「ウェブの父」、息子にはかなりがっかりしている様子2019.03.19 22:009,060 Bryan Menegus - Gizmodo US [原文] ( 塚本 紺 ) ウェブ、大人になれよ。 「ウェブの父」と呼ばれるティム・バーナーズ=リーがWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)を提案したのは30年前のこと。インターネットを発明した人物として紹介されることが多い彼ですが、インターネットの現状にはかなり失望しているようです。 先日、30周年を記念して出された公開書簡に彼は書いています。 「ウェブはさまざまな機会を生み出し、社会から無視されたグループに発言のチャンスを与え、我々の生活をより便利にしました。その一方で偽証行為を可能にし、増悪を拡散する人々にも発言のチャンスを与え、あらゆる種類の犯罪をより簡単にしました」 ここ数年だけを見ても、データ流出、インターネットによって可能になった劣悪