「僕にその手を汚せというのか」。23周年を記念して松野泰己氏が幻の小説版『タクティクスオウガ』の草稿冒頭を公開 ゲームクリエイターでALGEBRA FACTORYの代表取締役である松野泰己氏が自身のツイッターで、10月6日に『タクティクスオウガ』が23周年を迎えることを記念し、かつて本作の小説化のために書いたという23年前の草稿の一部を公開した。 95年に生まれた子供が23歳になると書いており、松野氏自身もあらためて時間の流れを感じているようだ。 公開された原稿はゲームの序章と第一章の冒頭にあたり、ランスロット、ミルディン、カチュア、そして主人公のデニムといった懐かしいキャラクターたちの名前が登場する。廃墟となった主人公の故郷ゴリアテでのランスロット達の様子が描かれる序章は、小説版ならではの描写だ。 どうやら、本日10/6は「タクティクスオウガ」発売から23年目ということらしい。1995年