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産経抄ファンクラブに関するagricolaのブックマーク (206)

  • 【産経抄】4月22日 - MSN産経ニュース

    〈いつの日も部下の手柄を取る人の転勤決まる独りで生きよ〉。今週の産経歌壇にあった、町田市の冨山俊朗さんの作品だ。逆にトラブルが起これば、すべて部下の責任にしてしまう。こんな人はどんな組織にもいる。 ▼失礼ながら小欄は、鳩山由紀夫首相の顔を思い浮かべた。米軍普天間飛行場の移設問題で、滝野欣弥官房副長官が、鹿児島県・徳之島の3町長に電話して、平野博文官房長官との会談を申し入れたところ、拒否されたという。 ▼移設反対の大集会が開かれたばかり。しかも平野長官が徳之島に出向くのではなく、鹿児島市に出てこいと言わんばかりとなれば当然だ。「どのような思いで滝野副長官が電話をしたか分からない」。記者団が鳩山首相に電話のいきさつを尋ねると、相変わらず人ごとのような答えが返ってきた。 ▼官房副長官も立場がない。もし勝手に電話したというのなら、官邸はすでに機能不全に陥っている。それにしても、都合の悪いことは何で

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    agricola 2010/04/22
    産経界隈には日米安保はおろか「国旗及び国歌に関する法律」すらろくに読まずに「法律で決まってるから敬意を払え!掲揚!!斉唱!!!」とか喚くヴァカが10割くらい居そうなんだが(嘲
  • 【産経抄】4月20日 - MSN産経ニュース

    日曜日に、米軍普天間飛行場の移設反対の大集会が開かれた鹿児島県・徳之島といえば、泉重千代さんや郷かまとさんを生んだ長寿の島としても知られる。サトウキビや闘牛、黒糖焼酎など名物も多い。かつては、「保徳戦争」もそのひとつだった。 ▼衆院選をめぐって、保岡興治、徳田虎雄陣営が繰り広げた激烈な戦いのことだ。「向こうは、あすガソリンをまくらしい。こっちも早くまかんと」「いや、まだ早い」。昭和61(1986)年の総選挙の模様を取材した小紙の記者によると、選挙事務所でこんな会話が堂々と交わされていた。 ▼「ガソリン」とは、現金を意味する。若者たちが草刈りガマを手に、各集落の入り口で見張り番に立つ、緊迫の場面もあった。鹿児島県警は、選挙のたびに機動隊を投入して、島内パトロールを行ったものだ。 ▼選挙制度の変更によって、落ち着きを取り戻しているとはいえ、もともと政争の発火点が低い土地柄である。地元への根回

    agricola
    agricola 2010/04/20
    「発火点」が低い徳之島ではなく(火種が放り込まれて炎上するのは「引火」だが)、引火点も発火点も高い沖縄の、しかも名護市にしとけと言いたいわけかこのゲスは。沖縄だって十分引火点は低いだろが。
  • 【産経抄】4月18日 - MSN産経ニュース

    物理学者の寺田寅彦は文筆にも優れ、文明や自然に関するいくつもの随筆を遺している。中でも大きな災害への国策の重要さを訴えた「天災と国防」は文明に対し辛辣(しんらつ)なことでもよく知られる。昭和9年『経済往来』に書いたものである。 ▼寅彦に言わせれば、人が岩山の洞窟(どうくつ)に住んでいたころは、地震や暴風にも平気だった。掘っ立て小屋やテントであれば、風に吹き飛ばされても復旧は容易だ。文明が進み、風圧水力に抗する造営物をつくったため被害は大きくなった。人間の細工がそうさせたのだという。 ▼さらに寅彦は、日社会を高等動物に例える。電線や交通網が神経や血管のように張り渡されているからだ。しかし神経や血管の一カ所に故障が起きれば全体にその影響が及ぶ。70年以上も前の指摘だが、災害大国・日ではその後、何度もこれをかみしめさせられた。 ▼そして今度は世界中がそんな警句を味わっていることだろう。アイス

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    agricola 2010/04/18
    「神経や血管の一カ所に故障が起きれば全体にその影響が及ぶ」それってむしろ「下等生物」の特徴では/火山噴火の噴煙って、日照が遮られて冷害が起きたりするから馬鹿にならんぞ?広範囲に火傷するようなもんだ。
  • 【産経抄】4月14日 - MSN産経ニュース

    5分というのは短いようで意外と使い出がある。NHK教育テレビで、子供向けに5分で落語を紹介している「えほん寄席」は、大人が見ても楽しめる。中でも柳家さん喬師匠の語りとゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの絵でみせた「死神(しにがみ)」は、秀逸だった。 ▼うだつのあがらない男が、あるとき死神と出会い、病人にとりついた死神を追い払う呪文(じゅもん)を教わる。おかげで金持ちの娘を治し、大金をせしめた。ただし、呪文が効くのは死神が病人の足元に座っているときで、枕元に座っていたらダメと言われるのだが…。 ▼核安全保障サミットの夕会を利用した鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領の会談は約10分だったが、通訳が入るので実質は5分程度。落語家と同じく言葉が商売道具の政治家同士とあれば、きっと中身の濃いつっこんだ話し合いができたことだろう。 ▼と思っていたら、首相は米大統領の発言について「申し上げるべきではない

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    agricola 2010/04/14
    アメリカがつれない仕草を見せるだけで後は国内で勝手に足を引張る美しい属国日本/グーグルをおん出すとか普天間基地の使用を禁ずるとか、懸案事項をたくさん作れば時間をたっぷり取ってもらえるよ!(嘲
  • 【産経抄】4月10日 - MSN産経ニュース

    中央アジア・キルギスの高原にはこの季節、チューリップが群生しているという。ちょうど5年前の2005年春、この国で当時のアカエフ大統領が追放され、バキエフ大統領が権力を握った。「チューリップ革命」と名づけられた政権奪取だった。 ▼少し前のグルジアのバラ革命、ウクライナのオレンジ革命に続く旧ソ連圏での一連の「カラー革命」である。「流血」をほとんど伴わない政権交代で、国民の民主主義実現への願いが背景にあった。それが明るい色彩のネーミングに込められていたのだろう。 ▼だが「革命」後の実態はといえば、権力抗争はかえって激しくなり、混迷は一向に収まらない。特にキルギスの場合「革命」直後からバキエフ大統領が、前政権同様の「強権」政治を始めた。「一族支配」や公共料金の急激な値上げなどが、国民の不満に拍車をかけた。 ▼このため大規模なデモによる騒乱に陥り、野党の女性指導者、オトゥンバエワ氏が政権を掌握したと

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    agricola 2010/04/10
    「この季節、チューリップが群生している」抄子はひょっとして「群生」を花が咲くことだと思ってるのか?チューリップは多年草だから春に限らず1年中「群生」してるんだが(嘲
  • 【産経抄】4月4日 - MSN産経ニュース

    拉致被害者の蓮池薫さん夫が支援法による給付金を、4月から辞退するという。翻訳業や執筆活動のほか夫とも職業についており「自立」への希望を強めていたそうである。これまでの支援について、感謝するコメントも出している。 ▼一種のさわやか感を持ってこのニュースに接した。蓮池さんの心意気がうれしい。だがそれ以上に、民主党政権になってから国民の「自立心」を損なわせそうな施策がめじろ押しになっているからだ。農家への戸別補償、高校授業料無償化、子ども手当などのことである。 ▼むろん、そうした制度を必要とする人がいることは事実だ。蓮池さんも、支援法の拉致問題解決への役割は十分に認めている。ただ、戸別補償にしても授業料無償化にしても、何の条件もなくバラまくようなやり方が当に対象者のためになるのか、疑問を感じるのだ。 ▼直木賞作家の出久根達郎さんは中学時代、家が貧乏で自ら高校に進むのを断念した。先生からは進

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    agricola 2010/04/04
    「今のバラマキ的発想で、そんな自立志向の国民が育つのだろうか」ほぅ、欧州には大学さえタダな国もあるわけだがそこの国民は自立志向でないと/フジテレビに寄生する自称全国紙の分際で自立を唱える3K(嘲)。
  • 【産経抄】3月28日 - MSN産経ニュース

    先日、といっても1年以上前だが、劇団四季による『解ってたまるか!』という創作劇を観(み)る機会があった。福田恆存氏が昭和43年に書き下ろした「爆笑喜劇」である。とはいえ、中身はライフル魔が人質をとりホテルに立てこもるという深刻なものだ。 ▼男は運転手ら2人を射殺しており、ダイナマイトも用意している。殺人は酔っぱらい運転を防止するためだったと言い、記者会見も行う。さらに自分は殺人犯の子供であるばかりに、警察などから差別された。そのことをテレビで謝罪するよう警察に要求する。 ▼膠着(こうちゃく)状態のとき、犯人の部屋に文化人や新聞記者らがやってくる。彼らはライフル魔にこびるように「理解」を示し、その弁護を申し出る。だが犯人は、彼らを辛辣(しんらつ)な言葉で追い返す。「解ってたまるか!」は社会全体とともに彼らに向けられた言葉だった。 ▼言うまでもなく、同じ43年に起きた「金嬉老事件」を素材にした

    agricola
    agricola 2010/03/28
    事件の背景をリアルタイムで知らんのでどうとも言えないが、日頃の行いを省みるに抄子の脳内サヨク相手のシャドーボクシングじゃなかろうかという疑惑は拭いがたい。
  • 【産経抄】3月26日 - MSN産経ニュース

    「その相手の女ってェのは、しろかい、くろかい?」「ブチなんですよ」「犬だい、それじゃあ」。もとは上方落語だという『三枚起請(きしょう)』の冒頭シーン、大工の棟梁(とうりょう)と唐物屋の若旦那(だんな)のやりとりだ。 ▼「しろ」「くろ」といっても、「無罪」「有罪」の意味では、もちろんない。棟梁は、「ここんとこ、色っぽいことになってる」若旦那の相手が、堅気の娘か商売女かと聞いている。若旦那はそれを承知で、まぜっかえす。 ▼「週刊新潮」が、中井洽(ひろし)国家公安委員長(67)の「色っぽいこと」をすっぱ抜いた。独身だという中井氏に、「しろかい、くろかい?」などと、野暮は聞くまい。人によれば、議員宿舎のカードキーを渡した女性には、室内の掃除をしてもらっているだけだという。まさか釈明を真に受けたわけではなかろうが、平野博文官房長官は、「問題なし」の判断を下した。 ▼誰もが、麻生内閣のときに起こった

    agricola
    agricola 2010/03/26
    「麻生内閣のときに起こった同じような騒ぎ」既婚者が別の女性と懇ろになるのに較べれば独り身の中井の方が世間じゃ遙かに罪は軽いが、ソコが分かってるから必死になって同一視させたいわけか(嘲
  • 【産経抄】3月24日 - MSN産経ニュース

    インターネットは世界を変えたかもしれないが、国境は超えられなかった。米インターネット検索最大手のグーグルが、中国土での検索事業から撤退した。「言論の自由」のない国で、ネットだけ自由というわけにはいかない。 ▼小欄も最近、中国に出かけた折、グーグルで「天安門事件」を検索してみたが、何も表示されなかった。取材先で一流大学の学生にも聞いてみたが、曖昧(あいまい)に首を振るばかり。70年以上も前の南京事件については、立て板に水のごとく語ってくれたが。 ▼中国の現政権は、民主化運動を弾圧し、学生らに人民解放軍が発砲した天安門事件をネットだけでなく、歴史からも抹殺したいはずだ。ならば、南京事件も水に流してもらいたいところだが、誇張した犠牲者数を子供たちに教え続けている。 ▼「あった」ことを「なかった」ことにするのは、共産主義国家のお家芸であるが、民主党も得意らしい。産経新聞のインタビューで、小沢一郎

    agricola
    agricola 2010/03/24
    抄子は「情報を改竄して過去の事実を無かったことにする」と「一度出した処分を撤回する」の違いが理解できないらしい。民主党のごたごたも大概だが、産経のミンス「批判」はすでに難癖のレベルを超えつつあるな。
  • 【産経抄】3月11日 - MSN産経ニュース

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    agricola 2010/03/11
    親米ホシュのボクタチの陰謀論(太平洋戦争はこみん☆てるんの陰謀だ!南京虐殺は捏造だ!)は良い陰謀論、反米サヨク(って、民主党のどこがサヨクなのか知らねぇが)の陰謀論は悪い陰謀論、ですか。
  • 【産経抄】3月10日 - MSN産経ニュース

    空想の戦争は現実の戦争に勝てなかったということか。米アカデミー賞の作品賞は、最新の3D映像技術を駆使したSF大作「アバター」ではなく、イラクで爆発物処理に当たる米兵を描いた「ハート・ロッカー」に軍配があがった。 ▼ヒトよりイルカやクジラが大事だと思っているようなハリウッドの住人が選ぶ賞なので、大騒ぎする必要はないが、「ハート・ロッカー」は戦場映画として群を抜いている。映像は飛び出さなくてもバグダッドにいるような息苦しさを感じた。 ▼日でも戦前は、田坂具隆監督の「土と兵隊」など戦場映画の傑作が生まれた。戦後、戦争を題材にした映画は数多くつくられたが、リアルな戦場映画は皆無に近い。幸いなことにベトナムでも湾岸でも自衛隊が実戦を経験しないで済んだからだ。 ▼65年前のきょう、東京は米軍の無差別爆撃によって焼け野原となった。米軍の恐ろしさを思い知らされた日人が戦後、日米同盟を基礎に平和と繁栄を

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    agricola 2010/03/10
    確かに平和ボケ症には困ったものです。殊に自国が戦争に無縁なのを良いことに、平和主義をこき下ろして勇ましいことを喚き散らすのは手の施しようがない末期症状と言えるでしょうな……あんたのことだぜ産経。
  • 【産経抄】3月9日 - MSN産経ニュース

    北大西洋に浮かぶ島国、アイスランドでは、北海道と四国を合わせたほどの国土に、約30万人が暮らす。火山が多いから、温泉も豊富だ。漁業が盛んで、伝統的な捕鯨文化も残る。日からは地理的には遠いものの、なんとなく親しみが持てる国でもある。 ▼首都レイキャビクの名が世界に知れ渡ったのは、1986年、当時のレーガン米大統領とゴルバチョフ・ソ連共産党書記長が、首脳会談を行ったときだ。2人は、戦略防衛構想(SDI)問題で決裂、冷戦の最後の火花を散らした。 ▼80年代から始まった、政府の規制緩和政策のもとで、銀行は高利息で国内外から資金を集め、業務を急速に拡大していく。かつて、欧州最貧国といわれていた国が、いつのまにか、1人当たり国内総生産(GDP)が世界トップクラスとなっていた。 ▼そのアイスランドが、2年前の10月、再び世界の注目を集めることになる。米国発の金融危機の直撃を受け、バブルが破裂し、自国通

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    agricola 2010/03/09
    "欧州で孤立を深める「丸腰」の国に、中国が急接近しているという"ハイチの時も「中国の迅速な救助は影響力拡大が目的!」とほざいてたな。しかもそれに対して何か提言をするでもなく、ただ書いただけ。
  • 【産経抄】3月8日 - MSN産経ニュース

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    agricola 2010/03/08
    こういう悲惨な事件を起こす親ってのは往々にして「躾」「体罰」という非常に便利な言い訳をなさるわけだが、この点について躾フェチの産経はどう考えているのだね(嘲
  • 【from Editor】足を洗いたい世界とは (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ついサービスのつもりの一言で、相手を不快にさせてしまい、軽薄さを反省することが絶えない。考えに考えた言葉がまったく場違いだったと気付き、途方に暮れることも幾度か。 こんな自分と比較するのも失礼だが、鳩山由紀夫首相のこの言葉は、どう解釈すればいいのか。それは2月に東京で行われたイベント「こども料セッション」でのひとコマ。首相は小学生からの質問に、「この世界から足を洗ったら農業をやりたい」と答えた。続けて「すぐに(政界から)足を洗うということではない」とも付け加えたそうだ。なぜ小学生に対し「足を洗う」と言ったのだろう。これは相当場違いな言葉ではないだろうか。 首相は日ごろ非常にていねいに受け答えをしている。紙面やテレビで見る限り、皮肉や威嚇するような言葉は皆無だ。ただ、どうも気持ちが見えてこない。首相の地位にいる人が、いつも音で話していたら大変なことになるが、少しは真意をはっきりと聞きたい

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    agricola 2010/03/07
    産経新聞校閲部長による鳩山総理へのツッコミ。内容はともかく、人にいちゃもん付ける暇があったら自社の記事にアカを入れろよ。
  • 【産経抄】謀略のにおいさえする「2ちゃんねる」攻撃 - MSN産経ニュース

    ネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」のサーバーがダウンし、日韓のネットユーザーたちを熱くさせている。韓国から大規模なサイバー攻撃を受けたためらしく、きのう午後もアクセスしようとしたがだめだった。 ▼原因は、バンクーバー五輪で金メダルを獲得した金妍児選手を批判する意見が、掲示板上に多数寄せられたためだとか。小欄も2ちゃんねるの掲示板には、しょっちゅう悪口を書かれているので、助っ人する義理はないのだが、由々しき事態である。 ▼ネットの匿名掲示板は、好き勝手な意見を書けるのが売りだが、受け狙いのあまり過激に走りやすい。それを真に受けて、サイバー攻撃を仕掛けるとは韓国のネットユーザーも大人げない。 ▼大人げないどころか謀略のにおいさえする。サイバー攻撃が始まった1日は、日統治時代に独立を求めて起きた「3・1独立運動」記念日。毎年、大統領が演説することになっているが、李明博大統領は就任以来、未来志向

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    agricola 2010/03/03
    ついに産経抄にまで「ソースは2ちゃん」が進出してきたか/「産経抄ファンクラブ」スレ住人が「俺達読まれてるよ!」って歓喜してた(笑/普段「【産経抄】3月3日」みたいなタイトルなのに今日はリキ入ってるなー。
  • 【産経抄】2月27日 - MSN産経ニュース

    古い話だが、何度も書かねばならないことがある。昭和42年、産経新聞は北京に派遣していた記者を中国当局により追放された。日中間の国交が樹立される前、中国文化大革命の嵐が吹き荒れているころで、毎日新聞、西日新聞と同時だった。 ▼理由ははっきりしている。他社に比べ3社が文革について、熱心に伝えていたことだ。特に産経の報道は文革が革命の名を借りた国内の権力闘争であることを浮き彫りにしていた。追放はそのことを覆い隠そうという国ぐるみの「取材拒否」といってよかった。 ▼それほどのスケールではないが、産経新聞がまたも取材拒否された。4月から実施予定の高校無償化で、朝鮮学校を除外しようとする動きが政府内にでてきた。これに対し朝鮮学校などが記者会見を開いた。それを聞きに行くと「招待状を送っていないから」と断られたのだ。 ▼「招待」されたメディアの報道を見ると、会見では「不当な差別だ」と訴えたらしい。「学

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    agricola 2010/02/27
    朝鮮学校の記者会見で取材拒否された件を、文革で記者追放喰らった件になぞらえ、それでいてカリキュラム云々という理由で無償化を除外することを褒めそやすって論理が滅茶苦茶。
  • 【産経抄】2月17日 - MSN産経ニュース

    4位と3位とでは、なぜかくも違うものなのか。「なんで、こんな一段一段なんだろう」と涙した女子モーグルで4位にとどまった上村愛子にもらい泣きした身にとって、スピードスケート男子500メートルで長島圭一郎と加藤条治が獲得した2個のメダルはよりまぶしく見えた。 ▼勝負の神様は、いたずら好きでもある。早くから「天才」といわれ、脚光を浴びてきた加藤には銅を、遅咲きで雑草魂を感じさせる長島には銀を与えた。「銅メダルだったのは悔しい」と語る加藤はまだ25歳だ。同じ会社に所属する2人のライバル物語はまだまだ続きそうでワクワクする。 ▼メダル確定後、加藤は日の丸を背にリンクを滑り、喝采(かっさい)を浴びた。「腰パン」で有名になった国母クンは別にしても、国旗を背負う五輪選手の重圧は、凡人には計り知れないものがある。各国選手がそれぞれの国民の期待を、国旗という形で一身に担って真剣勝負を繰り広げるからこそ、五輪は

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    agricola 2010/02/17
    「替えたのではなかろうか」だから偏見と決めつけでコラムを書くなと何度言えば/強制さえされなけりゃイイや、って人が北教組にいないとも思えないんだが。
  • 【政治部デスクの斜め書き】おこちゃま政権のむなしすぎる国会論戦 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    「命、命…。ボクはみんなの命を守りたい。地球の命を守りたい!」 素晴らしい。ホントにそうだね。でも、君は命のホントの重さが分かってるのかな? 「もちろんさ! みんなが友に愛すればいいんだよ。友愛さ。これで世界はみんな幸せになるよ。世界だけじゃない。宇宙も幸せになるよ!」 なるほど…。確かにそうだね。それなら、どうしてアメリカ友達に「うちから出て行け」って言うんだい? 「だって、乱暴だし、でっかい武器を持っているし、それに騒がしいから迷惑なんだよ」 君がひ弱でいじめられそうだから、アメリカ友達が守ってくれようとしているってことはないのかな? 「近所の友達いじめっ子なんかじゃない。信頼してあげないとダメだよ。それにアメリカ友達がうちにいるときには、ちゃんとお小遣いも渡しているじゃないか!」 それじゃあ、アメリカ友達友達じゃないじゃないの? そういうのをカネで雇った「用心棒」というん

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    agricola 2010/02/15
    スノボ野郎に四の五の言う前に、こういうオゲレツな記事を掲載することへの反省ってもんがあって然るべき。
  • 【産経抄】2月14日 - MSN産経ニュース

    反逆は若者の特権である。それがまた時代を変える原動力にもなってきた。織田信長も若いころは「大うつけ(ばか者)」と侮られたが、天下布武に突き進んだ。話題のスノーボーダー、国母和宏はどうだろう。やっぱりただのうつけにしか見えない。 ▼国母クンは、サングラスをかけてネクタイを緩め、ズボンをずり下げてはき(「腰パン」というそうだ)、シャツのすそを出して成田からバンクーバーに飛び立った。昭和風の言い方をすれば、チンピラ・スタイルである。 ▼最初の記者会見も大いに笑わせてくれた。服装について聞かれると「チッ」と舌打ちし、「反省してま〜す」とまったく反省していない様子で受け答えしていた。これでは日オリンピック委員会(JOC)に苦情電話やメールが殺到するのも無理はない。 ▼開会式の入場行進が、土曜昼だったのを幸い、小欄もテレビ中継につい見入ってしまった。誰かシャツを出していないか、腰パン男はいないかと。

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    agricola 2010/02/14
    世の中には制服をキチンと着ることより大事なことはたくさんございます。そこんとこの軽重を取り違えた教育を施すと、どこぞの自称全国紙の一面コラムの筆者みたいなお世辞にも頭が良いとはいえなそうな(ry
  • 【産経抄】2月10日 - MSN産経ニュース

    破談してほっとした。経営統合交渉が決裂したキリンとサントリーの関係者や読者のみなさんに叱(しか)られるかもしれないが、飲んべえの端くれとしての偽らざる心境である。企業がグローバル化しても競争相手が減って味が落ちれば、消費者には迷惑なだけだ。 ▼むかし、サントリーは寿屋だった。茅場町の寿屋東京支店に一歩足を踏み込めば、それはすでにして大阪だった−と作家の山口瞳はサントリーの社史「やってみなはれ」にこう書いている。彼が入社した昭和33年は、課長以上はすべて大阪人。東京入社組を「現地採用」と呼んだそうな。 ▼東京支店といえば聞こえはいいが、「山奥の小さな村役場」といった風情の木造二階屋だった。村役場の宣伝部には作家の開高健やイラストレーターの柳原良平といった才人が集い、営業部員は「何が何でも勝たねばならぬ」と大阪商人魂でバーや酒屋を走り回った。 ▼キリンはといえば、横浜を発祥の地に120年以上も

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    agricola 2010/02/10
    ビール屋の合併話から民主党批判に繋げるとは恐れ入った。