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映画と細田守に関するZGOKのブックマーク (3)

  • 未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)

    はじめに 細田守映画には2種類ある細田守を知らないほうが楽しめる映画 デジモン、サマーウォーズ 細田守を知っているほうが楽しめる映画 バケモノの子、未来のミライ 2つの細田守らしさ描きたい内容を単純化しつつわかりやすい折り目をつけ、誰でもついていきやすい速度でありながら明確な変化を持って描かれる最大公約数的なストーリーテリング。画面を広く使いつつ視点を大きく動かさないようにする雄大なカメラワーク。日常と幻想の間に半透明の敷居を置き両者をはっきり区別しながら横へと並べる非連続的な非日常性。これがいい意味での細田守らしさ。 ショタコンにしてケモナー。自意識過剰なキャラクター。誰もが承認欲求に飢えているという断定の元に進む構ってちゃんストーリー。全てを自分の口で説明してしまう自信のなさ。ヒステリックさと寛容さの両極端。これが悪い意味での細田守らしさ。 悪い意味での細田守らしさを楽しめるか?未来の

    未来のミライ面白かったな!(≠いい映画だったな)
    ZGOK
    ZGOK 2019/07/14
    細田さんは作家性が強くて監督・演出家としての才能が凄いんだけど、脚本家としての能力はイマイチなので、是非とも原作がある話か別の脚本家を立てて映画を作って欲しいと思う。
  • 細田守最新作『未来のミライ』レビュー

    『未来のミライ』の大きな価値のひとつは、過去の細田守作品の解釈が変わることだ。過去作はどこかで賛否は分かれる面があったが、今回は特にそうした賛否が分かれる点についてが描かれている。特に否定派ほど観たほうがいい。これまでの作品で言葉にできなかった違和感のすべてが作にある。 否定派ほど観たほうがいい。 『未来のミライ』は一見すると理想的な家族が第二子・ミライを授かり、両親や親族の興味が4歳の長男である主人公のくんちゃんよりもミライに向かってしまう。そこでくんちゃんはミライに対して妬いてしまう。ひとりぼっちなとき、なんと中学生に成長したミライに出会う。彼女は未来から来たのか? それとも……というシナリオだ。 細田作品で頻発する賛否の分岐点 ではどこでその自尊感情がフォローされるのかというと「家族」、「血縁」だ。長い血縁の中に自分がいる。みんな同じような子供時代を生きた。きみもそうだ。だから少し

    細田守最新作『未来のミライ』レビュー
    ZGOK
    ZGOK 2018/07/22
    細田作品って、見る人によってどれが一番好きか意見が割れるの本当に面白い。各作品に「これが一番最高」「これが一番クソ」って言う人が必ず居るんだよね。
  • #おおかみこどもを観る嫁の実況 のまとめ - ←ズイショ→

    嫁が「おおかみこども」観てくれるらしいので、嫁の実況を予定しております。やった~!ぷりぷり怒ってる嫁が見れる~。かわいい~。— ズイショ (@zuiji_zuisho) July 10, 2015 僕は、嫁さんが文句を言ってるのが好きで、やっぱ人間、悪口を言うときが一番クリエイティビティが発揮されるじゃないですか。それで好きなんですけど、嫁さんは人格者なので「好きじゃないものを見るとそういう嫌な気持ちが湧くのであまり観たくない」ってスタンスなんですね。なので、「たぶんお前絶対嫌いだからおおかみこども観てよ」って言っても応じてくれなかったんですけど、どういうわけか今日は「じゃあ観てもいいよ」と言ってもらえたので、それの実況をtwitterでやっていました。 とりあえず宮崎あおいの離婚タイミングが早すぎて印象が悪いみたいな話をずっとしています #おおかみこどもを観る嫁の実況— ズイショ (@z

    #おおかみこどもを観る嫁の実況 のまとめ - ←ズイショ→
    ZGOK
    ZGOK 2015/07/11
    抽象的な作品を見る時は、視点の抽象度を上げると理解が深まるよ。/嫌いなものが共通するパートナーとは長続きするらしいから、筆者は良い配偶者を見つけた
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