ドナルド・トランプ米大統領、米バージニア州で(2020年9月25日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【10月2日 AFP】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する誤情報の拡散を世界で最もけん引したのはドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領だとする論文が1日、米コーネル大学(Cornell University)の研究チームによって発表された。 コーネル・アライアンス・フォー・サイエンス(Cornell Alliance for Science)の研究チームは、今年1月1日~5月26日に世界の英語の従来型メディアが報じた3800万本の記事を評価。米国、英国、インド、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、その他のアフリカ・アジア諸国で報じられた記事を収集するデータベースを使用した。 その結果、新型コロナウイルスのパンデミック(