NTTドコモは11月25日、IoT(モノのインターネット)の普及を目指し、スマートフォンのアプリとBluetooth Low Energy(BLE)対応のデバイスを連携させるためのプラットフォーム「Linking(リンキング)」を開発したと発表した。また、アプリやデバイスの開発者が、Linking対応アプリやLinking対応デバイスを開発するためのAPIをポータルサイトに公開した。 Linkingは、複数のアプリと複数のデバイスの連携情報を一元的に管理し、アプリとデバイスを相互に連携させるプラットフォーム。ユーザーは、Linking対応アプリとLinking対応デバイスを組み合わせて、さまざまな使い方ができるようになるという。 例えば、Linking対応デバイスを鞄などに付けておくことで、Linking対応デバイスとスマートフォンが離れた際にLinking対応デバイスから忘れ物防止情報を