2017年の開催以来、7年ぶりの東京虫くいフェスティバルが帰ってまいりました! 今年は、10月26日に阿佐ヶ谷ロフトAで開催します。また、イベント3日前には、ムシモアゼルギリコ50歳の誕生日ということもあり、こちらもみんなでお祝いしましょう。
エゾミドリシジミ Favonius jezoensis の卵。ミズナラの枝の分岐にできたシワの中に産み込まれていました。ジョウザンミドリなどに比べると冷色系。 同じくエゾミドリシジミ。大写しに耐えないほど汚れているけど、こちらは7卵。 ウラミスジシジミ Wagimo signatus の卵 2017年03月05日 岩木山
ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に本作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 本作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、本をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の
Ornithoptera alexandrae male 幼少の頃からの憧れ、世界最大の蝶・アレキサンドラトリバネアゲハを追ってパプアニューギニアへ。 ジャングルの民と暮らし、踊り、密林に分け入る日々の果てに現れたメスはあまりに巨大で、オスは形容し難い不思議な輝きを放っていた。 アレキサンドラトリバネアゲハ(アレクサンドラトリバネアゲハ) Queen Alexandra's Birdwing Ornithoptera alexandrae 2018, Papua New Guinea Ornithoptera alexandrae female Twitter https://twitter.com/ Takehiko_Sato Instagram https://www.instagram.com/ takehikosato64 Facebook https://www.faceboo
皆様ご無沙汰しております... ええ、またです。 人というのはいい加減なもので、やると言ってやることなんてまぁ滅多にないですよね。 尻に火がつかないと何ともならないのです。 私自身新しい環境に戸惑ってなかなか時間がないというのは事実なのですが... というわけできっと更新します。 ・関東オサ掘り遠征 ・第四次沖縄遠征 ・ギフチョウ 暖かい目で見ててね! それではこの辺で。 ミカワオサを初めて採ったのは一昨年の始めだっただろうか。 その頃は崖を見つけるまでのスキルはなかったため、河川敷が採りやすいだろうと考え名古屋市内の河川敷を掘り返した。 ビギナーズラックというやつか、3時間ほど親を待たせた挙句、最後の最後で1匹のオスを出すことが出来た。 車に戻ると「こんな1匹のためにここまで来たのか」と言われ、返す言葉もなくただただ己の力不足を嘆いたのであった。 それから2年の月日が流れ、オサムシに関し
となってしまいました。(カイコの話が) すみません。。。そして明けましておめでとうございます。 ちょっと卒論の実験やらまとめやらしていたら。。。 しかしまだまだ実験は続きます。 今日ある場所を通り過ぎたら(食べもの系のとこ) 「???この辺りカイコのにおい(「匂」と「臭」のどちらにするか迷ってひらがなに)がする?!?!」 って思ってびっくりしたけど、カイコ料理ではありませんでした。 魚っぽい、香ばしいような感じ。 ちょっと学祭を思い出して懐かしかったです。 卒業までにもう一回ぐらいはカイコ料理作りたいです。 …なんかどうでもいいで日記ごめんなさい。 あけましておめでとうございます。遅いですけど。すでに成人式ですけど。 年始年末忙しくってあまり記事書けませんでした。 年末にうちのヘビ(命名:うねり)が脱皮しました。 財布に入れとくといいって言うけどなぜなのでしょうか。 と、いうことで私達は
最新の日記はひとつ前からお読みください。 イベント出展予定 ・害蟲展 Season5のゲスト審査員をつとめることになりました。5/10(金)夜のオンライントークイベントで満田晴穂さんとお話します。お申し込みは下記のPeatixよりどうぞ。 https://peatix.com/event/3935608/ ・昆虫大学2024 2024/12/21(土)-22(日) 東京・浅草橋の東京文具共和会館にて開校予定です。出展者リスト等はあらためて公式サイトにて告知します。 『奇貨』販売ページ 紙版:BASEでご購入いただいた場合、通常3~7日で発送します。 satosuzu.base.shop PDF版:20MBあるためPCでの閲覧向けです。クレジットカード決済のみとなります。 (Kindle Direct Publishingでの販売も考えていますが、現在準備中です) 『奇貨』をお取り扱いいただ
昨年の5月に『角川の集める図鑑 GET! 昆虫』を出版した。子供向け図鑑である。このような図鑑は小学館の『NEO』、学研『LIVE』、講談社『MOVE』が御三家と言われ、シェアの大部分を占める。そこに角川が新規参入したかたちとなった。以前よりこのような企画はあったが、採算面で頓挫し続け、ようやく実現の運びとなったそうだ。 始まりは2019年の4月である。担当編集長から監修の打診があった。企画の概要をお聞きすると、世界を旅するかたちで、各地域の昆虫を扱う図鑑にするという。それは面白そうだ。二つ返事で了解した。そして、福岡で打ち合わせし、うちの博物館の標本をお見せし、基礎的な資料として、これらを使うことで進めることにした。 通常、このような図鑑は、出版社と編集プロダクションが写真を準備し、執筆を行い、監修者は文字通り監修という形で全体のチェックをするだけである。しかし今回は、私が撮影、執筆、監
ムツトゲイセキグモの観察は、今シーズンも休止。 これからしばらくは(親が死ぬまで)、のんびりクモを眺めている余裕がありません。 今シーズンのムツトゲイセキグモの観察は、諸事情により休止いたします。 いつもの観察地のムツトゲがいなくなってしまったので、今シーズンの観察は、これにて終了します。 夕方に強い雨があった。雨上がり後に様子を見に行く。 ↓♀は、この三匹しか確認できなかった。雨を避けるためにどこかに退避しているのだろうか。 これは木の上の方にいて、接写できない。ぱっと見で体調5mmほどだろうか。粘球は2つ、投げ縄の長さは1cmほどである。 この個体は、3つ玉の投げ縄を作っていた。投げ縄の長さは、2.5cmほどである。 粘球のアップ。 一番下の一番大きい粘球の直径は、横、約1.2mm 縦、約1.5mm。一番上の一番小さい粘球は、横0.8mm、縦0.9mmくらいである。 こちらは、投げ縄を
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