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marsに関するYaSuYuKiのブックマーク (206)

  • 「エクソマーズ」の打ち上げは2022年に延期。新型コロナウイルスの影響か

    欧州宇宙機関(ESA)とロシアのロスコスモスは3月12日、今年7月~8月に予定されていた欧露共同の火星探査計画「エクソマーズ」二度目のミッションの打ち上げを、2022年に延期すると発表しました。新たな打ち上げ時期は2022年の8月~10月(ESA)あるいは8月~9月(ロスコスモス)が予定されています。 今年打ち上げを目指していたエクソマーズは、2016年に打ち上げられた周回探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」(現在も運用中)と着陸機「スキアパレッリ」(着陸失敗)に続く二度目の欧露共同探査計画です。探査機は定点観測を担う地表プラットフォーム「カザチョク」と探査車「ロザリンド・フランクリン」から構成されていて、火星の地下最大2mの深さからサンプルを採取し、生命の痕跡を探すことが予定されています。 探査車「ロザリンド・フランクリン」(手前)と地表プラットフォーム「カザチョク」(左奥)を

    「エクソマーズ」の打ち上げは2022年に延期。新型コロナウイルスの影響か
  • NASAの火星探査車「マーズ2020」の名前が決定、3月6日の未明に発表!

    火星で探査を行う「マーズ2020」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)NASAが今年2020年7月に打ち上げを予定している火星探査車「マーズ2020」。NASAでは昨年、マーズ2020の名前を全米の子供たちから募集。2万8000件が寄せられた応募の中から9つの最終候補が絞り込まれ、今年1月には人気投票が実施されていましたが、いよいよその名前が決まり、NASAから発表されることになりました。 ■名前発表のライブ配信は3月6日3時30分から来年2021年2月18日の火星到着を予定しているマーズ2020は、かつて湖が広がっていたと考えられているジェゼロ・クレーターに降り立ち、昔の火星に存在していたかもしれない生命の痕跡を探します。 外見は現在火星で活動を行っている火星探査車「キュリオシティ」に似ていますが、マーズ2020では将来の探査機が回収して地球に持ち帰ることを念頭に

    NASAの火星探査車「マーズ2020」の名前が決定、3月6日の未明に発表!
  • NASAが打ち上げる新しい火星探査車の名前は「パーセベランス」に決定

    名称が発表された火星探査車「パーセベランス」の想像図。ロボットアームには名前を刻印したプレートが取り付けられている(Credit: NASA/JPL-Caltech)日時間3月6日未明、予告通りNASAの火星探査車「マーズ2020」の名称が発表されました。9つの最終候補から選ばれたのは「Perseverance(パーセベランス)」。日語では忍耐や忍耐力、粘り強さといった意味を持つ言葉です。 ■名付け親になったのは米国バージニア州に住む7年生の少年総数2万8000件の応募から選ばれたのは、バージニア州に住む7年生(日の中学1年生に相当)のAlexander Matherくん。2年前まではゲームに夢中だったという彼は、2018年の夏にサターンVロケットの展示を目にしたことで一変。以来、NASAのウェブサイトを毎日のようにチェックするのはもちろん、宇宙飛行士の自伝を読んだり、実際に飛ばすこ

    NASAが打ち上げる新しい火星探査車の名前は「パーセベランス」に決定
  • 火星のキュリオシティが撮影した18億ピクセルの高解像度パノラマ画像

    2012年8月の探査開始から今年で8年目を迎えるNASAの火星探査車「キュリオシティ」。昨年の秋にキュリオシティによって撮影された画像をもとに作成された、過去最高の解像度となる火星のパノラマ画像が公開されています。 ■Mastcamで撮影された1000枚以上の画像を合成Mastcamの望遠カメラで撮影した複数の画像をもとに作成されたパノラマ画像(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)こちらが今回公開されたパノラマ画像。キュリオシティの「頭」に搭載されている「Mastcam」の望遠カメラを使って撮影された1000枚以上の画像をもとに、数か月の時間をかけて作成されました。複数の画像を組み合わせているので、キュリオシティの車体付近や空の高いところといった、撮影できなかった部分との境目が階段状になっています。 soraeで掲載している画像は縮小しているので実感しにくいものの、

    火星のキュリオシティが撮影した18億ピクセルの高解像度パノラマ画像
  • 火星穴掘りの続報も。探査機「インサイト」のこれまでの成果

    NASAの火星探査機「インサイト」を描いた想像図。手前の地面に置かれている装置のうち左が地震計「SEIS」、右が熱流量計「HP3」(Credit: NASA/JPL-Caltech)2018年11月に火星のエリシウム平原へ着陸したNASAの火星探査機「インサイト」は、火星の内部を調べることを目的とした探査機です。昨年2019年4月には火星で初めて地震波を捉えることに成功したいっぽうで、地中の温度を測定するためのセンサーはなかなか地下へと掘り進めることができずにいます。そんなインサイトの現状とこれまでの成果がNASAなどから相次いで発表されています。 ■キャッチした地震波は450回以上、最大の地震はマグニチュード4.0インサイトではロボットアームを使って観測機器の一部を探査機から降ろしてセッティングする方法が採用されており、地震計「SEIS」もインサイトのすぐ近くの地面に設置されています。S

    火星穴掘りの続報も。探査機「インサイト」のこれまでの成果
  • JAXAの火星衛星探査計画「MMX」、サンプル採取の目標がフォボスに決定

    火星に到着したMMX探査機の想像図(Credit: JAXA)宇宙航空研究開発機構(JAXA)で現在進められている「火星衛星探査計画(MMX:Mars Moons eXploration)」では、火星に2つある衛星「フォボス」と「ダイモス」どちらか一方からのサンプル採取が予定されています。今回、MMXの探査目標がフォボスに決定したことがJAXAから発表されました。 ■世界初の火星圏往復ミッション、2029年にサンプルを持って帰還の予定MMXでは探査機を2024年9月に打ち上げ、2025年8月に火星圏(火星とその周辺)へ到着させることが予定されています。MMXでは「はやぶさ」「はやぶさ2」で培われた技術が活かされていて、火星圏到着後は探査機をフォボス表面に着陸させてサンプルの採取などを実施します。サンプル採取などを実施した探査機は2028年8月に火星圏を出発し、打ち上げから5年後の2029年

    JAXAの火星衛星探査計画「MMX」、サンプル採取の目標がフォボスに決定
  • 火星探査車「マーズ2020」の命名キャンペーン、最終候補を選出

    今年の7月に打ち上げられる予定の火星探査車「マーズ2020」。昨年アメリカ教育を受けている子どもたちを対象にしたマーズ2020の命名キャンペーンが行われましたが、応募された数々の名前からいよいよ9つの最終候補が選出されました。NASAでは現在、選出された名前に対する一般市民からの人気投票を受け付けています。 ■2万8000の応募から9つを選出、決定は3月の予定マーズ2020は2012年に火星へ到着した火星探査車「キュリオシティ」によく似た探査車です。計画では2021年2月18日に昔は湖だったと考えられているジェゼロ・クレーターへと着陸し、かつて存在していた可能性がある生命の痕跡を探します。 NASAによると、昨年2019年の8月から11月にかけて開催された命名キャンペーンでは、全米から総計2万8000もの応募が寄せられました。今回、そのなかから以下の9つの名前が最終候補として選出されてい

    火星探査車「マーズ2020」の命名キャンペーン、最終候補を選出
  • 火星の衛星表面から”火星地表のサンプル”を採取できる可能性が示される

    現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、火星の衛星表面からのサンプル採取と回収を目指す「火星衛星探査計画(MMX:Mars Moons eXploration)」を進めています。今回、火星の衛星から火星そのものの地表サンプルを間接的に採取できる可能性を示した研究成果が発表されました。 ■フォボスに降り積もった火星地表の物質は従来予想の10~100倍に達する見込み火星への天体衝突と衛星の関係を示したイメージ図。宇宙空間に巻き上げられた火星由来の物質は、一部が衛星の表面に降り積もるとみられている(Credit: 東京工業大学)火星に隕石が衝突すると、物質の一部が宇宙空間に巻き上げられ、時には地球にまで到達することがあります。火星の表面にかなり近いところ(高度6000kmほど)を周回している火星の衛星「フォボス」にも、隕石衝突によって巻き上げられた物質の一部が降り積もっていると考えられてきま

    火星の衛星表面から”火星地表のサンプル”を採取できる可能性が示される
  • 火星のリアルな映像・音を狙う進化した探査車「マーズ2020」

    今年7月に打ち上げを予定しているNASAの火星探査車「マーズ2020」は先日走行テストを終え、準備を進めています。この画像の左側は2012年に火星に着陸した探査車「キュリオシティ」(MSL: Mars Science Laboratory とも呼ばれています)、右側はマーズ2020です。一見するとそっくりに見えますが、どこが違うのでしょうか? キュリオシティは火星の「ゲールクレーター」と呼ばれるクレーターにかつては湖が存在していたことを発見するなど大きな成果を上げましたが、マーズ2020は「ジェゼロクレーター」に着陸し、岩石や土壌に隠されたはるか昔の生命の痕跡を捉えようとしています。このミッションを達成するため、キュリオシティとは異なるツールを備え、さらに進化した探査車となっているのです。 全体としてはマーズ2020のほうがキュリオシティより約13センチメートル長く、127キログラム重くな

    火星のリアルな映像・音を狙う進化した探査車「マーズ2020」
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

    Engadget | Technology News & Reviews
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  • シャベルで掘れる? 火星地下の氷は意外と浅い場所にもありそう

    火星の有人探査を実行に移す上で、水の確保は欠かせません。今回、火星の地下どれくらいの深さに水の氷が埋まっているのかを分析した研究成果が発表されました。 ■表面温度が変化する様子から氷が埋もれている深さを推定火星の白い枠で囲まれた地域(北緯30~60度ほど)では、地表を少し掘るだけで水の氷が得られる可能性が示された(Credit: NASA/JPL-Caltech)月や火星に人間が降り立って探査を行うには、宇宙飛行士の生命を維持するためのシステムを構築しなければなりません。なかでも命を支えるのに必要な水を確保するために、月や火星の地下に埋蔵されている水を現地で調達する「その場資源利用(ISRU:In-Situ Resource Utilization)」技術が検討されています。 今回、Sylvain Piqueux氏(NASA・ジェット推進研究所)らの研究チームは、NASAの「マーズ・リコネ

    シャベルで掘れる? 火星地下の氷は意外と浅い場所にもありそう
  • 火星の巨大な塵の塊「ダストタワー」が水を失わせた原因か

    薄いながらも大気を持ち、時には砂嵐が巻き起こる火星。その全土を覆うほどの規模で発生した大規模な砂嵐の観測データから、空高く立ち昇る砂塵によって火星の水が失われた可能性が示されました。 ■高度80kmまで立ち昇る砂塵の塊2018年5月(左)と7月(右)に撮影された火星の様子。7月の火星は地表の大部分が砂嵐に覆われている(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)昨年2018年に発生した大規模な砂嵐は火星全土を覆ってしまい、宇宙からは火星の地表がほとんど見えなくなってしまうほどの規模にまで発達しました。この嵐によりNASAの火星探査車「オポチュニティ」が電力を失って通信が途絶し、そのまま運用を終了しています。 Nicholas Heavens氏(ハンプトン大学)らの研究チームは、昨年の砂嵐を軌道上から観測していたNASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO

    火星の巨大な塵の塊「ダストタワー」が水を失わせた原因か
  • 中国の火星探査、2020年の実施を予定--人民網日本語版--人民日報

    中国初の火星探査着陸機の空中浮揚・障害物回避実験の現場。撮影・万珂 中国の火星探査任務が14日に初公開された。中国初の火星探査任務着陸機の空中浮揚・障害物回避実験が、河北省懐来県の地球外天体着陸総合実験場で行われた。人民網が伝えた。 同実験は火星重力環境下(火星の重力加速度は地球の約3分の1)の着陸機の空中浮揚、障害物回避、減速・着陸のプロセスを想定して、その設計の正確性について総合的な実証実験を行った。 火星探査は現在の世界最先端の科学技術革新活動で、安全な着陸はその任務の最も難しい課題の一つだ。中国初の火星探査任務は2020年内の実施を予定している。1度の打ち上げにより、火星の周回・着陸・巡回を実現し、火星の全面的かつ総合的な探査を行い、そして火星表面の重点エリアの詳細な巡回・調査を行うことが目標だ。 国家航天局の張克倹局長は「中国は平等と互恵、平和的な利用、包括的発展を踏まえた上で、

  • いまのところ原因不明。火星大気中の酸素量は予測以上に変動していた

    NASAの火星探査車「キュリオシティ」の観測データから、またも興味深い事実が明らかになりました。火星大気中の酸素の割合は季節ごとに増減しているとみられていましたが、その変化が予測を上回っていたことが明らかになったのです。 ■毎年繰り返される酸素の大幅な増減火星探査車「キュリオシティ」2016年10月撮影のセルフィー(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)キュリオシティこと「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)」は、2012年8月に火星の赤道に近い直径およそ150kmのゲール・クレーター(Gale crater)に降り立って以来、地球の暦では7年以上、火星の暦では3年以上の歳月を過ごしています。 火星では、冬期に極地で二酸化炭素が凍結し、夏期には昇華して大気に戻るという循環が起きています。火星大気の平均95%を占める二酸化炭素が増減することになるため、それ以外の成

    いまのところ原因不明。火星大気中の酸素量は予測以上に変動していた
  • 火星の穴掘りにまさかの事態。探査機インサイトのセンサーが地中から押し戻される

    NASAの火星探査機「インサイト」の地中センサーがトラブルを乗り越え、地下に向けて前進を再開したとお伝えしたのがちょうど一週間前の先週月曜日。よかったと胸を撫で下ろしたところだったのですが、思いがけぬトラブルに再び見舞われてしまいました。 関連:火星の地下5mを目指して穴掘り再開。探査機インサイトの地中センサー設置に進展 ■地中からずるずると押し戻されてしまった「モール」325ソル目の17時0分49秒に「インサイト」が撮影したモール(画像左の筒状の装置)。穴から半ば飛び出してしまっている(Credit: NASA/JPL-Caltech)NASAのジェット推進研究所(JPL)が10月28日朝(日時間)に発表した内容によると、地下5mを目指して掘削を再開することに成功した熱流量計「HP3」(※)のセンサー部分:通称「モール」(the mole、もぐら)が、どういうわけか逆戻りして、火星の地

    火星の穴掘りにまさかの事態。探査機インサイトのセンサーが地中から押し戻される
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/10/29
    地球上で散々実験して向かってもこうなるんだから、並の難しさじゃないな。他の探査機もいっぱい失敗するのもよく分かる
  • 火星で自撮り。探査車キュリオシティから最新のセルフィーが到着!

    2012年8月以来、火星の地表で7年を超える探査活動を継続しているNASAの火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)」、通称「キュリオシティ」。今回、キュリオシティが撮影した最新のセルフィー(自撮り)が公開されました。 ■サンプル採取で開けた穴や車体に積もった砂も写るキュリオシティの最新セルフィー(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)画像が撮影されたのは10月11日、キュリオシティが火星で過ごす2553ソル目(1ソル=火星の1日)のことでした。キュリオシティに向かって左側の地面には、サンプルを採取するためにドリルで開けられた小さな穴が2つ写っています。 着陸当年に撮影されたセルフィー(2012年10月31日に撮影)と見比べてみると、7年前には鮮やかな白を保っていた車体の上面には、現在では赤茶けた砂がたまっていることがわかります。寒く乾燥した大地が広がる

    火星で自撮り。探査車キュリオシティから最新のセルフィーが到着!
  • NASAによる有人火星探査は2035年までを目処に

    NASA長官のジム・ブライデンスタイン氏は国際宇宙会議(IAC)の場で、NASAによる有人火星探査は2035年までに実施される見通しだと語りました。 ブライデンスタイン氏は、「もし2024年までの有人月面探査が実現した場合、有人火星探査を加速させることになる。そして、2035年までには実現できることになるだろう」と語っているのです。 NASAはアルテミス計画として、2024年までの有人月面探査を目指しています。またそのために、月周辺の宇宙基地となるルナー・ゲートウェイを建設する予定です。 一方、現在の国際宇宙ステーション(ISS)は2024年で運用が終了する予定です。これについてIACのセルゲイ・クリカレフ氏は、現在の予定から4年延期した2028年まで運用を延期する可能性を検討するとしています。 またクリカレフ氏は、ロシアによる月面探査や貨物輸送のための宇宙船の開発の可能性についても触れて

    NASAによる有人火星探査は2035年までを目処に
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/10/28
    どこかに先を越されそうだ
  • 火星の地下5mを目指して穴掘り再開。探査機インサイトの地中センサー設置に進展

    火星の地表で探査活動を行っている火星探査機「インサイト」。先日、インサイトに搭載されている観測装置の一つがトラブルに見舞われたことをお伝えしましたが、トラブル対策として実施された作戦結果の第一報が報じられました。 関連:火星探査機「インサイト」で地中センサーのトラブルを解消するために実施された作戦とは ■進めずにいたセンサーが2cmだけ前進!地中に潜り込み始めた熱流量計「HP3」のセンサー、通称「モール」こちらはNASAのジェット推進研究所(JPL)が公開したアニメーション画像です。インサイトのロボットアームに装備されているスコップによって穴に押し付けられている筒状の装置が、左に回転しながらわずかに地中へ潜り込んでいく様子がわかります。 この装置は、インサイトに搭載されている熱流量計「HP3」(Heat Flow and Physical Properties Package、火星の地中か

    火星の地下5mを目指して穴掘り再開。探査機インサイトの地中センサー設置に進展
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