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ブックマーク / zenn.dev/s1ok69oo (4)

  • 因果推論100本ノック(2)回帰分析

    はじめに 因果推論100ノック(自作)11目~20目の問題とPythonのサンプルコードです. 問題の不備や内容の誤り等ありましたら,ご指摘いただけますと幸いです. 設定 メールマーケティングの効果を推定するケースについて考えます. 化粧品のEC販売にて,メディアの会員の中で購買傾向の弱いユーザーにキャンペーンメールを配信します.手元には「過去に小規模なデータで実験を行ったデータ」と「今回購買傾向の弱いユーザーにメールを配信したデータ」が存在するとします. データは,下記フォルダの2つのファイルを利用します. 利用するファイルの概要は下記の通りです. causal_knock2_rct.csv: 実験データ(以下,rctデータ) causal_knock2_reg.csv: 購買傾向の弱いユーザーにメールを送ったデータ(以下,regデータ) データのカラムの概要は下記の通りです. 変

    因果推論100本ノック(2)回帰分析
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2023/04/11
  • 因果推論100本ノック(1)因果効果とランダム割付

    はじめに 因果推論100ノック(自作)1目~10目の問題とPythonのサンプルコードです. 問題の不備や内容の誤り等ありましたら,ご指摘いただけますと幸いです. 設定 アナリストの分析レポートが営業の受注件数にどれくらい貢献しているかを分析するケースを考えます. 今回は,下記フォルダの「causal_knock1.csv」ファイルのデータを利用します. データのカラムの概要は下記の通りです. 変数名 データの概要 備考

    因果推論100本ノック(1)因果効果とランダム割付
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2023/04/09
  • PythonによるDomain Adaptation Learnerの実装

    はじめに Domain Adaptation Learner(以下、DA-Learner)について、Pythonによる実装を交えてまとめました。内容について誤り等ございましたら、コメントにてご指摘いただけますと幸いです。 機械学習を用いた因果推論 機械学習を用いた因果推論手法は大きく分けて下記の2通りが存在します。 Meta-Learner系 Causal-Tree系 今回はMeta-Learner系の手法の1つであるDA-Learnerについて紹介します。 Meta-Leanrerとは Meta-Learnerとは、機械学習と因果推論の考え方を掛け合わせて条件付き平均処置効果(CATE: Conditional Average Treatment Effect)を推定する手法の総称です。 条件付き平均処置効果(CATE)とは、平均処置効果(ATE: Average Treatment E

    PythonによるDomain Adaptation Learnerの実装
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2022/10/02
  • Pythonで因果推論(3)~介入とランダム化比較試験~

    はじめに 介入やランダム化比較実験(RCT)について、Pythonによる実装を交えてまとめました。記事では、グラフ的な表現や調整に関する記述はなく、介入操作の概要と(調整を必要としない)ランダム化比較実験についてのみ取り扱っています。内容について誤り等がありましたら、コメントにてご指摘いただけますと幸いです。 介入 介入とは、「因果推論をする際に、とある変数の値を変化させる操作」のことを表します。そして、多くの場合では介入操作の因果効果を推定することが、その因果推論の目的となっています。 介入操作の具体例 ここで具体例として、こちらの記事で用いた「とある大学に所属する経済学部生の、計量経済学の試験の得点Yに対する特別講義(以下、特講)受講Dの効果」を考えたいと思います。 こちらの記事では、特講の受講するかどうかDは学生個人の学習意欲Xに依存していました。すなわち、学習意欲Xが高い学生ほど

    Pythonで因果推論(3)~介入とランダム化比較試験~
    ZAORIKU
    ZAORIKU 2022/06/01
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