇宙飛行士、米民間船で宇宙ステーションへ
  • GITAIとJAXAが共同研究実施。「きぼう」模擬フィールドで遠隔操作ロボットの作業実験

    宇宙ステーション向け遠隔操作ロボットを開発するGITAIとJAXA(宇宙航空研究開発機構)は年度末を期限とした共同研究を締結したことを発表しました。国際宇宙ステーション「きぼう」日実験棟において宇宙飛行士の作業を代行する遠隔操作ロボットの適用性などを評価するための共同研究といいます。 2018年12月には、JAXA筑波宇宙センターにある「きぼう」日実験棟模擬フィールドで、JAXAが提供した宇宙飛行士の作業一覧を基に、遠隔操作ロボット「GITAI」を用いた作業実験を実施しました。その結果「GITAI」は18個中13個の作業に成功。課題の72%をクリアしたことになります。

    GITAIとJAXAが共同研究実施。「きぼう」模擬フィールドで遠隔操作ロボットの作業実験
  • 小型回収カプセルの実験試料、筑波宇宙センター到着! | sorae:宇宙へのポータルサイト

    国際宇宙ステーション補給機「こうのとり7号機」から分離された小型回収カプセルの実験試料は、11月13日(火)午前4:50に南鳥島に到着し、同日午前5:17に航空機によって輸送。9:42に筑波宇宙センターに到着しました。 実験試料の収められた40Gにも耐えられる真空二重断熱容器は破損もなく、保冷効果も維持したままとのことです。なお、JAXAとタイガー魔法瓶による共同開発された小型回収カプセル開発の裏話は、セメダインの「HAKUTO SPECIAL SITE」にてインタビューが公開されています。

    小型回収カプセルの実験試料、筑波宇宙センター到着! | sorae:宇宙へのポータルサイト
  • こうのとり7号機、無事ISSから離脱成功 | sorae:宇宙へのポータルサイト

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)の無人宇宙補給機「こうのとり7号機」が、国際宇宙ステーション(ISS)から無事分離しました。 2018年9月23日に打上げられ、ISSへの補給任務に携わったこうのとり7号機。内部には実験関連機器や乗員のための生活用品、さらにはISS用のリチウムイオンバッテリーが搭載されていました。 今回のISSからの分離の際には、中継も行われました。今後、こうのとりは11月11日早朝の大気圏突入を予定しています。また同時に、「小型回収カプセル」も地球へと帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■JAXAウェブ(Twitter) [https://twitter.com/JAXA_jp/status/1060392599834394625] (文/塚直樹)

    こうのとり7号機、無事ISSから離脱成功 | sorae:宇宙へのポータルサイト
  • 「こうのとり7号機」ISS分離と大気圏再突入の日程を公開 | sorae:宇宙へのポータルサイト

    JAXAは、宇宙ステーション補給機「こうのとり7号機」を国際宇宙ステーションから分離し、大気圏へ再突入する日程を発表しました。 国際宇宙ステーションからの分離は、日時間2018年11月8日(木) AM1:50頃を予定し、大気圏への再突入に関して、南下ルートの場合は11月11日(日) AM6:30頃、北上ルートの場合は11月10日(土) PM8:30頃を予定しています。再突入ルートは、カプセル回収予定の海域の天候状況を踏まえて11月6日(火)に発表されます。 南下ルートだと、関東からでもカプセルとこうのとりの光学観測期待出来るでしょうか・・・? :宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の 再突入に係る安全評価について HTV7号機の再突入計画より #nvslive   https://t.co/FU4meYUtLN pic.twitter.com/TO2rdX5qNk —

    「こうのとり7号機」ISS分離と大気圏再突入の日程を公開 | sorae:宇宙へのポータルサイト
  • こうのとり7号機、ISSとドッキング完了!キャプチャの模様はライブ配信も

    JAXAは、「こうのとり7号機」が日時間9月27日に国際宇宙ステーションに最接近し、28日3時8分に無事ドッキングが完了したことを発表しました。 「こうのとり7号機」には、船内・船内合わせて約6.2トンの物資を搭載。物資内容として、宇宙飛行の品・生活用品、きぼう保全用品、NASAやESAの実験ラックをはじめ、GSユアサの日製リチウムイオン電池、リーマンサット・プロジェクトの超小型衛星『RSP−00』が含まれています。 また、今後は、小型回収カプセル(HTV Small Re-entry Capsule:HSRC)を用いた国際宇宙ステーションからの回収技術実験、日実験棟「きぼう」を活用した技術試験衛星9号機で採用する高効率排熱技術の実証などを行います。「こうのとり7号機」の搭載物資、今後のミッションの詳細は「こうのとり7号機(HTV7)【ミッションプレスキット】(PDF)」を参照して

    こうのとり7号機、ISSとドッキング完了!キャプチャの模様はライブ配信も
  • 宇宙から帰還!ぐでたまと金井宇宙飛行士の共同帰還会見を開催

    サンリオのキャラクターで今年5周年を迎えたぐでたまと、JAXA所属の金井宣茂宇宙飛行士との地球合同帰還記者会見が9月12日(水)、youtubeのサンリオ公式チャンネルにてLIVE配信されました。 先日の動画で宇宙へと飛び立ったことが分かったぐでたまの地球帰還となる今回の会見は、1人では成り立たないと判断されたため、JAXAの金井宇宙飛行士が参加し共同帰還会見に。サンリオピューロランドからのLIVE配信中に、会見開場を「LIVE風」に中継する形で行われました。 「約6ヶ月の国際宇宙ステーションのミッションを終え、無事帰還しました」との金井宇宙飛行士の挨拶に対し、宇宙に行った理由を聞かれたぐでたまは「そんなの、だれか興味ある?」と相変わらずの塩対応から会見はスタート。 宇宙での様々な活動を報告する金井宇宙飛行士と、居眠りを続けるぐでたまの共同帰還会見の内容は以下の動画から御覧ください。 (

    宇宙から帰還!ぐでたまと金井宇宙飛行士の共同帰還会見を開催
  • 「こうとのり7号機」H-IIBロケット7号機で9月11日7時32分頃打ち上げへ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工業は、「H-IIBロケット7号機(H-IIB・F7)」を2018年9月11日の7時32分頃に種子島宇宙センターから打ち上げると発表しました。 H-IIBロケット7号機には、国際宇宙ステーション(ISS)への補給機「こうのとり7号機」が搭載されます。こうのとり7号機は国際宇宙ステーションに物資を届けた後、かわりに廃棄物が詰め込まれ、再突入起動へと移動します。また、宇宙実験サンプルの地上回収のための小型回収カプセルの打上げ技術実証を実施するため、南鳥島周辺海域に落下する予定です。 なお、H-IIBロケット7号機の打ち上げ予備期間は9月12日〜10月31日までが設定されています。 Image Credit: JAXA ■H-IIBロケット7号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)の打上げについて http://www.jaxa.j

    「こうとのり7号機」H-IIBロケット7号機で9月11日7時32分頃打ち上げへ
  • 金井宣茂宇宙飛行士、帰還後リハビリの様子を公開

    2018年6月4日に国際宇宙ステーション(ISS)から地球へと帰還した金井宣茂宇宙飛行士は、筑波宇宙センターにてリハビリテーションの様子を公開しました。 宇宙空間での長期滞在による筋力の減少に対処するため、宇宙飛行士は帰還後にこのようなリハビリテーションを実施します。例えば、2016年に帰還した大西宇宙飛行士も筑波宇宙センターにてリハビリテーションの様子を公開しています。 金井宇宙飛行士は大西宇宙飛行士よりも10日早く帰還し、約3週間日でJAXA主体の帰還後活動を実施します。 Image Credit: JAXA ■金井宇宙飛行士の帰還後リハビリテーションの様子をプレス公開(2018年6月15日) http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/kanai/news/180615_kanai.html (文/塚直樹)

    金井宣茂宇宙飛行士、帰還後リハビリの様子を公開
  • 2018_06_04_kanai.html

    国際宇宙ステーション(ISS)における長期滞在ミッションを終了した金井宣茂宇宙飛行士は、2018年6月3日(現地時間)にソユーズ宇宙船に搭乗しカザフスタン共和国に着陸・無事帰還しました。 金井宇宙飛行士はロシアのアントン・シュカプレロフ飛行士、アメリカのスコット・ティングル飛行士とともに地上に帰還。第54次/第55次長期滞在クルーは宇宙に168日間滞在したことになります。 JAXA(宇宙航空研究開発機構)の山川理事長は、「医師の金井宇宙飛行士はミッションテーマ『健康長寿のヒントは宇宙にある。』の下、科学実験だけでなくISSロボットアームに関わるメンテナンス作業や米国ドラゴン補給船の把持、超小型衛星の放出などに貢献してくれました」とコメントを寄せています。 Image Credit: Roscosmos ■金井宣茂宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S/MS-07)の帰還について http:

    2018_06_04_kanai.html
  • 「地球低軌道を経済活動の場に」JAXA、超小型衛星放出をビジネス化

    左からSpace BD株式会社の永崎将利社長、JAXAの若田光一理事、三井物産株式会社の岡達也部長補佐。 2018年5月29日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション日実験棟「きぼう」から超小型衛星を軌道上に放出する事業の一部を民間企業に開放し、事業化すると発表した。Space BD株式会社および三井物産株式会社の2社が事業者として選定された。 JAXAは2012年から「きぼう」のエアロックとロボットアームを使用して軌道上に超小型衛星を放出する機構「J-SSOD」を運用している。同じ設備を利用する米NanoRacks社の衛星放出機構もあり、これまでに合わせて200機以上の超小型衛星を軌道へ投入してきた。 「きぼう」からJ-SSODを用いて放出されるトルコ開発のキューブサット3Uサイズ超小型衛星。 現在のJ-SSODで対応できる超小型衛星は、キューブサットと呼ばれる衛

    「地球低軌道を経済活動の場に」JAXA、超小型衛星放出をビジネス化
  • 超小型衛星放出 JAXA、三井物産など2社に開放 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は29日、国際宇宙ステーション(ISS)から超小型衛星を放出する事業を三井物産と宇宙利用ベンチャーのスペースBD(東京・中央)に開放すると発表した。超小型衛星はインフラ監視や通信向けに世界で需要が広がり、年間約300基が投入されている。衛星を載せて打ち上げるロケットビジネスへの国内外の企業の参入が相次ぐなか、宇宙空間にもビジネスの舞台が広がってきた。宇宙飛行士の

    超小型衛星放出 JAXA、三井物産など2社に開放 - 日本経済新聞