タグ

ブックマーク / dentsu-ho.com (11)

  • 北京電通に聞く、中国Eコマースの現状 | ウェブ電通報

    世界各国でEコマース(EC)市場が勢いを増す中、独自の発展を見せている中国。「EC大国」ともいえる中国の現状はどうなっているのか。また、これからどういった動きが出てくるのか。北京電通 デジタルビジネス部 中国全国統括マネージャーの西田真樹氏に聞いた。 特有のネット文化の中で岐路に立つEC市場 ──中国のEC市場は拡大しているのでしょうか。 西田:中国におけるインターネットユーザーは、2015年12月現在で6.88億人を超え、中国全体のネット普及率も50.3%となっています。これらのネットユーザーのうち、ECの利用経験がある人は6割。ユーザーにとってECが身近なものになっていることが分かります。 また、2015年はモバイルやタブレットといった端末によるEC取引が49.2%を占めており、この分野でも急速なマルチスクリーン化が進んでいます。 EC取引額のスケールも非常に大きいものとなっています。

    北京電通に聞く、中国Eコマースの現状 | ウェブ電通報
  • コンテンツマーケティング?広告? | ウェブ電通報

    桜の便りがニュースで取り上げられ、いよいよ春番。前回は、コンテンツマーケティングを突き詰めると、マーケティングのあるべき姿にたどり着く。だから、コンテンツマーケティングを成功させる際は「良きマーケター」となるべき、というお話を杉浦さんとしました。対談の最終回となる今回は、コンテンツマーケティングと広告。その違いに関するお話です。 郡司:実際、コンテンツマーケティングを始めてみて1年くらい回してみると、いろいろなことがわかってくるのですよね。この時期にこんなことが起きた、とか、こんなコンテンツが話題になりやすいとか。既に始めている人々にとっては、経験が蓄積されてきていると思います。この「ウェブ電通報」も1年くらい回してわかってきたことがあったと聞いていますし。ただ、とりあえずコンテンツを出してみたけれど、成果はなんだったんだっけ?とか、ページビューを増やすためにやってきたけれど、そもそもど

    コンテンツマーケティング?広告? | ウェブ電通報
  • 2264

    広告賞はなぜ価値があるのか。なぜ無視できないのか。広告業界に働いていても、世界の広告賞について俯瞰(ふかん)的知識を得るのが案外難しいという声を耳にする。特集では、現存する主だった国際広告賞を取り上げ、世界地図を描いてみる。無論完璧な地図にはならないが、概観をつかめれば土地勘を養い、当座の必要に役立てることはできるだろう。そんな思いで編集部とお届けする「世界の広告賞入門」(バージョン1.1)です。(文中敬称略) 広告賞を「ブランド」と考える 広告賞を「ブランド」と捉えると分かりやすい。ブランドを構成する主な要素を分類してみる。 ①賞のビジョン ②誰がいつつくったか ③現在の運営責任者(社) ④審査委員長(審査チーム) ⑤グランプリ(金賞リスト)と選考理由 ⑥応募料・総数 ⑦営利か非営利か こうした要素がブランドとしての広告賞の価値を構成し決定する。その価値は固定したものでなく、私たちの住

    2264
  • パラダイム転換の現実 ―何が変わり、何が変わらないのか―① | ウェブ電通報

    メディアやネット環境の大変動など、これまで経験したことのない情況の中で、われわれは何に着目したらいいのだろうか。 今回は、企業戦略におけるパラダイムの重要性を早くから提唱され、コンサルタントとしても活躍されてきた早稲田大学ビジネススクール教授の内田和成氏をお迎えし、明治大学グローバル・ビジネス研究科特任教授の冨狭泰氏と、現実に起こっている様々な事例を紹介いただきながら、どのようなパラダイムの転換が起きているのか意見を交わし、将来へのベクトルを見据えていただいた。 パラダイムの魔力 冨狭:先生は、20年も読み継がれてきた『パラダイムの魔力』(ジョエル・バーカー著)というの序文で、「私は書を仕事のバイブルにしてきた」と書かれていますが、それはどういう理由からでしょうか。 内田:私は長年コンサルタントをやってきました。そこでは、従来のものの見方とは違う視点や視座といったものが必要なのですが、

    パラダイム転換の現実 ―何が変わり、何が変わらないのか―① | ウェブ電通報
    aakkyy
    aakkyy 2015/02/25
    “パラダイムの魔力”
  • 「エンゲージメント」再考: 最新調査が示す5つのポイント ―デジタルが変えるブランド戦略の今 (第5回) | ウェブ電通報

    「エンゲージメント」再考: 最新調査が示す5つのポイント ―デジタルが変えるブランド戦略の今 (第5回)2014/09/23 こんにちは。今回は、デジタル時代のブランド戦略の重要なキーワード、「エンゲージメント」について考察してみたいと思います。 エンゲージメントは、絆や愛着、献身といった意味で使われる言葉ですが、マーケティング用語としての「コンシューマーエンゲージメント」は、ソーシャルメディアの浸透などで、ブランドが顧客と直接つながる時代になって改めて脚光を浴びました。 従来はキャンペーンなど短期的でフロー型だったコミュニケーション活動が、いったんブランドをフォローしたユーザーに対してはタイムラインなどを通じ直接・継続的に配信するストック型になりました。そのためマインドシェアを高める効果や、顧客のネットワークを通じて共感や好意(リツイートやいいね!など)を広げるアプローチが効果的に行える

    「エンゲージメント」再考: 最新調査が示す5つのポイント ―デジタルが変えるブランド戦略の今 (第5回) | ウェブ電通報
  • イノベーションをGoodにするために『レレバンス・イノベーション 顧客の共感を引き出し、行動を変える力』 | ウェブ電通報

    今回は、アンドレア・コーヴィル/ポール・B・ブラウン著『レレバンス・イノベーション』(日経済新聞社)を取り上げます。 原題はシンプルに『Relevance』です。関連性、と日語では訳されることが多いですが、書の中では「関連性」のほかに「自分事化」「つながり」「適切性」など、その時に応じてふさわしい日語を使いながらレレバンスについて語っています。 レレバンスという言葉は、デービッド・アーカー教授も著書『カテゴリー・イノベーション ブランド・レレバンスで戦わずして勝つ』で使っています(このの原題は『Brand Relevance』)。 アーカー教授の「ブランド・レレバンス」とは、商品カテゴリーとブランドの関連性を示しますが、書で言う「レレバンス」は、生活者と商品やブランドが、さまざま形でつながることを意味します。 最近はエンゲージメントという言葉を使って、商品やブランドと消費者のつ

    イノベーションをGoodにするために『レレバンス・イノベーション 顧客の共感を引き出し、行動を変える力』 | ウェブ電通報
  • 電通と富士通のビッグデータ業務提携、その後… | ウェブ電通報

    半年ぶりに連載を再開させていただきます。今回、「ビッグデータ」というタイトルを変更することも検討しました。何しろ2014年10月にガートナーが発表した「日におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2014年」において、「ビッグデータ」は今後1年程度で幻滅期に移行する とコメントしているのですから。 ただ「ビッグデータ」が、これまでのIT系流行ワードと同様に死屍累々なものになったかというと、実はそうとは思いません。むしろ、ビッグデータと意識することなく当たり前のように活用されていて、「この新しい施策の裏側では、さまざまなデータが使われているらしいです。え?データの容量ですか?うーん?大きいかもしれないですね。多分」など、多様な形式でリアルタイムに流れ込んでくるデータでさえも、普通に利用されている。そんな存在になったのではないでしょうか。 繰り返しますが、もう固有名詞の「ビッグデータ」ではないの

    電通と富士通のビッグデータ業務提携、その後… | ウェブ電通報
  • 電通のDMP実践論 ~データによるマーケティング精緻化~【前編】 | ウェブ電通報

    マーケティングへのビッグデータ活用が格化する中、その中核を担うのがDMP(データマネジメントプラットフォーム)だ。DMP導入は普及期に入りつつあり、成果を挙げている企業も増えてきた。電通の統合データ・ソリューションセンターでDMP導入と運用を推進する近藤康一朗氏がDMPの実践論について解説する。 いよいよ「DMPは当たり前」の時代へ 昨年末からメディア、代理店、コンサルティング会社によるDMP事業への参入が活発になっています。アドテクソリューション市場の中でも特に伸び率が高く、2012年から13年にかけて25倍に成長しています。(出典:アイ・ティ・アール http://www.itr.co.jp/company_outline/press_release/140109PR/index.html)。 DMPの戦略策定や分析を行える人材、ビッグデータを高速で処理するツール、多様なマーケティン

    電通のDMP実践論 ~データによるマーケティング精緻化~【前編】 | ウェブ電通報
    aakkyy
    aakkyy 2014/09/05
  • 「コンテンツマーケティングの進め方」前編 ~マーケターが編集者のように考えるために必要なこと~ | ウェブ電通報

    世界で注目されているコンテンツマーケティング。企業自らがメディアとなりコンテンツを発信することでビジネスチャンスを拡大していく施策で、海外を中心にさまざまな企業が実践している。前編では、コンテンツマーケティングとは何か、どのような視点が必要なのか、そして編集者のように考えるとはどのようなことなのかを、書籍『コンテンツマーケティング27の極意』に沿って徳永が解説する。 マーケターは編集者になる心構えが必要 コンテンツマーケティングをネットで検索すると、英語で10億4000万件、日語でも1200万件ヒットし、アマゾンでは3000冊を超えるが出版されています(2014年5月現在)。アメリカでは、「コンテンツ・マーケティング・インスティテュート」という団体も設立されており、代表であるジョー・ピュリッジ氏は、2001年ごろからこの考え方を提唱しています。このような社会的トレンドを踏まえ、われわれ

    「コンテンツマーケティングの進め方」前編 ~マーケターが編集者のように考えるために必要なこと~ | ウェブ電通報
  • ECサイト活用のポイントと将来へ示唆するもの | ウェブ電通報

    マーケティングプラットフォームへ変貌するECサイト まず、進化を続けるEコマース(EC)サイトについて、活用のポイントを考えてみます。 私は、かつて、主としてナショナルブランド(NB)の日用品を販売するEC事業の責任者をしていました。後発の部類であったので、担当になった当初は頭を抱えたものです。というのも、大半の人はECというと「安い」「ポイントがたまる」「何でも売っている」「すぐ届く」と期待するわけです。そう、EDLP(EveryDay Low Price)で、ロングテールで、即日(翌日)配送という、規模の経済がモノを言う競争環境であったので、規模の小さい後発事業者がどうやって戦っていくか、山積する課題に直面し、うむむとうなっていました。 しかし、悩んでいても何も始まらない。商品を増強したり、倉庫移転をしたり、クレーム対応したりして事業基盤を整える一方で、ちょっとした組み合わせ商品をつく

    ECサイト活用のポイントと将来へ示唆するもの | ウェブ電通報
  • 勝ち組ブランドは、顧客と直接つながっている! | ウェブ電通報

    前回まで、ブランドを有形無形の「コミュニティプラットフォーム」の形成として捉え、その場のアクションを通じて顧客やファンとともに価値を生み出す今日的なアプローチを、「動詞のブランディング」として説明してきました。目に見えないターゲットではなく、顔の見える個人やコミュニティと直接つながること。これは、従来のマーケティングの常識や枠組みを変えていくことでもあります。 昨今、世界的にデジタルマーケティングの手法が重視されていますが、これも単なる広告テクノロジーやメディアの視点ではなく、「顧客や生活者と直接向き合い、価値を共に生み出す」という、中長期的なビジネスとマーケティング戦略のシフトとして捉えるべきです。 例えば今日、革新的な価値を生み出しているリーディングブランドといえば、どんなものが思い浮かぶでしょうか。その多くが、ダイレクトサービスや製造小売業、あるいは製品自体のプラットフォーム化などで

    勝ち組ブランドは、顧客と直接つながっている! | ウェブ電通報
  • 1