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英レディング大学は6月8日(現地時間)、アラン・チューリング博士没後60周年に当たる7日に同校が英王立学会で開催した「Turing Test 2014」において、チューリングテストの初の合格者が出たと発表した。 合格したのはウクライナ在住の13歳の少年、ユージーン・グーツマンくんという設定のプログラム。ユージーンくんは2001年にロシア人のウラジミール・ヴェセロフ氏(米国在住)、ウクライナ人のユージーン・デムチェンコ氏(ロシア在住)らが構築した。これまでも多数のチューリングテストイベントに参加して改良を重ねられてきた。 チューリングテストは、「コンピュータの父」と呼ばれる20世紀の英数学者、アラン・チューリング博士が提案した、人工知能を知的と呼べるかどうかを判断するためのテスト。人間が人工知能と対話して、相手が人工知能か人間か判断できなければ、その人工知能は思考しているといえるというもの。
グーグルはもはや「ベンチャー」ではないが… とある30人ほどの日本のITベンチャーを経営される方から 「シリコンバレーのベンチャーのオフィスってカッコいいですね。うちの会社もああいうインテリアにしようと思います」 と言われたことがあります。 私は「?」と思いました。30人くらいのシリコンバレーのベンチャーでそんな素敵なオフィスのところがあったかな、と。そこで、 「例えばどんなベンチャーのオフィスですか?」 と聞いたところ 「グーグルとかフェイスブックとか」 という返事に仰天しました。そのあたりの会社はもはや「ベンチャー」という感じではありません。特にグーグルは押しも押されもしない大企業です。 米国IT企業の規模感を小さめに誤解? しかしながら、一般的に日本では、ベンチャーを含む米国のIT企業の規模感をかなり小さめに誤解している人がかなり多いように見受けられます。そこで今回は「図解 日米IT
やぁみんな。ショーン・ぱみゅぱみゅだよ。今日は自分が数年前からこうしていたら、今の事業を成長させる際にもう少しスムーズにいっただろうな。と思っていることを紹介するよ。IT業界は移り変わりのスピードが凄まじく早くて、2年前まで盛り上がっていたサービスが今日では廃れているなんてことが当たり前のようにある。それはユーザーが最初はクールだと感じていたけど、徐々にダサいと感じてしまったから、ということもあれば、デバイスの変化に対応しきれずにユーザーが離れていく場合もある。しかしながらその一方で、クックパッドやEvernoteのように登場から数年経っても安定して成長し、売上を伸ばしているサービスも存在している。こういった成功するサービスと廃れていくサービスは一発屋芸人と安定して出演が増える芸人との違いみたいなもので、登場当初のキャラ設定(ITではサービス設計)によって寿命がほぼ決まっているものだ。具体
前に「IT企業本体が出資している・・・」という記事を書いたのですが、有報に書いてある出資先のとこは本体だけでなく、傘下のVCなども含まれるケースもあるっぽいです。なので、今回はタイトルを少し変えました。どうぞ宜しくお願いします。エイプリルフールネタじゃないです。 9月決算の会社と12月決算の会社をそれぞれ5社ずつピックアップしてみました。 まずは9月決算の5社。 オプト。Pride Ocean Investments Ltdはケイマンに本店を置く中国系投資会社とでも言うのかな。傘下に中国ECモールなどを持つ会社。マクロミルとかも出資してるようです。かつてはスタイライフも。Retailigence,Co.はアメリカの会社。サマリーは先日米Yahoo!が買収したことで有名になったアレではなくてSumallyの方。わりと積極的に投資してるんですね。先日はジーニーへの出資もありましたし。 セプテー
By Victoria O'Dea & Mike Bock — February 28, 2013 1 min read The vast majority of middle and high school teachers who are involved in more high-level educational programs such as Advanced Placement and the National Writing Project say the Internet has a “major impact” on their ability to access content and resources for their teaching, according to the results of a survey released today. Technolog
会社で最優秀と見なされていたソフトウェア開発担当者が、実は自分の仕事を中国企業に丸投げしていたことが、VPNのログ調査で発覚した──。米通信大手のVerizonが1月14日(現地時間)、2012年のケーススタディのこぼれ話としてこんなエピソードを紹介した。同社は企業向けにITコミュニケーションサービスを提供している。 米国のある重要インフラ企業に勤めていたこの開発者──Verizonは仮にボブとしている──は長年にわたって、自分の仕事を中国瀋陽市にあるコンサルティング企業に低価格でアウトソーシングし、自分は毎日会社に出勤して動画閲覧やFacebookで時間をつぶしていた。皮肉なことに、ボブの人事評価は非常に高く、この会社の最優秀開発者として10万ドル以上の年俸を得ていた。 ボブの所業は、Verizonの顧客であるこの企業が、VPNのログに不審な点があるとして調査を依頼してきたことから発覚し
専門性の高い内容のブログを書くことが職業として成り立つのか? Publickeyはこの答えを探すために2009年に立ち上げ、もうすぐ4年目が終わろうとしています。 その途中経過として、昨年末に売り上げなどを公開した記事「ブログでメシが食えるか、Publickeyの2011年」はとても多くの反響をいただきました。今年も同じようにこの記事で情報を公開します。いつかメディアを運営することを職業にしたいという方の参考になればと思います。 2012年の広告売り上げ まずはページビュー(PV)の振り返りから。11月までの結果では、月間40万PVを何度か超えるようになり、最大では50万PVを超えるところまで来ました。ゆっくりながらも少しずつ伸びてきている状況です。ただし、この先もPVを伸ばすためにはいまのペースで記事を書き続けているだけでは十分ではないと考えていて、今年の後半から他メディアとの記事のシン
勉強会にまだ一度も参加したことがないので、興味のあるイベントがあれば行ってみたいなーと思っています。 それで調べていたら IT 勉強会カレンダー をというものがあることを知って、一時期は自分の Google カレンダーに追加していたのですが、量が多すぎるので結局見なくなってしまいました。 そして最近になってやっぱりチェックしないと、と思ったのでまた追加することにしようと考え、「東京のだけ表示するやつがどこかにあったよなあ…」と思って探してみました。 でも、それらしいものは見つけたのですが、何だかちゃんとデータが入っていないような。Google カレンダーについては詳しくないので何か勘違いしているだけなのかもしれませんが。 で色々調べた結果、「もう自分で自鯖に用意してとってこればええやん」と思ったのでその方法をメモっときます。 ics をダウンロードしちゃう 調べていて分かったのは以下の [
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 >IT企業が出資しているとこを有報から抜き出してみた【9月、12月決算の会社編】 最近はどこの会社もベンチャー投資を主事業とした子会社を作ってるけど、それとは別に会社本体が投資していることも結構あります。出資企業が上場企業なら有価証券報告書に載ったりするので、それを見てるとなかなか面白いのです。有価証券報告書の附属明細表の有価証券明細書あたりに掲載されてます。 というわけでいくつかの上場企業の有報を見てピックアップしてみました。 まずはヤフーさん。先日のエントリーはなかなか好評でしたが、業界内外でその爆速ぶりが注目されています。アスクルとの提携は期が締まってからの事なので有報にはまだ載ってません。263億円を計上しているジャパンネット銀行さんは発行済株式の41.16%(議決権は1
情報システムの信頼性 非機能要求グレード報告書 ソフトウェアメトリクスの高度化 産業構造・市場取引の可視化 「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」 ~情報システム・モデル取引・契約書~ 情報サービスソフトウェア産業における下請適正取引等の推進のためのガイドライン ADR(裁判外紛争解決手続) 情報システムにおける価値の可視化 「IT投資価値評価に関する調査研究」(試行版) 情報サービス・ソフトウェアを巡る取引構造・産業構造の不透明性が、ベンダ間、ユーザ・ベンダ間、ユーザ内に存在しております。 また、不透明な取引構造・産業構造は、ベンダの産業構造転換の遅れ、情報システムの信頼性問題の温存、ユーザ・ベンダ一体となった生産性向上の阻害の要因となっています。 このため、各局面の取引構造を透明化するツールを整備し、これらを普及することで、ベンダの産業構造転換、情報システム信
ITの農業利用、その本質とは? 農業の「匠の技」を可視化するAIシステム 施設内での栽培管理、直売所でのPOSシステム、選果場や集出荷場での品質・流通管理・・・など、農業にはさまざまな形でITが利用されているが、農水省はこれまでにない新たなITの活用方法として、ほ場データや篤農家の栽培技術などを総合的に分析し、技術の継承を支援しようという「AI」システムの実用化をめざしている。この「AI」システムについて、その概要と意義について考えてみた。 ◆篤農家の思い・直観をデータ化 「AI」とは、一般的な意味の人工知能(Artificial Intelligence)ではない。Agri Infomatics=アグリ・インフォマティクス、直訳すれば「農業情報科学」という造語だ。 慶応大学環境情報学部の神成淳司(しんじょう あつし)准教授が提唱したもので、ほ場や農作物にセンサーを取り付け、日々の環境変
最近ようやく、情報システムの「運用」と「保守」を分離しようという発想が、ユーザー企業の間で広まってきた。従来は、システムの「開発」に対して、「運用・保守」といったように一絡げにしてきたが、実際には全く別種の仕事。この両者を明確に分離し、併せて「保守」を“やめる”ことが時代の要請であることに、皆が気付き始めたようだ。 この場合の「保守」とは、アプリケーション保守のことだ。この「保守」には、バグつぶし、操作性などの細かな改正から、厳密な要件定義を含むかなりの規模の改変まで含まれる。一方「運用」とは、オープン系のシステムが当たり前のものとなった今、主にIT基盤の運用を意味する。 この話、実は1年前にも「クラウド時代のアプリケーション保守って何?」で書いた。少しおさらいすると、「運用」と「保守」を分離することで、これからの時代の「運用」はIaaSなどクラウド基盤の運用業務としてフォーカスできるよう
※この記事は移転先ブログ「デマこい!」に転載済みです。 「紙の資料をエクセルへ打ち込むことに心血を注ぐ人がいる」という話をしたら、友人が飛びあがるほど驚いた。その友人は某ゲーム会社のクリエイターで、「んなもんコンピューターにやらせろよ」とすげない返事。はてな界隈にはSEや理系研究者が多いので、この友人に同意する人ばかりだろう。私も心からそう思う:単純な事務作業は、すでに人間のすべき仕事ではない。ヒトは創造性を発揮することこそに、その脳を活かすべきだ。 人工知能に受験の試練・・・10年後の東大合格目標 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111105-OYT1T00477.htm ※受験勉強が単純作業か創造的行為かは意見が分かれるだろうけれど、従来から“知性”と呼ばれてきたものの大部分は、すでにコンピューターで代替できる。 しかし、企業の管理部門や
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