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ブックマーク / politas.jp (5)

  • 沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える

    アンパンとメロンパン 沖縄知事選挙を控えて、命題を提起しようと思う。 民意と選挙は似て非なる概念である。 民意と選挙は似て非なる概念である。 消費者がおにぎりをべたいと思って買い物に出かけても、店頭にアンパンとメロンパンしかなければ、どちらかを買う以外に空腹を満たす方法はない。どちらかを選んだからといって、それが消費者の望み(民意)だとは言えない。 沖縄では、2010年の知事選挙でアンパンが選ばれた。知事はアンパンが沖縄の民意だとして県内経済をアンパンで埋め尽くした。 Photo by 岩室佳 2014年の知事選挙では、一転してメロンパンが選ばれた。メロンパンを主張した知事はそれからほぼ4年間、メロンパン対策に県政の大半の資源を投下した。 Photo by 岩室佳 沖縄選挙区の特徴であり問題点は、常に「経済発展」か「基地撤去」か、という二者択一に論点が矮小化されてしまうことだ。選挙の

    沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2018』から考える
    abyssgate
    abyssgate 2018/09/28
  • 参政権は死なないための武器である(フミコフミオ)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    普通の会社員から見た選挙 「夢も希望もある若者が嫌い」 「子供もいないので自分の生を終えたあとにこの国がどうなろうと関係ない」 「アベノミクスの成否よりも自分で使える金額の増減が大事」 「毎日仕事に追われている」 「政治への期待を失っているだけの42歳サラリーマン」 それが僕だ。 最初に僕のスタンスを明らかにしておこう。憲法は国民のものなので自由に変えればいいけれど、今より変えやすいものに変更すること、憲法改正を選挙の争点にせずに事後民意を得たとして変更に着手するような政治にはノーだ。今日は僭越ながら普通のサラリーマンの立場から2016年夏の参議院選挙への期待と、選挙に参加した方がいい理由についてお話させていただく。 今回の参院選が、派手な盛り上がりを見せないのはほぼ間違いない まず、申し上げたいのは今回の参院選が、先日行われたイギリスのEU離脱を問う国民投票のような派手な盛り上がりを見せ

    参政権は死なないための武器である(フミコフミオ)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    abyssgate
    abyssgate 2016/07/10
    “一回の選挙で劇的な改善や変化を期待し、裏切られ政治に幻滅するのではなく、まずは国民の中で集団としてアピールすることで、それなりの政治的な存在感を持つようになってもらいたい” 同意
  • ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な

    ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    abyssgate
    abyssgate 2016/07/08
    "野党への投票は自民党の自己改革を促すためにすぎない” 現状がこれってのがほんと日本の政治の情けないとこ
  • 沖縄の怒りを甘くみてはいけない(田原総一朗)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題

    2015年5月29日の深夜、沖縄から朝生をやった。テーマは沖縄の米軍普天間基地の辺野古移設問題。2012年の土復帰から40年目のときも沖縄から放送したが、沖縄では盛り上がるのに土では視聴率は振るわなかった。去年の沖縄県知事選のときにも書いたけれど、それは僕の番組だけじゃない。どこの局も、大体沖縄のことをやると視聴率が上がらないのだ。ひどい話だが、つまり土の人間は沖縄に興味がないのだ。だからこそ沖縄をテーマに議論し、沖縄のスタジオから放送することに意味があると思った。 放送前は、僕は沖縄の人がもっと土はなんだ、政府はなんだとボロクソに言うのではないかと思っていた。積していた怒りが激しい批判となり、収集がつかなくなるのではと予想していた。しかし実際に議論が始まるとそうならなかった。難しさを感じているうちに、パネリストの樋口耕太郎さんが、こう言った。 「沖縄の街は静かでしょう。それは車

    沖縄の怒りを甘くみてはいけない(田原総一朗)|ポリタス 沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題
    abyssgate
    abyssgate 2015/06/30
    id:apppppp せめて普天間基地だけでもどこかが受け入れてくれたら感激する県民は多いと思う。沖縄に73.9%の米基地が集中してると言われてるが、普天間基地はそのうちのたった1.5%。別に全部の基地に反対してるわけじゃない
  • 【沖縄県知事選】辺野古にとっての沖縄県知事選挙(熊本博之)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    【撮影:初沢亜利】 ◆速報の瞬間 2014年11月16日。僕は「ヘリ基地建設に反対する辺野古区民の会」の事務所にいた。「区民の会」とは、普天間基地の受け入れに反対する辺野古・豊原・久志(くし)の3区の住民によって1997年1月に結成され、紆余曲折を経て2014年3月に解散した「ヘリポート建設阻止協議会」、通称「命を守る会」の後継組織である。受け入れ容認の立場にたつ辺野古区行政に異議申し立てを行うことを目的に、辺野古区民のみによる組織として2014年の4月に再出発した。辺野古区民に限定したのは、辺野古区民でなければ辺野古区行政に意見をいうことができないからだ。 事務所にいたのは、代表の西川征夫さんとその奥さん、区民の会のメンバー5名(全員が高齢者だ)、辺野古についての映像作品を撮影中の立命館大学の学生Y君、そして自分の9名。テレビをつけっぱなしにしながら、時計の針を気にしつつ、おいしいおでん

    【沖縄県知事選】辺野古にとっての沖縄県知事選挙(熊本博之)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
    abyssgate
    abyssgate 2014/11/21
    良記事
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