国家が国民の私的領域を侵そうとしている 加藤陽子さん：朝日新聞デジタル

歴史学者の加藤陽子氏（５６）は「国家と国民の関係が大きく変わっている」と指摘します。歴史を振り返ると、今と同じように国家が「私的領域」に侵入する時代がありました。 ◇ 立憲民主党代表の枝野幸男氏の演説を聞き、ある言葉を思い出しました。「枝野寝ろ」。東日本大震災の時、官房長官として不眠不休で会見する枝野氏に対しＳＮＳ上で飛び交った、国民からのエールでした。課題に対し全責任を負う精神を持つ人を、先哲は「政治的人間」と評価しました。今の枝野氏はそれに近いのではないでしょうか。 世界中で国家と国民の関係が大きく変化しています。ここで国家とは行政府を意味します。世界では、国民の側が国家に「ＮＯ」を突きつけましたが、日本では国家の側から国民との関係を急速に変えた点が特徴的。今の混沌（こんとん）の理由も、ここにあります。 戦後日本が培った原理に、「私的領域」と「公的領域」の明確な区別があります。近代立憲

[ryusso]

崇高であり純粋であるべき知性・理性の追求を、たった一人の人間が汚れた手でぐちゃぐちゃに泥まみれに汚そうとしているように俺には見える。

[iinalabkojocho]

加藤氏の研究は史実に基づいた歴史研究でイデオロギー的ではない。あえていえば保守的ですらある。そう言う方を学術会議に入れないとしたら何なんだ。恣意的すぎる。加藤氏の懸念を実現した。

[AtsukoMay]

加藤先生の話は、つじつまがあっていて気持ちいい。って思っちゃうくらい、最近の政治家の話は論理的に破綻してんだな。/全文読みたいなぁ。

[cj3029412]

「加藤せんせー、すがチャンは、長谷川三千子と小川榮太郎が意中なんだって。いまからグーパンしてくるねー」

[mortal]

「国家が国民の私的領域を侵そうとしている」むしろ国民がそれを望んでいるのだからもう仕方ないよね。それで成功した中国が日本の近くにある以上、日本もそれを模範にしていく流れは止められないと。

[taguch1]

なるほど