名古屋の河村たかし市長の「南京事件というのはなかったんじゃないか」という発言を受けて、筆者は「国際社会では笑いものになるかもしれない『南京発言』」(夕刊ガジェット通信、 2012年2月23日付)という記事を書いた。すると、数日後にわざわざ筆者にツイートしてくれた方がおり、そこには「ガジェット通信は反日だったのか、今まで気が付かなかったw」と書かれていた。 ご存じの読者も多いと思うが、筆者が記事を執筆しているのは「夕刊ガジェット通信」であり、その記事が「ガジェット通信」やいくつかのニュースサイトに転載される。その方は、筆者が「ガジェット通信」に執筆していると勘違いし、かつ記事の内容を「反日」的だと勘違いして「ガジェット通信は反日だったのか」などとツイートしている。 前者の勘違いは仕方ないとしても、後者の勘違いは「ガジェット通信」の名誉に関わるので放置しておくわけにはいかない。以下、「ガジェッ