第53回日本レコード大賞の審査会が18日、東京・赤坂のTBSで行われ、レコード大賞候補となる優秀作品賞10作品などが決定、昨年まで3年連続で大賞を受賞していた人気グループ、EXILEは選ばれず史上初の4連覇を逃した。(サンケイスポーツ) EXILEが所属するエイベックス・エンタテインメントからは事前に、同賞を運営する実行委員会に受賞辞退の連絡も入っていた。 同社は「3年連続で大賞を受賞させていただき、その重みや光栄な気持ちを胸にまい進中のEXILEですが、本年度『日本を元気に』をテーマに活動をして参りました。そんな彼らの活動指針や、日本の音楽文化の更なる発展と向上をかんがみ、熟慮を重ねた結果、本年度は受賞候補となることを辞退させていただきます」とのコメントを発表した。 優秀作品では、ミリオン連発のAKB48が「フライングゲット」で選ばれ、韓国勢からは東方神起とKARAの2組が入り、昨年の1