徳島県の県立高校などに「1人1台」配備されたタブレット端末の半数を超える数が故障する異例の事態となっている。中国のパソコン会社「ツーウェイ」社製で、2020年度に徳島県教育委員会が1万6500台を調達し、21年4月から使い始めた。修理したり予備機を使ったりして対応しているが追い付かず、現在も7千台以上が不足する。正常な状態に戻るのは9月ごろになるという。一体何が起きているのか。(共同通信=別宮裕智)
東京都武蔵野市の市立小学校で昨年末、複数の男子児童が、学校から1人1台ずつ配布されているタブレット端末を使って、女子児童の着替えを盗撮していたことがわかった。学校側から相談を受けた警視庁が調べている。 関係者によると、高学年の複数の男子児童が昨年12月、女子児童が更衣室として利用していた教室に端末をしのばせ、着替えの様子を盗撮した。盗撮行為は複数回にわたって行われ、多数の女子児童が被害にあった。男子児童は、端末に入っているアプリを使って、盗撮した画像を児童間で共有もしていたという。武蔵野署もこうした経緯を把握し、学校などから事情を聴いている。 市教育委員会によると、画像が校外に拡散した形跡はなく、男子児童が所持していたものはすべて消去したという。市教委の担当者は「被害児童に寄り添った対応をしていきたい」と話している。 学校側は12月下旬に臨時の保護者会を開催し、事情を説明。児童を対象にした
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く